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ザ・キング・イズ・ゴーン

[ CD ]
ザ・キング・イズ・ゴーン

・マーカス・ミラー
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 1993-05-21
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,421 円(税込)
ザ・キング・イズ・ゴーン
- 収録曲 -
1. パンサー
2. スティーヴランド
3. ランペイジ
4. ザ・サン・ドント・ライ
5. スクープ
6. ミスター・パストリアス
7. ファニー(オール・シー・ニーズ・...
8. ムーンズ
9. ティーン・タウン
10. ジュジュ
11. ザ・キング・イズ・ゴーン(フォー...
12. ラウンド・ミッドナイト
カスタマー平均評価:  5
Rampegeの謎
●別に私が述べるまでもなく、このアルバムはマーカス・ミラーの最高傑作であり、本当にカッコイイ。素晴らしいと思う。 それらを踏まえて、私なりのレビューを述べさせていただきます。 ●3曲目の「Rampege」について、この曲はマイルスが参加しているが、元々はマイルスのアルバム『アマンドラ』録音時のアウトテイクだったとか。確かにこの曲は『アマンドラ』のアルバムコンセプトには全く合わない感じがするし、どう聴いても曲自体が“マイルス的”ではないと思う。 (マーカス・ファンからの非難は承知の上で)別に曲が悪いと言うわけではないが、マイルス・ファンとしては何か物足りなさを感じる。 ●さらに、これはあくまで私の考えだが、「Rampege」でマイルスが吹いているのは、ほんのごく一部分ではないかと思う。私の推測では、曲中3回出てくるベースとのテーマユニゾンの2回目と3回目だけではないかと思う。残りのパートは全てもう一人のトランペッター(名前も忘れたけれど)がマイルスを真似て吹いているのではないかと思う。 確たる裏付けは無いけれど、私にはそのようにしか考えられない、そのようにしか聴こえない。どう思いますか?
マーカスミラーここにあり!
93年発表のアルバムです。ベーシスト、プロデューサーとして既に超一流の名声を得ていたにもかかわらず、ソロアルバム等ではボーカル入りの曲が多かったりと、彼のベースを思う存分聴きたいというベースファンの期待にようやく答えてくれた初のリーダーアルバムといえると思います。他のレビュアーもご指摘されているように、完成度やアダルトさの点では、後のM2等に比べ劣りますが、その分、エネルギッシュさが感じられるサウンドになっており、ROCKのフィールドから入られる方にはこのアルバムが良いかもわかりません。マーカスのリーダーアルバムということで、参加メンバーも、ウェインショーター、デヴィッドサンボーン、トニーウィリアムス、ジョーサンプル、レニーホワイト、オマーハキム、そしてマイルスデイビス等々、豪華なものになっており、ここぞという所でニヤリとさせるプレイを披露しています。また、ジャコパストリアスのTEENTOWN等、他ミュージシャンの曲をマーカスなりにカバーしているのも聴き所でしょうか。邦題からマイルスへのトリビュートといわれることも多いアルバムですが、マイルスなき後の帝王は俺だと宣言したアルバムともいえると思います。
なつかしの名作
ハーフタイム・シャッフルで始まる"Panther"。タイトル通りで獲物をめがけて忍び寄る黒豹のようで超クール。ギターソロの一番手は、マーカス自身で可愛くライトハンド奏法とかやっててちょっと初々しいというかなんというかで、かえってディーン・ブラウンの場数を踏みました系のプロっぽさが目立っている。マーカスのバスクラは良いですが、ギターは今イチだと思います。 "Steveland"での、ウェイン・ショーターとディビッド・サンボーンは、鼻血ものにかっこ良く、よくこの曲だけどうしても聴きたくて聴いてしまいます。"Rampage"。マイルス・デイビスご登場で、それだけで気絶です。ウィル・カルホーンとヴァーノン・リードの鋭角的なプレイが怒濤のカッコ良さで泣けます。マイルスのソロはほとんどカンフー。間合い一発ですね。多分マイルスのソロが完璧に録れていなかったと見えて、サル・マルケスが補ってますが、僕としては最初からサル・マルケスのファンなのでこれでもオッケーです。多分最後の方を補っただけだと思いますが。"The sun don't lie"では、ジョーサンプルのピアノソロが聴いてるだけで嬉しくなるほど、ジョー・サンプルしてますね。"Mr. Pastorius" マイルスのアルバム"Amandla"からの一曲。名曲だと思います。ベースの音色も実に素晴らしい。"Teen Town"は、スティーブ・フェローンとオマーなハキムの上でマーカスがスラッピングというだけでオッケーです。アンディ・ナレルがスティールパンやってるところとか、イイですねえ。"Juju"。ノリいっぱつでばりばりソロをとるカーク・ウェイラムの壮快なグルーブ感が好きです。"The King is gone"は、ほぼ超能力の世界です。日本盤のボーナス"Round midnight"でのレイラ・ハサウェイの歌!すんばらしい。マーカスのバスクラとかトム・ブラウン(なつかし過ぎ)のミュートソロとか、ジョーサンプルのピアノとか聴き所がたっぷりで、これがボーナスってどうなっちゃってるの? というくらい名演です。どうしてもこの曲をミュートでやったらマイルスしちゃうと思うのですが、そこはハーマン・ミュートでやらないところが、おおっと思いました。でも、やっぱりマイルスの雰囲気が曲全体から漂ってくるところが素晴らしい!
Rockファンが、Fusionに興味をもったなら、まずこれを!
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マーカス入魂のベースミュージック
このCDはマーカスにとって初のリーダーアルバムではないが、マーカスワールドを具現した金字塔であると思う。現在もライブツアーで必ずプレイする1曲目、パンサーに始まり続々と都会的・叙情的でパーカッシブなセンスが光る。このCDの英文タイトルにもなっている4曲目のサンドントライはメロディアスな指弾きに始まり、なんともセクシーなグルーブのスラップのフレーズは鳥肌もの(イチオシ)。他、クラッシックの雰囲気も感じるフレットレスでの激早パッセージも、最近のマーカスのプレイにはないので一聴の価値有り。音質も暖かくキレがあり、マーカス最高の1枚だと思う。


ハービー・ハンコック・トリオ '77

[ CD ]
ハービー・ハンコック・トリオ '77

・ハービー・ハンコック
【ソニーレコード】
発売日: 1992-07-01
参考価格: 2,039 円(税込)
販売価格: 1,937 円(税込)
ハービー・ハンコック・トリオ '77
- 収録曲 -
1. ウォッチ・イット
2. スピーク・ライク・ア・チャイルド
3. ウォッチャ・ウェイティン・フォー
4. ルック
5. マイルストーンズ
カスタマー平均評価:  5
スリリングなインタープレイ
Herbie Hancock (p)、Ron Carter (b)、Tony Williams (ds)の強力なトリオ。Hancockのオリジナルを4曲収録。同じトリオでのアルバムにCarterのリーダー作「Third Plane」がありますが、このアルバムはメンバー間のスリリングなインタープレイに特徴あり。HancockとCarterが絶妙に絡み、Williamsがガンガン叩いて攻め、最初から最後まで大いに楽しめる。
ピアノトリオの傑作
ハンコックのピアノトリオというと、81年に録音された一枚が思い起こされるが、個人的にはアグレッシブな本作の方が好み。同一セッションで録音されたロンカーター名義のトリオよりも、このトリオ77の方がインタープレイ的な観点では面白い。冒頭「ウォッチ・イット」のカッコいいリフや、その上で暴れまくるトニーのドラミングなど聴きどころ多し。

リーチング・フォー・ヘブン

[ CD ]
リーチング・フォー・ヘブン

・本田竹曠
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 2007-01-11
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 1,900 円(税込)
リーチング・フォー・ヘブン
- 収録曲 -
1. オスティナート
2. リトル・ビーズ・ポエム
3. レイジー・ドリーム
4. ビューティフル・ラヴ
5. ユー・アー・マイ・ハーツ・デライト
6. ピース
カスタマー平均評価:   0

ハービー・ハンコック・トリオ '81

[ CD ]
ハービー・ハンコック・トリオ '81

・ハービー・ハンコック
【ソニーレコード】
発売日: 1996-12-12
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 1,744 円(税込)
ハービー・ハンコック・トリオ '81
- 収録曲 -
1. ステイブル・メイツ
2. ドルフィン・ダンス
3. スライト・スマイル
4. ザット・オールド・ブラック・マジ...
5. ラ・メゾン・ゴリエ
カスタマー平均評価:  5
いつものように気持ちよく、いつものように手抜きなし
一人ずつでも充分にビッグネームな各メンバー。歴史の中で共に時を重ね、トリオを組んで息もぴったり。これは日本ツアーの合間に東京のスタジオで録音したもの。そりゃ力抜いて気持ちよくやりますわな。でも手抜きなしなこの人たち。最初の一音から違います。端正です。ジャズ?何それ?僕たちは音楽のトリコなのさ、ってなもんです。 なお、本作以降でハンコックが生ピアノを正面切って演奏するのは「 The New Standard 」。15年待つことになります。
感動!
これを聞いてハービーハンコックの凄さがわかりました。ヘットハンターズもカッコイイなー。あとドラムスのトニーウィリアムス、ベースのロンカーターもスラバシイー!”CD紹介の文章もわかりやすいし。 もっとハービーハンコックのトリオを入手しーちゃおっと!!
jazz
jazzの醍醐味がダイレクトに伝わる伝染性の強い1枚。
       10点中10点
Mainstream Jazz
やはり指が長いのか。パキパキしたピアノ弾きますね。ファンク路線よりもこういうオーソドックスなやつのほうがいいすねえええ。20年以上前ですか、これも。モンスターが評判よくなかったから、原点に帰ったのかな。ロンカーターもトニーウイリアムスもやっぱりこのフォーマットがはまるなああ。パーカッシブな演奏がかなりいけています。やっぱしこういうメインストリームがジャストフィットだ。リリカルな部分はきちんと情感入ってるし。トニーのブラシはやっぱし神業。
V.S.O.P.みたいなのまたやってほしいなあああ。
             10点中8点

イン・ア・サイレント・ウェイ

[ CD ]
イン・ア・サイレント・ウェイ

・マイルス・デイビス
【ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル】
発売日: 2005-10-19
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,700 円(税込)
イン・ア・サイレント・ウェイ
- 収録曲 -
1. シュー~ピースフル
2. イン・ア・サイレント・ウェイ~イ...
カスタマー平均評価:  5
夜のお供に
夜、ひとりで物思いに更けたり、ドライブしたり、飲んだり、そんな時に合う。そんなアルバムはなかなか無い。これ以降、マイルスはロックやファンク的な要素も多く取り入れ、より新たな音楽の創造をしたが、この作品も独特な雰囲気を持っている。ちょっと聴いて「スゴイ」とはならないかも知れないが、本当に飽きないアルバム。長く愛聴してます。
60年代マイルスの金字塔
1970年ころからジャズを聴き始めた僕としては、マイルスのビッチェズブリューをリアルタイムに体験した世代である。つまりジャズが何度目かの地殻変動をきたした現場を垣間見る僥倖に浴したのである。しかしこのIn a Silent Way はすでに発売済みでマイルスの超話題作として登場したビッチェズブリューの衝撃ばかりがジャーナリズムをにぎわし、前作をかき消した感があった。もちろん前作の重要性も喧伝されてはいたが、その後「キリマンジェロの娘」を買って、ややがっかりしたことも手伝い(ただし現在ではキリマンジェロはすばらしい傑作だと思っている)、なんとなくIn a Silent Way は聞かずじまいになってしまった。また、ビッチェズブリューでジャズは終わったという批評家の言葉に踊らされ、それ以後50年代のハードバップを愛好するようになったことも一因かもしれない。ビッチェズブリューは確かにすごいのだけれど、かなり気合を入れて聞かなければならない。そんなわけでIn a Silent Wayは僕にとって未知のアルバムとして想像の世界の産物と化していた。しかしついに買ってしまった。禁断の果実よろしく、そこには目くるめく美の世界が広がっていた。そして60年代マイルスの金字塔とはビッチェズブリューではなく、In a Silent Wayではないのか。キリマンジェロ、イン・ザ・スカイと移っていったマイルスは、ビッチェズブリューで急にはじけたのではなく、In a Silent Wayという完成によって、60年代と決別したのだと思う。おそらく今後In a Silent Wayの音楽としての完成度の高さはますます重要性を帯びていくに違いない。
ヨーロッパの山奥のイメージ
 ザヴィヌルが1967年にオーストリアへ帰省した際に書いた曲がこのタイトル曲である。ザヴィヌルはオーストリアの生まれであり、子供の頃は電気も来ていない田舎で育った。そこでアコーディオンを弾いていたのだそうである。ドイツ国境付近のなだらかな平原を歩き回る羊たち。このあたりは想像の世界だが、ちょうどTVドラマ『バンド・オブ・ブラザース』に描かれた、戦争の荒廃の中にある美しいオーストリアの風景、こんなところでザヴィヌルは多感な時代をすごしていたのだ。これがおそらく曲想の根底にあるのだろう。  これをピアノで聴かされたマイルスは「その曲はいただきだ!オレが録音する!」と叫んだという。しかしザヴィヌルが丹念に編曲したアレンジを捨て(和音を捨て)、ひたすらベースとメロディーだけを演奏した。これがマイルス流であり、これがこのアルバムの核を成している。ちょうどリズムに対するアプローチの変革期にあったマイルスに一服の清涼剤的な役目を果たした名曲である。  テープ編集など、語ることも多いが、やはりこの圧倒的存在感(の割にアンビエントで心の平安をもたらす)の名曲が全てである。
マイルスの魔術
 統一感のある音楽である。あまりJazzを感じさせず、ジャンルを超えた良質の音楽である。柔らかい音にリラックスできると同時に、多くの刺激を受けることもできる。だから知的な活動のバックで流れるBGMに最適と感じる。
 音楽を聴きながら、映像を見ている錯覚を感じた。全体の色調は暗であり、淡である。しかし、その色調のバックの中で、鮮やかな色彩が湧き上がり、踊っている映像だ。例えばJackson Pollockの絵画のようで、キャンバスに叩き付けられた色彩が絡み合い、全体を構成する。鮮やかな色は8人のミュージシャンが奏でるモードに対応するのだろうか。なるほど、凄腕の人ばかりが揃っている。色が鮮やかなのは当たり前だが、他とは混じらない、しかし調和する色彩を慎重に創り出したのだろう。色彩は様々に相互作用して変化しながら、それでいていつも好い具合に調合されている。
 全体をまとめるマイルスの力を感じる。方向を示すとともに統括する能力がマイルスの「魔術」なのだろうか。この力は、自叙伝で語るように、バンドとしての音楽を重視することから生まれるのだろう。「すばらしいミュージシャンが揃ってさえいれば、状況に応じてそこにあるもの以上の、自分達でできると思っている以上の演奏が生まれることがオレにはよく分かっていた」。確かに「Kind of Blue」と同様、他にはない新鮮で美しい音楽である。

カルテット

[ CD ]
カルテット

・ハービー・ハンコック
【ソニーレコード】
発売日: 1997-10-22
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
カルテット
- 収録曲 -
1. ウェル・ユー・ニードント
2. ラウンド・ミッドナイト
3. クリア・ウェイズ
4. ア・クイック・スケッチ
5. アイ・オブ・ザ・ハリケーン
6. パレード
7. ザ・ソーサラー
8. ピー・ウィー
9. アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥ...
カスタマー平均評価:  5
Herbie Hancock Trio + Marsalis
Herbie Hancock (p)、Ron Carter (b)、Tony Williams (ds)のトリオに、まだデビューしたばかりのWynton Marsalis (tp)が加わったカルテット。Hancockは電子ピアノではなくアコースティックピアノで、ファンクの要素も入れずに、カルテットを率いて数多くのスタンダードを演奏。Marsalisの演奏もいいし、その後ろの3人もすばらしい。Carterのすばやいベースラインに痺れ、Williamsのリズムサポートも印象的。

MABUMI

[ CD ]
MABUMI

・山口真文
【アブソードミュージックジャパン】
発売日: 2008-07-23
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,500 円(税込)
MABUMI
山口真文
カスタマー平均評価:   0

MR.ハンズ

[ CD ]
MR.ハンズ

・ハービー・ハンコック
【ソニーレコード】
発売日: 1998-02-21
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 1,744 円(税込)
MR.ハンズ
- 収録曲 -
1. スパイラリング・プリズム
2. カリプソ
3. ジャスト・アラウンド・ザ・コーナー
4. 4AM
5. シフトレス・シャッフル
6. テクスチャーズ
カスタマー平均評価:  5
キーボード奏者としての通過点
他の方が書いているように、いろいろな時期のセッションを集めた作品ではあるが、一曲一曲の完成度が高く、間違いなくお勧めの一枚です。 特に私はハンコック氏のエレピが好きなので、3)4)を聞くだけでも手に入れる価値ありと思います。 3)はおそらくA.Mouzonのリーダーアルバムに似たようなコンセプトの面子もほぼ同じ(Mouzon氏の方はホーンが入っている)ものがあるのですが、後乗せかも知れませんが、ハンコック氏の演奏は明らかにこちらのほうが気合が入っています。 4)はこのような面子を集められるのはハンコック氏しかいないと思われますし、ジャコもハービー(メイソン)も彼らのベストプレイに近いパフォーマンスではないでしょうか。 ハンコック氏の幅の広さは、例えばQ.Jonesの’Stuff likevThat'の’Tell me a bed time story'のストリングスとのコラボ(ハンコック氏のソロをストリングス用の譜面にして重ねた)などの逸話もありますが、とにかく「メロディアスかつハーモニカル」であることが氏の最大の魅力ではないかと思います。
ハンコック、コロンビア時代のエッセンス!
口の悪い人は「お蔵入りのテイクにシンセサイザーを付け足しただけじゃないか。」と言ったりしますが、こんなお蔵入りならもっと聴きたいぐらいです。 コロンビア時代のいろいろな時期のものがネタになっていますので、ヘッド・ハンターズからアコースティック回帰のものまでコロンビア時代の全体像が俯瞰できます。 「ハービー・ハンコックってどんな人なの?」と聞かれた場合には、とりあえずブルーノート時代の「処女航海」とこのアルバムを薦めることにしています。 特に2曲目の'カリプソ'は過去に録音されたアコースティック・トリオの演奏に後でシンセサイザーをオーバー・ダビングしたものです。このアイデアは後のライブでも使われていました。一時期ハンコックは伝統的なジャズ・コンボのフォーマットでアコースティック・ピアノの上に小さなキーボードを置いて時々サウンドのカラーリングに使用していたことがあります。すぐ止めちゃいましたけどね。
この時期のクイックレビューとしても
狙っていたものなのか、苦渋の選択だったのか、正確なところは誰も判らないかも知れませんが、本作('80年作品)までにリリースされた作品や行われたセッションからの未発表テイク集。
尤も、単にお蔵入りしていたテープを出してきただけではなく、改めてH.ハンコック自身がオーバーダビングなどの手入れをしている辺り、なかなかの念の入れようです。
”バタフライ”辺りの匂いを漂わせる[1]や、スティール・パン?がいい感じの[2](クレジットはS.エスコヴェド=シーラEです)。ワー.ワー.ワトソンのカッティング・ギターがなんともファンキーな[3]。そして、皆さんのお目当ての(?)J.パストリアス(b)参加の[4]。
一説によれば、あまりにもコマーシャルになり過ぎた当時のH.ハンコックのサウンドに辟易しかけたファンに対して、その溜飲を下げさせるための作品とも言われていますが、元々、「上がる溜飲のない」私にとっては単純にすごくいい作品として捉えています。
また、私のもう1つの聴き方としては、多くのドラマーの演奏が聴けるという点です。L.ンドゥグ.チャンクラー([1])、T.ウィリアムス([2])、A.モーゾン([3])、H.メイソン([4]、[5])と、偶然にせよ何にせよ、これだけのドラマーの演奏が聴ければ文句は言いません(^^;
丁度、70's中期から後期にかけてのH.ハンコック・ワークスをクイックリーに見てゆく(聴いてゆく)にはいい作品です。
上手い人達が肩の力を抜いてプレイすると、こうなります!
このアルバム自体は ファンク色は少なく、かと言って、オーソドックスなジャズでもない。上手い人達が 肩の力を抜いてプレイすると、こんな渋いアルバムが できます!みたいな気がする。特に この中の ”4AM”は めちゃカッコ良い(^-^)。ハービー・ハンコックも さる事ながら、ベースが、今は亡き天才ジャコ・パストゥリアスというのも正解! ”いぶし銀”のような曲で、”4AM”だけでも買う価値はあるのではないか? フュージョンのスタジオ・ミュージシャン好みのイメージを持ってます。

マイルス・スマイルズ

[ CD ]
マイルス・スマイルズ

・マイルス・デイヴィス
【ソニーレコード】
発売日: 2000-05-03
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,491 円(税込)
マイルス・スマイルズ
- 収録曲 -
1. オービッツ
2. サークル
3. フットプリンツ
4. ドロレス
5. フリーダム・ジャズ・ダンス
6. ジンジャー・ブレッド・ボーイ
カスタマー平均評価:  5
マイルス黄金クインテット
ハービー、ショーター、ロン、トニーがバックを固める、マイルス60年代黄金クインテットによる一枚。ここに収録された「フットプリンツ」や、「フリーダム・ジャズ・ダンス」などは、60年代マイルスナンバーの代表的曲になっているばかりでなく、既にスタンダード化した名曲達である。

ミリオン・ダラー・レッグス

[ CD ]
ミリオン・ダラー・レッグス

・トニー・ウイリアムス ・トニー・ニュートン
【ソニーレコード】
発売日: 1998-03-21
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 1,744 円(税込)
ミリオン・ダラー・レッグス
- 収録曲 -
1. 甘き報復
2. ユー・ディド・イット・ミー
3. ミリオン・ダラー・レッグス
4. 歓喜の夏
5. レディ・ジェイド
6. ホワット・ユー・ドゥ・トゥ・ミー
7. 愛の直感
カスタマー平均評価:  4
もはや存在価値が…
ギターのアラン・ホールズワースが好きで追いかけているうちにこのアルバムに辿りついたという人も多いと思います。私もそんなタイプです。前作の「Believe It!」がなかなかの傑作だったので、このアルバムに対しても大きな期待を寄せた人も多かったはずです。CD化される前はなかなか入手できず、やっと手に入れたアナログ盤を手にしたときは、宝物を手に入れた気持ちでした。でも、針を降ろしてしばらくして「????」。でも、苦労して入手したんだし、聴き込めば絶対良さがわかるって、とよくわからない納得のしかたをしていました。
さて、このアルバムもCD化され、さらに「Believe It!」とのカップリングがなされたことで、この1枚を単独購入する意味はなくなりました。ジャケットも何だか…と言う感じです。
理由はたくさんありますが、あまり気が乗らない仕事は勇気をもって断るべき、ということ。勤め人はそんなことできませんが、卑しくも表現者なんだし。世の中に残りますからね。アランさんはまるで変なクスリをやっているんじゃないかと思われるほど不調です。
ディスコ、ジャズロック
これはまずいでしょう。できそこないの中途半端なディスコ。
クリエイティブなパワーは皆無。アランも困惑していたに違いない。
トニーウイリアムスのキャリアを汚すアルバム。
レコード会社との取り引きがあっただろうことは推測できる。
まさに EMBARRASSING な一枚。恥辱でしょう
10点中1点  タイトルトラックは恥
ジャズロックの名盤!!
ジャズロックファン必聴の名盤!!なんと言ってもアランホールズワースが参加している事が重要。アランが参加しての2枚目の今作はファンキーさが増していますが、アランのウネウネギターは炸裂です。トニーの求めていたサウンドを、アランは良くわかっていたせいか絶好調のプレイです。(彼もライフタイムでのプレイは気に入ってる様です。)前作ビリーブイットも必聴!!廃盤になる前に、特にアランファンはゲットして下さい。



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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク