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フレンチ・バラッド

[ CD ]
フレンチ・バラッド

・アーチー・シェップ・カルテット
【ヴィーナス・レコード】
発売日: 2001-08-22
参考価格: 2,800 円(税込)
販売価格: 2,400 円(税込)
フレンチ・バラッド
- 収録曲 -
1. これからの人生
2. 小さな花
3. 枯葉
4. 詩人の魂
5. ジジ
6. パリの四月
7. パリの空の下
8. デジャ・ヴ
カスタマー平均評価:  5
よい枯れ方したね
かつての前衛ジャズテナーサックスの大家アーチー・シェップ。最近は録音に恵まれないと思っていたが、ここ2,3年、日本の誇るジャズ・レーベル「ヴィーナス」から立て続けに3枚リリースされた。枯れたといっても、かつての「前衛の王者」。シャンソンを演っても変なイージーリスニング・ジャズにはならない。アーチー・シェップ風解釈の「パリの空の下」を聴いて欲しい。前衛の王者の復活だ。しかし、聴きににくくはない。ジャズの王道を行きながら前衛ジャズファンでなくとも楽しめる仕上がりは、プロデューサーの原哲夫氏のセンスと力だ。買ってそんはないどころではない。前衛ジャズ嫌いにこそ薦める。加えて録音もものすごくいい。(松本敏之)
よい枯れ方したね
かつての前衛ジャズテナーサックスの大家アーチー・シェップ。最近は録音に恵まれないと思っていたが、ここ2,3年、日本の誇るジャズ・レーベル「ヴィーナス」から立て続けに3枚リリースされた。枯れたといっても、かつての「前衛の王者」。シャンソンを演っても変なイージーリスニング・ジャズにはならない。アーチー・シェップ風解釈の「パリの空の下」を聴いて欲しい。前衛の王者の復活だ。しかし、聴きににくくはない。ジャズの王道を行きながら前衛ジャズファンでなくとも楽しめる仕上がりは、プロデューサーの原哲夫氏のセンスと力だ。買ってそんはないどころではない。前衛ジャズ嫌いにこそ薦める。加えて録音もものすごくいい。(松本敏之)
よい枯れ方したね
かつての前衛ジャズテナーサックスの大家アーチー・シェップ。最近は録音に恵まれないと思っていたが、ここ2,3年、日本の誇るジャズ・レーベル「ヴィーナス」から立て続けに3枚リリースされた。枯れたといっても、かつての「前衛の王者」。シャンソンを演っても変なイージーリスニング・ジャズにはならない。アーチー・シェップ風解釈の「パリの空の下」を聴いて欲しい。前衛の王者の復活だ。しかし、聴きににくくはない。ジャズの王道を行きながら前衛ジャズファンでなくとも楽しめる仕上がりは、プロデューサーの原哲夫氏のセンスと力だ。買ってそんはないどころではない。前衛ジャズ嫌いにこそ薦める。加えて録音もものすごくいい。(松本敏之)
シェップの真骨頂
オールフレンチもののCDはめずらしい。
シェップはいつもの自然な息遣いで淡々とこなしていく。
ショップ節でどこまでも綴られて行く音が気持ちいい。
聞きなれた「枯葉」も新鮮に響く。呼吸するかのように自在にこなしていくシェップのフレンチが好きでたまらないという雰囲気が伝わってくる。

いい演奏だ。CDが終わったとき、もう一回聞きたいという気持ちが沸いてくる。


ブルー・バラード

[ CD ]
ブルー・バラード

・アーチー・シェップ・カルテット
【ヴィーナス・レコード】
発売日: 2007-03-21
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,374 円(税込)
ブルー・バラード
- 収録曲 -
1. Little Girl Blue
2. More Than I Know
3. Blue in Green
4. Blue and Sentime...
5. Cry Me a River
6. If I Should Lose...
7. Alone Together
カスタマー平均評価:  4.5
いい、枯れた演奏をするようになった
日本の誇るジャズレーベル「ヴィーナス」からリリースされたシェップのバラード3部作の2枚目。なにより曲の選択がいい。さすが原哲夫プロデューサー。かつて難解な前衛ジャズばかりだったシェップ、ほんとうにいい枯れた演奏をするようになったものだ。ジョージ・ムラツのベースとジョン・ヒックスのピアノもシェップにピッタリ寄り添う。このアルバムでは3曲シェップ自身が歌っているが、「モア・ザン・ユー・ノウ」がベスト。「クライ・ミー・リバー」と「アローン・トゥギャザー」は情感を込めすぎというか、歌いすぎ。よって4ツ星。(松本敏之)
いい、枯れた演奏をするようになった
日本の誇るジャズレーベル「ヴィーナス」からリリースされたシェップのバラード3部作の2枚目。なにより曲の選択がいい。さすが原哲夫プロデューサー。かつて難解な前衛ジャズばかりだったシェップ、ほんとうにいい枯れた演奏をするようになったものだ。ジョージ・ムラツのベースとジョン・ヒックスのピアノもシェップにピッタリ寄り添う。このアルバムでは3曲シェップ自身が歌っているが、「モア・ザン・ユー・ノウ」がベスト。「クライ・ミー・リバー」と「アローン・トゥギャザー」は情感を込めすぎというか、歌いすぎ。よって4ツ星。(松本敏之)
心の底に煮えたぎるもの
日本の誇るジャズ・レーベル「ヴィーナス・レコード」から発売されたシェップのバラード三部作「トゥルー・バラード」、「ブルー・バラード」、「フレンチ・バラッズ」の第一作目。シェップといえば前衛ジャズの大家で「フォー・ザ・トレイン」「アッテカ・ブルース」などで有名だが、ヴィーナス盤では、徹底的にバラードにこだわった。「イエスタデイズ」「コートにすみれを」「いそしぎ」など名曲ばかり。前衛ジャズの片鱗をのぞかせ、「シェップ節」は健在だが、かつての難解さは影をひそめている。心の底には燃えたぎるものを秘めているが、表現はおだやかだ。前衛ジャズ嫌い、アーチー・シェップ嫌いにこそ聴いて欲しい。よい意味での枯れ方にびっくりし、愛聴盤になるにちがいない。ヴィーナスのバラード3部作のなかでは、まちがいなく最良の出来だ。(松本敏之)

至上の愛(デラックス・エディション)

[ CD ]
至上の愛(デラックス・エディション)

・ジョン・コルトレーン
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2002-10-23
参考価格: 3,836 円(税込)
販売価格: 3,643 円(税込)
至上の愛(デラックス・エディション)
- 収録曲 -
1. パート1:承認
2. パート2:決意
3. パート3:追求
4. パート4:賛美
カスタマー平均評価:  4
真剣に向き合いたい一枚(2枚だけど)
この人、本当に音楽に対して誠実な人間だったんだなあと(会ったこと無いケド)思います。自分の信じた音を探して探して、ひたすら突き詰めて行く先に向けた目、真剣な態度を持つ人の心から流れ出る音楽。「いっぱい売れたらイイナ」とか打算なんてちっとも無かったんだろうな。音楽には嘘をつけない正直者。 線香臭さを嫌がる人もいるでしょうし、正統的ジャズリスナーを自認する人は「コレは異端で、ジャズの本流とは違う」なんて言う。 デモネ、アメリカにはさ、このアルバムあるいはこの時期のコルトレーンのライブがJAZZ初体験、なんて人もいたハズで本当にお気の毒な感じがしちゃいますが、だからこそアメリカって素晴らしい才覚のミュージシャンがゴロゴロ出てくるのカナアなんて考えることがあります。 日本では何故か音楽に、誰も頼んでないのに「初心者向けマーク(マニア向けマーク)」貼り付けて、うぶな青少年を保護育成しますが、とんでもないモンにいきなり正面衝突がそんなにイケナイ事なのでしょうか?
コルトレーンの最高傑作 比類なき構成と荘厳
数あるコルトレーンのアルバムの中で、最も完成度が高く彼の精神性を象徴した作品を選ぶとなるとこの作品しかないであろう。コルトレーンの固体進化論で言えば、55年のマイルスとの出会いによるマラソンセッションをはじめとする一連の吹き込み。57年の一時解散によるモンクとの出会いとブルー・トレイン、58年のソウル・トレインという成果。同年にマイルスの元に戻ってからのモードの追求。ここではもちろん59年のカインド・オブ・ブルーが一つの成果となる。独立後のアトランティックでのジャイアント・ステップスという最初の頂点。インパルス移籍とこのアルバムでの最大の頂点。その後、アセンションに見られるニュー・ジャズへの移行と晩年のスピリチュアルな演奏。そして67年に早すぎる死が訪れるわけだが、こうした求道的ともいえる彼の短期間での成長と完成を見るにつけなんだかつらくなってくる。それゆえヒューマンなコルトレーンが伝わってくるバードランドでのライブ、さらにバラードやジョニー・ハートマンとの共演が、愛されているのにはそれなりの理由があってのことだろう。正直な話、僕自身最も好きなコルトレーンのアルバムは別にある。しかし、たとえ辛くとも、我々はコルトレーンの業績と精神性の高さを直視しなければならない。そして、掛け値なしにすばらしい彼の最高傑作「至上の愛」を時に耳にしなければならない。内容への多言は要しない。比類なき構成と荘厳な精神の発露がここにあるのだから。
名盤か???
コルトレーンは王貞治でソニー・ロリンズは長島茂雄だ。と言った男がいる。野球の興味がない人にはせんない話ではあるが言いえて妙である。「求道者」と「自然児」。そのコルトレーンが宗教がかって「愛」を説く。一世一代の名盤ということにジャズ界ではなっているが、ジャズ評論家にしてジャズ喫茶のオヤジの寺島靖国さんは「お経」と一蹴する。「名盤」なのか「お経」なのか。これほど、論議を呼ぶアルバムはめったにない。ただ一つ言えることは熱狂的なコルトレーン・ファンかそうとうのジャズ好き以外は聴かないほうがいいだろう。とくにジャズを聴き始めの人は、聴くと「ジャズ嫌い」になる恐れがある。コルトレーン・ファンの到達点のアルバムかも知れない。しかし、デカジャケで見る「求道者」の横顔はいい。
名盤か???
コルトレーンは王貞治でソニー・ロリンズは長島茂雄だ。と言った男がいる。野球の興味がない人にはせんない話ではあるが言いえて妙である。「求道者」と「自然児」。そのコルトレーンが宗教がかって「愛」を説く。一世一代の名盤ということにジャズ界ではなっているが、ジャズ評論家にしてジャズ喫茶のオヤジの寺島靖国さんは「お経」と一蹴する。「名盤」なのか「お経」なのか。これほど、論議を呼ぶアルバムはめったにない。ただ一つ言えることは熱狂的なコルトレーン・ファンかそうとうのジャズ好き以外は聴かないほうがいいだろう。とくにジャズを聴き始めの人は、聴くと「ジャズ嫌い」になる恐れがある。コルトレーン・ファンの到達点のアルバムかも知れない。(松本敏之)
歴史的名演、発掘される!持っておくなら、絶対これ!
僕もアナログからはじまって、リマスターだの紙ジャケだのとあの手この手で何度このレコーディングを買わされてきたことか。しかし今回のコレは、音質に関しては最上のものではないだろうか。コレを聴いたらいままで聴いてきたのは、正規の海賊盤か何かだったのだろうかと思うくらいの雲泥の差、そんな音の向上ブリです。何たってマスターテープが違うんだから。リマスタリングがどうの、24bitがどうのといったセコい領域の違いではないのだ。そもそもこの「至上の愛」のオリジナルマスターテープは、インパルスの倉庫から77年頃には失われてしまっていたらしい(お粗末!)。ところが近年ジャズの考古学者マイケル・カスクーナ氏がEMIのアビーロードスタジオに初版の製作用マスターが眠っているのを発掘したそうな。もうこの音を聴かずして、「至上の愛」は語れない。

ザ・ベスト・オブ・ヴァーヴ・リミックス

[ CD ]
ザ・ベスト・オブ・ヴァーヴ・リミックス

・オムニバス ・ニーナ・シモン ・サラ・ヴォーン ・ディジー・ガレスピー ・アストラッド・ジルベルト ・アニタ・オデイ ・ダイナ・ワシントン ・アーチー・シェップ ・ブロッサム・ディアリー ・カル・ジェイダー ・オスカー・ブラウン・ジュニア
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2007-01-17
参考価格: 1,980 円(税込)
販売価格: 1,880 円(税込)
ザ・ベスト・オブ・ヴァーヴ・リミックス
- 収録曲 -
1. ピーター・ガン
2. シナーマン
3. シング、シング、シング
4. イズ・ユー・オア・イズ・ユー・エ...
5. ブルース・フォー・ブラザー・ジョ...
6. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シ...
7. ホワットエヴァー・ローラ・ウォンツ
8. ロス・バンディードス
9. ブラザー・ホエア・アー・ユー?
10. シー・ライン・ウーマン
11. サマータイム
12. マンテカ
13. ヒアズ・ザット・レイニー・デイ
カスタマー平均評価:  4
新鮮かも!
ジャズのリミックスってこんなにいい感じなんだ! イントロもエンディングも工夫されてて面白いです。 それでも、星が4つなのは半分ぐらいがほんとに 全ヴァーヴ・リミックスのベストなの??って感じだから!

Goin' Home

[ CD ]
Goin' Home

・Archie Shepp w ・Horace Parlan
【SteepleChase】
発売日: 1994-05-03
参考価格: 2,239 円(税込)
販売価格: 2,338 円(税込)
Goin' Home
- 収録曲 -
1. Goin' Home
2. Nobody Knows the...
3. Go Down Moses
4. Steal Away to Je...
5. Deep River
6. My Lord, What a ...
7. Amazing Grace
8. Sometimes I Feel...
9. Swing Low, Sweet...
10. Come Sunday [#]
カスタマー平均評価:  5
ピアノとサックスで語った黒人霊歌集
デンマークのSteepleChase。1977年のアナログ盤のCD化。1曲目の「家路」から自分の世界に持っていってしまう。「我が悩みは人は知らず」「時には母のない子のように」「SWING LOW ,SWEET CHARIOT」という感じの曲が並び、楽しいことばかりじゃない人生を、何もかも悟ったように優しく詠ってくれます。そりゃ元フリーの闘士だから時には脱線もするし、そこがいいんだけど、でもあくまでも清らかに。暴走はしません。疲れた中年の夕暮れに最適で、何度も聴いてしまう。ビタースウィートな味わい。

Duet

[ CD ]
Duet

・Archie Shepp With Dollar Brand
【Denon】
発売日: 1993-04-19
参考価格: 1,342 円(税込)
販売価格: 1,476 円(税込)
Duet
- 収録曲 -
1. Fortunato
2. Barefoot Boy fro...
3. Left Alone
4. Theme from Proof...
5. Ubu Suku
6. Moniebah
カスタマー平均評価:  5
ピュアな語らい
アーチー・シェップとピアノのダラー・ブランドのデュオ・アルバム。1978年、日本のDENONで製作したアナログ盤のCD化。 フリーとか取っ付きにくい音楽をやっていた人が、ちょっと歌心のあるバラードなんかやると、甘味と渋味がうまく混じっていい感じになることがある。このアルバムのシェップがそうだ。「人間の証明のテーマ」とか、「レフト・アローン」とか、一種の売れ線ねらいだったのだろうけど、いい感じに仕上がっている。この頃のDENONはいいアルバムを作っていた。 シェップは近年ヴィーナスに吹き込んだバラード集が好評だったが、この作品や、steeple chaseのホレス・パーランとのデュオを聴いた耳には、あざとく感じる。ヴィーナスの諸作を愛聴されている方には、より深みのあるこの作品を薦めたい。

ザ・マジック・オブ・ジュジュ

[ CD ]
ザ・マジック・オブ・ジュジュ

・アーチー・シェップ
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2006-11-15
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 品切れ中
ザ・マジック・オブ・ジュジュ
- 収録曲 -
1. ザ・マジック・オブ・ジュジュ
2. ユーアー・ホワット・ジス・デイ・...
3. シェイザム
4. ソリー・バウト・ザット
カスタマー平均評価:   0

トゥルー・バラード

[ CD ]
トゥルー・バラード

・アーチー・シェップ・カルテット
【ヴィーナス・レコード】
発売日: 1997-06-25
参考価格: 2,854 円(税込)
販売価格: 2,711 円(税込)
トゥルー・バラード
- 収録曲 -
1. ザ・スリル・イズ・ゴーン
2. いそしぎ
3. エヴリシング・マスト・チェンジ
4. ヒアズ・ザ・ザット・レイニー・デイ
5. ラ・ロジータ
6. ネイチャー・ボーイ
7. イエスタデイズ
8. コートにすみれを
カスタマー平均評価:  5
アーチーシェップへの見方が変わります
ジャズのサックスバラードアルバムというとコルトレーンの「バラード」があまりに有名だが、私はこちらを推す。
艶やかな音色で、最初聞いたとき驚いた。
ジャズが苦手な方もお勧め。
心の底に煮えたぎるもの
日本の誇るジャズ・レーベル「ヴィーナス・レコード」から発売されたシェップのバラード三部作「トゥルー・バラード」、「ブルー・バラード」、「フレンチ・バラッズ」の第一作目。シェップといえば前衛ジャズの大家で「フォー・ザ・トレイン」「アッテカ・ブルース」などで有名だが、ヴィーナス盤では、徹底的にバラードにこだわった。「イエスタデイズ」「コートにすみれを」「いそしぎ」など名曲ばかり。前衛ジャズの片鱗をのぞかせ、「シェップ節」は健在だが、かつての難解さは影をひそめている。心の底には燃えたぎるものを秘めているが、表現はおだやかだ。前衛ジャズ嫌い、アーチー・シェップ嫌いにこそ聴いて欲しい。よい意味での枯れ方にびっくりし、愛聴盤になるにちがいない。ヴィーナスのバラード3部作のなかでは、まちがいなく最良の出来だ。(松本敏之)
ムードたっぷりのスタンダードバラード集
長い間音楽活動をしていく中で自分のスタイルをどんどん変えていく人と、頑なに変えない人がいると思うのだが、
俺のなかではアーチー・シェップという人は絶対に後者のタイプだと思っていたのだが、それにしてもこの落ち着きぶりはどうなんでしょう!?
(まあ、今更フリーも無いとは思うけど・・・)

このアルバムは1997年にヴィーナス・レコードから第二作目としてリリースされたものだが、ヴィーナスへの吹き込み作(1作目:Blue Ballads  3作目:True Blue)はすべて Swing Journal誌ゴールドディスクに選定されるなど高い評価をうけている。
内容的に日本人が好みってことも大いに関係しているとは思うがそれにしてもここに来て元気がいい。

個人的には、この二作目が一番選曲のバランスも良く、気に入っているのだが3作通して言えることはサックスの音がいい!!
いかにもジャズっぽいというか、ゴツゴツと太く重い音。
ダーティなんだけど、所々でちょっとフリー的なフレーズがアクセントになっており、思わず「う〜ん、かっこいいっ」と唸ってしまう。

この手のスローバラードは一歩間違うとムード音楽になってしまうのだが簡単に聞き流すということを許してはくれない。


A Sea of Faces

[ CD ]
A Sea of Faces

・Archie Shepp
【Black Saint】
発売日: 1993-09-07
参考価格: 1,777 円(税込)
販売価格: 1,552 円(税込)
A Sea of Faces
- 収録曲 -
1. Hipnosis
2. Song for Mozambi...
3. I Know About the...
4. Lookin' for Some...
カスタマー平均評価:   0

Left Alone Revisited: A Tribute to Billie Holiday

[ CD ]
Left Alone Revisited: A Tribute to Billie Holiday

・Archie Shepp ・Mal Waldron
【Enja】
発売日: 2003-05-12
参考価格: 2,952 円(税込)
販売価格: 1,761 円(税込)
Left Alone Revisited: A Tribute to Billie Holiday
- 収録曲 -
1. Easy Living
2. Nice Work If You...
3. Everything Happe...
4. Left Alone
5. When Your Lover ...
6. I Only Have Eyes...
7. Blues For 52nd S...
8. Porgy
9. Lady Sings The B...
10. Left Alone (Spok...
カスタマー平均評価:  5
老境のすばらしさ
かつて前衛派でならした二人が渋く深い人生の重みを感じさせる珠玉のデュオアルバム。この二人の相性がことのほかいいのには驚いた。マルは孤高のピアニスト。数々のセッションの後、ヨーロッパに渡ってからは独自の世界に浸りながら寡黙で深くそれでいて悲しいほど美しい音楽を創ってきた。一方のシェップはより前衛的でアグレッシブなポジションから出発しつつも、これまた心温まる歌をサックスで奏でてきた。それは決して甘くなく,アヴァンギャルドの核を常に携えた凄みのあるバラードだ。今回はマルの代表作レフト・アローンを軸に、 ナイス・ワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット、 エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー 、 イージー・リヴィング といったスタンダードを見事な対話で聴かせる。それはまさに老境のすばらしさを地で行ったセッションである。セピア色のアルバムのジャケット写真は二人の年老いたそれでいて魂のこもった男たちの姿を捉えている。赤瀬川原平ではないが老人力の力の抜けたファイン・プレイがここにある。



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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク