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クリフォード・ブラウン


ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

[ CD ]
ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

・ヘレン・メリル
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2007-11-21
参考価格: 2,800 円(税込)
販売価格: 2,520 円(税込)
ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン
- 収録曲 -
1. Don't Explain
2. You'd Be So Nice...
3. What's New?
4. Falling in Love ...
5. Yesterdays
6. Born to Be Blue
7. 'S Wonderful
カスタマー平均評価:  5
ジャズバラッドを歌わせると世界一
日本ではサラ・ヴォーンやビリー・ホリデー程は知名度は無いだろう。 だがしかしスロージャズ・ジャズバラッドを歌わせると彼女に敵うシンガーはいないかもしれない。 Don't Explainなんて彼女のクリアヴォイスがとてつもない悲哀を誘い、ついつい歌詞までも読み入って、男の俺でも涙してしまいそうになる。 静かな哀愁誘うジャズヴォーカルを聞きたければ彼女だろう。
びっくりしたな?もぅ?
ハナ肇も青江美奈も・・・モノクロな思い出がリアルに色づいた様で気分はすっかり摩天楼、まるで心底惚れた最愛の人と語り合ってるみたく、身も心もは果てしなく癒されていく不思議な感触を味わえる数少ない好?高音質太鼓盤!いや?正直、心奪われたかも・・・ビクターの開発スタッフに感謝です。

ブラウン=ローチ・クインテット

[ CD ]
ブラウン=ローチ・クインテット

・クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2008-05-28
参考価格: 2,800 円(税込)
販売価格: 2,700 円(税込)
ブラウン=ローチ・クインテット
クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ
カスタマー平均評価:  5
ブラウン=ローチ・コラボレイテッドの真髄
数ある、ブラウン=ローチの名演の中でも、最高の出来といえる大傑作。二人のコラボレーションは完璧で、神業ともいえるローチのドラミングとよどみなくつややかで、あふれるばかりのイマジネーションによって繰り広げられるブラウニーのトランペット。このアルバムを特に敬愛するのは、マイルスから入った僕が、ブラウン=ローチを聴き始めて間もない頃、高円寺のサンジェルマンというジャズ喫茶で、店員さんに、最高のブラウンの演奏をというリクエストをしたときに、かかったアルバムであり、その素晴らしさに打ちのめされた思い出があるからだ。それまで、ロリンズが加入したベイズン・ストリートやアート・ブレイキーとの競演、スタディ・イン・ブラウンなどを聴いていたのだが、完成度において他のどのアルバムをもしのぐ出来のよさに感動したのだ。特にパリジャン・ソロウフェア、ダフード、ジョイ・スプリング、ジョードゥなどブラウニーの十八番が有名だが、このCDではボーナストラックあるのがうれしい。ブラウニーの演奏はどれ一つ無駄なものはないと思う。一つ一つのアドリブが、全て見事な「歌」として、彼の心の中で組み立てられいるからに他ならない。もちろんパーカー、マイルスといった天才もそうなのだが、時代の変革者としての二人は、歌を奏でるというより、システムを構築するための苦行も同時に横たわっていたように思える。すなわちブラウンは変革者ではなく完成者であり、もっと大きな変革に立ち会うより前にこの世を去ってしまったのである。それだけに、このアルバムに聴けるブラウンとローチの「歌」は、ハード・バップの最良の質を感じさせてくれるとともに、コラボレイションの真髄を伝えている。

クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2

[ CD ]
クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2

・ブラウン=ローチ・クインテット
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2003-04-23
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,794 円(税込)
クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2
- 収録曲 -
1. デライラ
2. パリジャン・ソロウフェア
3. ザ・ブルース・ウォーク
4. ダフード
5. ジョイ・スプリング
6. ジョードゥ(エディット・ヴァージ...
7. ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー
8. ジョイ・スプリング(別テイク)
9. ダフード(別テイク)
カスタマー平均評価:  5
素人ですが。。。
「ジャズ学」を勉強したことはないので、メンバーがほかのどこ に参加しているとか知識はまったくなしです。 という素人な私でも、何年も聴いてます。 すごく輝いています。生命力があふれかえっています。 パワフルでもあり、節度もあります。 車にのりながら、とか本読みながらとかではちゃんと聴けませんね。 聴くことに集中させられてしまいます。 (めっちゃ有名なバンドで、名盤ですよ、たぶん。恥ずかしながら 詳しくないですが。)
ブラウン=ローチはまずこれを聴け
夭折したトランペッター、クリフォード・ブラウンは早世の割には多くの録音を残してくれているのが不幸中の幸い。同じ若死にのラッパ吹きでも、ビックス・バイダーベックなどと比較すると、素晴らしい共演者にも恵まれている。
ブラウニーの残した演奏に駄作は一つもなく、熱心なファンなら全ての録音を集めるべきだと思うが、 ブラウン=ローチ・クインテットに限れば、まずこの作品から聞き始めるべきである。
肉厚ではち切れんばかりに輝かしく歌うブラウンのラッパと、水晶発振器の如く正確でいて、陰影に富んだローチのドラミングは、この時代の演奏家のレベルを物語って憧憬の念を呼び起こす。ブラウニー、ローチの名演の連続はもとより、ハロルド・ランド、リッチー・パウエルなどのメンバーも最高の演奏を繰り広げている。
マイルスよりブラウニーが好き
世間ではマイルスのほうが有名だけど
トランペッターとしてはブラウニーの方が絶対いい味出してると思う
早く死んじゃったから作品は少ないけど

そんなブラウニーのアルバムの中で
2番目に好きなのがこのアルバム
ちなみに1番目はヘレンメリルと共演したやつ

詳しい事は知らないけど
ブラウニーはマックスローチとこのバンドをやるようになって
かなりそれまでより個性がすごいでてきたような気がする
それまでは上手いけど普通な感じだったのが
なんか独特の緻密さみたいなのが感じられるようになった
ヘレンメリルとの共演もこのバンド結成直後だったみたいだし
一番油がのってた頃ってこの頃じゃないのかなぁ
ブラウン=ローチ・コラボレイテッドの真髄 
数ある、ブラウン=ローチの名演の中でも、最高の出来といえる大傑作。二人のコラボレーションは完璧で、神業ともいえるローチのドラミングとよどみなくつややかで、あふれるばかりのイマジネーションによって繰り広げられるブラウニーのトランペット。このアルバムを特に敬愛するのは、マイルスから入った僕が、ブラウン=ローチを聴き始めて間もない頃、高円寺のサンジェルマンというジャズ喫茶で、店員さんに、最高のブラウンの演奏をというリクエストをしたときに、かかったアルバムであり、その素晴らしさに打ちのめされた思い出があるからだ。それまで、ロリンズが加入したベイズン・ストリートやアート・ブレイキーとの競演、スタディ・イン・ブラウンなどを聴いていたのだが、完成度において他のどのアルバムをもしのぐ出来のよさに感動したのだ。特にパリジャン・ソロウフェア、ダフード、ジョイ・スプリング、ジョードゥなどブラウニーの十八番が有名だが、このCDではボーナストラックあるのがうれしい。ブラウニーの演奏はどれ一つ無駄なものはないと思う。一つ一つのアドリブが、全て見事な「歌」として、彼の心の中で組み立てられいるからに他ならない。もちろんパーカー、マイルスといった天才もそうなのだが、時代の変革者としての二人は、歌を奏でるというより、システムを構築するための苦行も同時に横たわっていたように思える。すなわちブラウンは変革者ではなく完成者であり、もっと大きな変革に立ち会うより前にこの世を去ってしまったのである。それだけに、このアルバムに聴けるブラウンとローチの「歌」は、ハード・バップの最良の質を感じさせてくれるとともに、コラボレイションの真髄を伝えている。
仕事帰りの電車の中でふと考えた
すべての優秀なジャズプレーヤーは、皆名プレーヤーであると同時に、自己の音楽世界を表現する名作曲家であり名音楽家ではないかと。例えば、マイルスデイビスがあのようにシンプルにトランペットをプレイするのは、彼が考えた音の世界を実現するために必要なために、そうしているだけではないか。同様にクリフォードブラウンが、このようにブリリアントで複雑な構成のプレイをするのは、彼とマックスローチが考えた(思いつく共通の)音世界を表現するためではないか。

つまり、名プレーヤー達は彼らの頭の中ある理想の音楽を追求する一つの手段として自分達のプレイスタイルを創り上げて行ったのではないか。ならば、マイルスとブラウニーのどちらのトランペットがうまいかという話は、まず彼らの創り上げたジャズの全体像を理解したうえで、どれだけ彼らのプレイがそれに貢献しているかによって、その優劣を比較、評価されるべきではないか。

こんなことをこのCDを聴いた後で考えた。私の個人的趣味としては、全くすきのないある種完全無欠なブラウニーのジャズ(=プレイ)よりマイルスの方が人間味があって好きだ。しかし、このCDにおけるブラウニーのエバーグリーンなジャズとプレイは、マイルスのあらゆる名盤にも勝るとも劣らぬものと思う。


OZ MEETS JAZZ(2

[ CD ]
OZ MEETS JAZZ(2

・オムニバス ・シャーリー・ホーン ・カサンドラ・ウィルソン ・チアラ・チベロ ・ジョアン・ジルベルト
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2004-11-21
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,000 円(税込)
OZ MEETS JAZZ(2
- 収録曲 -
1. イントロ
2. アイム・オールド・ファッションド...
3. オータム(小曽根真The Tri...
4. カルナヴァル・プラ・マニャン(小...
5. イザウラ(ジョアン・ジルベルト)
6. ホールド・エム・ジョー(ソニー・...
7. ターン・アウト・ザ・スターズ(ビ...
8. ウォーキング・トゥゲザー(小曽根...
9. ウォッシュド・アショア(クリス・...
10. ホワット・カインド・オブ・フール...
11. ア・ピクチャー・オブ・ヨー(ユー...
12. サンデュ(クリフォード・ブラウン...
13. ザ・ミュージック・ザット・メイク...
カスタマー平均評価:  5
リリカルで軽快、かつ上品!
J-WAVEで放送されている小曽根真さんの番組 OZ MEETS JAZZをフィーチャリングしたコンピレーションアルバムの第2弾、

13曲中4曲がオリジナルで
うち2曲は、現在のJ-WAVEのtraffic informationとweather informationのBGMとして書き下ろされた曲で、同局の大抵のリスナーにはお耳馴染みある曲だと思います。

全体的にリリカルかつ軽快ですが、それといって上品さが保たれている選曲だと思います。

晴れた日にベランダ越しに見える景色を愛でながら、コーヒーを飲む、そんなときにピッタリの耳馴染みの良いCDだと思います。


アット・ジャズ・カフェ・アネックス

[ CD ]
アット・ジャズ・カフェ・アネックス

・オムニバス ・メル・トーメ ・ブロッサム・ディアリー ・シンガーズ・アンリミテッド
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2002-10-23
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 1,990 円(税込)
アット・ジャズ・カフェ・アネックス
- 収録曲 -
1. フール・オン・ザ・ヒル(シンガー...
2. サニー(ウェス・モンゴメリー)
3. 赤いブラウス(アントニオ・カルロ...
4. エヴリシング・ハップンズ・トゥ・...
5. サイドワインダー(クインシー・ジ...
6. ホワッツ・ニュー(ジョージ・ベン...
7. マイ・フーリッシュ・ハート(ビル...
8. カンタロープ・アイランド(ドナル...
9. アランフェス協奏曲(ローリンド・...
10. トゥー・クロース・フォー・コンフ...
11. 二人でお茶を(ブロッサム・ディア...
12. 枯葉(LAフォア)
13. コルコヴァード(スタン・ゲッツ,...
14. サテン・ドール(ジミー・スミス)
15. コンスタント・レイン(セルジオ・...
・・・
カスタマー平均評価:  4
あっと!
聞いてて思わず@(あっと)と言ってしまいました。 どうして今までジャズやボサノバを聞かなかったのかと・・・。 悔しくなってきましたよ。このアルバムお勧めです。
ボサノヴァ・ジャズのスタンダード
ボサノヴァ・ジャズのスタンダードな曲を集めて、80分近くの録音時間を確保して、満足のいく一品である。しかし、あらゆる方面から雑然と集めてきているので、コンピレーションにしてもある程度の系統性はほしい。
ジャズとボサノヴァの楽しさを満喫
甘ーいブロッサム・ディアリーの曲や、クリスピーなクインシー・ジョーンズのオーケストラまで、ジャズとボサノヴァの定番を、てんこ盛りにした一枚。ジャズやボサノヴァの楽しさを満喫させてくれる一枚。選曲のセンスもいい。膨大な音源を所有しているユニバーサルミュージックだから可能な芸当。BGMにもカーステレオにもいい。(松本敏之)
「これ、聞いたことある!」とハッピーな気分に
こういったジャズのコンピレーションはありきたりのスタンダードになりがちなのだけれど、このアルバムは、ちょっとハズしているところが飽きさせなくてよい。コンスタント・レインなど「これ、聞いたことある!」とハッピーな気分になれます
実は・・・
 ジャケ買いしたCDです(笑)前から、ジャズとボサノバのCDが欲しかったのですが、こんなに可愛くて素敵なイラストのCDに出会えて即買いしました♪聞いたら、また凄くよくてジャズCDデビューの私にはぴったりでした♪
全シリーズ揃えたいです!!

ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

[ CD ]
ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

・ヘレン・メリル
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2003-04-23
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,870 円(税込)
ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン
- 収録曲 -
1. ドント・エクスプレイン
2. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ...
3. ホワッツ・ニュー
4. 恋に恋して
5. イエスタデイズ
6. ボーン・トゥ・ビー・ブルー
7. スワンダフル
カスタマー平均評価:  5
アメリカ人の鼻歌、上海1984
1984年夏、上海、私は退屈だった。なにも目新しいものも無い、よどんだ昼下がり、私はいつもこのディスクを持参した再生装置におとした。ハスキーでセクシーなヘレンの声が辺りに染みとおるように響いた。同じ留学生宿舎に住むアメリカ人のBが部屋に入ってきた。「ソリー、音が大きすぎたかな?」「いや、これは一体何の音楽だい、英語みたいだけど」「驚いたね、ヘレンメリルを知らないの?」「知らない、ちょっと貸してくれないか?」「いいとも」。こうして、ジャズといえば、ジョージベンソンとチックコリアしか知らない若いアメリカ人のグループの間で、ひとしきり「ユードビーソーナイス・・・」の鼻歌がはやったものだった。私の退屈が少しだけ減った。
彼女が歌っているときの気持ちが伝わってくるようだ
この作品が良いのは、単にクインシージョーンズがアレンジやプロデュースをしているからとか、クリフォードブラウンが素敵なソロをとっているからとか、彼女がニューヨークのため息だからとかといった理由からだけではないと感じています。このアルバムを聴いていると、彼女やバックメンバー達が仕事に来て、緊張感の中セッションをやっている様子がなんとなく絵で見えてくる。ニューヨークの片隅のスタジオでその瞬間ほとんど一発勝負でやっている感じがするから。(クインシーがプロデュースなので用意は周到だと思うが、多分演奏そのものはワンテークが多いんじゃないか)もの凄く、現場の雰囲気がそのまま伝わってくるような出来上がりになっている。そこが映画を観ているようで良いんじゃないか。だからそういう意味でも人気があるのだと思います。やっぱり可愛い女性は近くで雰囲気を感じながら見たり話を聞いたりするのがいいでしょ? そういう”近い”雰囲気がこのアルバムにはある。
本人たちの実力以上の実力が出てる傑作
ヘレンメリルにしてもクリフォードブラウンにしても
他にたくさんアルバムが出てるが
どちらもこのアルバム以上のものはないような気がする
サラヴォーン&クリフォードブラウンのアルバムも
このアルバムには全然及ばないし
よっぽど二人の相性、コンディション、その他のミュージシャン
全てが最良の状態で
録音のときにノリノリだったのだろう

あとやっぱり
クインシージョーンズは演奏家としてはぱっとしないけど
アレンジは天才的
白人女性歌手の名盤
ブラウニーはエマーシー=マーキュリーにおいてサラ・ヴォーン、ダイナ・ワシントンの歌伴もしているが、ヘレン・メリルとの本作を第1に挙げるファンが多いのではないかと思う。メリルの唄が充実していることもあるが、本アルバムでひときわ光彩を放つのは、何と言ってもクインシー・ジョーンズの編曲だろう。決して出しゃばらず、一聴どこにペンを入れたかわからないような、それでいて、実に効果的にソリストを引き立てる、絶妙のアレンジでアルバムのカラーを決定づけている。この才能はソニー・スティットの「ペン・オブ・クインシー」においても発揮されている。
LP時代には収録順が異なっていた(7がA面トップ)が、1曲目が始まった瞬間から「!」と感じたものだ。その7のイントロとメリルの唄のバックでかすかに聞こえる伴奏は、クインシーの才能を如実に表している。それは有名な2についても言えることだ。
このような企画をレコード会社に持ちかけたメリルの慧眼には頭が下がるが、さりとて、他にはぱっとした素晴らしいアルバムがないのが寂しい。
ブラウニーのソロについては、今更言うことはあるまい。肉厚でなめらかな音色は、メリルのしわがれた声と好対照をなすようだが、2にしろ5でも7でも文句なしの即興を聴かせる。
自らの限界を超えたヘレン・メリル畢生の傑作 
マックス・ローチのドラムを歌うドラムだという表現をする事がある。リズム楽器ながらメロディが聴こえてきそうな豊かなイマジネーションが横溢しているからだろう。では、歌手のバッキングで歌うホーンはというと、これはそのまま歌詞のない歌を歌う楽器であり、インストルメンタルとは異なった独特の世界が広がる。ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン共演盤などはコルトレーンというもう一人の歌手が歌い上げ、情感豊かに語りかけてくる様子がうかがえる。ヘレン・メリルの畢生の傑作である本アルバムは、まさにクリフォード・ブラウンという最高の歌い手との競演によって自らの限界を超えた彼女の最高のハートが表出したといえよう。ドント・エクスプレイン、ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥなど技術を超えた心の本質がつむぎだされている。ブラウンのソロも優しく、自由に流れるようなフレーズで間奏を入れる。ホワッツ・ニュー、恋に恋して、イエスタデイズなどどれをとっても名曲であり、ヘレン・メリルの存在証明を過不足なく伝えている。このアルバムに加え、サラ・ボーン、ダイナ・ワシントンといった異なった実力派とクリフォード・ブラウン共演の3部作のセッションは、エマーシの優れた企画として永遠にアーカイブされるであろう。


イン・コンサート〜コンプリート・ヴァージョン

[ CD ]
イン・コンサート〜コンプリート・ヴァージョン

・クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ
【キング】
発売日: 1997-06-21
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,709 円(税込)
イン・コンサート〜コンプリート・ヴァージョン
- 収録曲 -
1. ジョードゥ
2. 言い出しかねて
3. 君にこそ心ときめく
4. パリの舗道
5. 神の子はみな踊る
6. テンダリー
7. サンセット・アイズ
8. クリフォード・アクス
カスタマー平均評価:  5
JAZZは美しいもの
ブラウニーも好きなアーティストの一人で、私個人の印象は非常にまじめな青年が頭に浮かびます。マックス・ローチもどちらかと言えばまじめ路線の人物ではないでしょうか?これらはあくまで私個人の印象です。 比べてマイルスはマフィアの親分のような鋭い怖さがあります。モンクも何だか近寄りがたく感じます。 ブラウン・ローチのデビューとなるこのアルバムも。ブラウンの流れるような美しいメロディとリズム楽器とは思えないローチのドラムが堪能できます。スタディ・イン・ブラウンなども名盤なので、このアルバムをキッカケにお勧めします。
Brown-Roach Quintet の旗揚げライブ!
 ハードバップ3大バンドの1つ、Brown-Roach Quintet のロサンゼルス「California Club」における、前半4曲は54年8月、後半4曲は54年4月の、2回のライブを収めたコンプリート・バージョン。Clifford Brown は2ヶ月前の54年2月には Art Blakey 「A Night at Birdland」に出ていたわけで、まさに自分の名前を冠したバンドを結成したばかりの初々しい奮発も伝わってくる、華やかさに充ちたデビュー・ライブ。

 メロディアスで自信あふれるフレージングと、ジャズそのものといえる見事なアーティキュレーション。前に車でかけていたときに彼女が「これ誰?」ときいてきた、というだけでも(えっ? 聴いてたの、という感じ)、強烈な輝きを発している演奏ということが明らかに。個人的には後半4曲から先に、続いて前半4曲の順に聴く。メンバー紹介のアナウンスがライブの雰囲気で楽しいし、名盤「Stitt, Powell, J.J.」でも証明されたように、「All God’s Chillun Got Rhythm」は「Jor-du」「Delilah」「Cherokee」にも増して冒頭が似合う。
コンサートライブにおけるブラウン=ローチの最高傑作
スタジオ録音をいくつか残しているブラウン=ローチのコラボレイトにとってコンサートでの録音は珍しく、それだけに両者の本領を発揮したライブになっている。ジョードゥ、言い出しかねて、君にこそ心ときめく、パリの舗道といったポピュラーなナンバーに加えサンセット・アイズ、クリフォード・アクスなどの美しいオリジナルなども披露し、彼らのフォーマットのレベルの高さ、実力が遺憾なく発揮されたアルバムである。僕個人としてはテンダリーのブラウンのソロに彼の歌心の真髄を見た思いである。54年から56年という2年程度のコラボレイトのなかで、彼らが掴みつつあった、ハードバップの本質と来るべきジャズの可能性がこのアルバムに凝縮されている。パーカーにせよ、ブラウンにせよ少なくとも後4,5年活躍させたかったという気持ちは僕だけではないだろう。それは、セロニアス・モンクやブレイキーの変わらぬ素晴らしさとは違った、ジャズのイノベーターとしての可能性ゆえの期待なのである。しかし、それを言っちゃーおしまいよ!という声もすぐに聞こえてきそうなのが、いつもながらの自問自答なのだが・・・・。どのような状況においても、最善、最良のソロを残したブラウニー。それは、紛れもなく、かけがえのないジャズの遺産であり、常にスタンダードにたちかえった歌心を僕らに教えてくれるのだ。
JAZZの醍醐味
文春新書のシリーズに「ジャズの名盤」というタイトルの本がある。アーティスト別に、3人の評論家が名盤を紹介している。この本に紹介されているのがこのCDである。流れるような心地よいリズム感と幾分哀愁を帯びたトランペット、マックス・ローチのこ気味よいドラムは、このCDの世界に知らず知らずの内に引き込まれてしまう。録音もよく、このアーティストを知るためにもう1枚別の演奏を買いたいと思わせる1枚である。


バードランドの夜 Vol.2

[ CD ]
バードランドの夜 Vol.2

・アート・ブレイキー
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2004-07-22
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,290 円(税込)
バードランドの夜 Vol.2
- 収録曲 -
1. ウィー・ドット
2. イフ・アイ・ハド・ユー
3. クイックシルヴァー(別テイク)
4. ナウズ・ザ・タイム
5. コンファメーション
カスタマー平均評価:  3.5
決定盤1500シリーズに注意!
もう買っちゃった人は仕方ないし、または、よっぽどのマニアで何度も繰り返し同じようなのを買う趣味の人やジャケ買いの人はいいけど、日本語解説が不要な一般的な愛好家の方なら、2001年発売のUS盤(RVGエディション)のVol.1とをVol.2を買ったほうが断然お得です!ボーナストラックも Vol.1と2あわせて5つ加わっています!しかも安価!アルバム名 "a night at birdland"で探してください。決定盤1500シリーズにはこういうのが多いので要注意です。
伝説のライブ第2弾 熱くエキサイトするバードランド
バードランドの夜(2)はこの夜のブレイキー5重奏団の全貌を知る意味で(1)とともにそろえたいアルバムだ。クイックシルヴァー(別テイク)以外は別の曲だし、イフ・アイ・ハド・ユーではアルト・サックスのルー・ドナルドソンがフィーチャーされている。当時のドナルドソンはパーカー派の有望なアルト奏者だったであろうが、この夜の神がかった演奏は、まさにパーカーが乗り移ったようなすさまじさである。こんなに凄いプレイヤーだったのかと感心させられる。ソニー・スティットでさえこのようなスリリングなソロはできないであろう。リズムセクションも秀逸でホレス・シルバーの鬼気迫るピアノ、カーリー・ラッセルのワーキング・ベース、そして御大アート・ブレイキーのロールが冴え渡るドラミングと全員が何かに憑り付かれたかのようなプレイを展開している。もちろん最大の魅力はクリフォード・ブラウンの火を吐くようなトランペットのインプロビゼーションに尽きる。ブラウンは相当エキサイトしてもバランスの取れたソロを見せる。その安定感やコントロールの見事さは天才の名にふさわしいものだ。テクニックが前面に出ることなく表現やイマジネーションを支えるための必要にして十分な技術が余裕を持って繰り出される。もちろんイマジネーションの非凡さは普通では限界を超えるテクニックが必要とされる。アート・ファーマーのようなイマジネーティブなトランペッターでさえ、ブラウンのソロと比較するともの足りなさを感じてしまう。その後のハード・バップ・トランペッターのほとんどがブラウンの後を追ったが、最後まで手が届かないところに彼がいたというべきであろう。これこそモダン・ジャズの金字塔といえる絶対お勧めのアルバムだ。
天才ブラウニーの溢れる歌心
 クリフォード・ブラウンの演奏を聴くたび「ほんま、ええ奴っちゃなぁ」と思う。性格が誠実そのもので誰からも愛される、そんな若者がそこにいる。
 次々とほとばしりでるフレーズに香る「歌心」。これこそブラウニー天才の証で、80年代、メッセンジャーズが最後の光を放つきっかけともなり「クリフォード・ブラウンの再来」とも騒がれたウィントン・マルサリスからも帝王と呼ばれたマイルスからも得られないものだ。
 このセッションの後ブレイキーとシルヴァーはジャズ・メッセンジャーズを、ブラウンはマックス・ローチと双頭コンボをそれぞれ結成。共にハード・バップ期の最も重要な存在となったことは周知のとおり。
 バードランドの名物司会者ピー・ウィー・マーケットもライヴ気分を盛り上げるのに一役買っている。
 

クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス(紙ジャケット仕様)

・クリフォード・ブラウン
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2004-02-21
参考価格: 2,300 円(税込)
販売価格: 品切れ中
クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. イエスタデイズ
2. ローラ
3. ホワッツ・ニュー
4. ブルー・ムーン
5. 愛さずにはいられない
6. エンブレイサブル・ユー
7. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
8. メモリーズ・オブ・ユー
9. 煙が目にしみる
10. ジェニーの肖像
11. いつかどこかで
12. スターダスト ※〈紙ジャケット...
カスタマー平均評価:  5
狂気の入り口に佇む様な美しさ。
美しいです。
その美しさは、袖の下に隠しながら剃刀の刃を手首にあてているような狂気を感じます。
純粋に美しさを求め過ぎたゆえにブラウニーの持つ本質的な狂気が表面化されてしまったように感じました。
夜中に一人雰囲気を楽しむ為にJAZZを聴くと言う話を聞きますが、
このアルバムはそう言う聴き方をするには危険過ぎるかもしれません。

JAZZを語る人にも手に余る作品かもしれません。
その美しさゆえにJAZZと言う言葉を越えたうえでJAZZが成り立っています。
結果的にキャノンボール等のウィズ・ストリングスとは少し志向の違うものになっています。


ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン

[ CD ]
ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン

・ダイナ・ワシントン
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2003-05-21
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,849 円(税込)
ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン
- 収録曲 -
1. 恋人よ我に帰れ
2. アローン・トゥゲザー~サマータイ...
3. ノー・モア
4. アイヴ・ガット・ユー・アンダー・...
5. ノー・グレイター・ラヴ
6. ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
カスタマー平均評価:   0



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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク