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PJハーヴェイ


Uh Huh Her

[ CD ]
Uh Huh Her

・PJ Harvey
【Island】
発売日: 2004-06-08
参考価格: 1,579 円(税込)
販売価格: 1,271 円(税込)
Uh Huh Her
- 収録曲 -
1. Life and Death o...
2. Shame
3. Who the Fuck?
4. Pocket Knife
5. Letter
6. Slow Drug
7. No Child of Mine
8. Cat on the Wall
9. You Come Through
10. It's You
11. End
12. Desperate Kingdo...
13. Darker Days of M...
カスタマー平均評価:  5
ポーリーの作品で
唯一物足りなさを感じた作品。Dry、Rid of Me、4-Track Demos、To Bring You My Love、Dance Hall at Louse Point、Is This Desire?、The Stories from the City, the Stories from the Seaと満点の作品を連発してきたポーリーですが初めてアーティストパワーがおちてしまった作品を出してしまった気がします。もちろん水準をこえてはいますが。いかんせん後半の曲が弱い。ボーカルもハリがなくて弱々しいしこれに満点はつけられないです
スカスカ
スカスカな音がかっこいいです。爆音で聴きたい1枚。かっこよすぎ
なんで彼女はスゴイのか
04年7月某フェスティバルで彼女のライブを見た。予想に反してグラム期のデヴィッドボウイのような、ど派手衣装に身を包み、ショーマンシップに溢れたステージを展開していた。(実は俯きながらギターを掻き毟り、呪詛のごとき歌詞を呟く、といった感じだろうと思っていた。)なんか、いにしえのロックスターのパロディを演じているような、そこはかとないユーモアが漂っていたように思えるのだが。
そんなクレヴァーなPJハーヴェイ嬢のこのアルバムであるが、生々しいギターサウンドと赤裸々な告白調の歌詞、という従来の路線である。しかし、そんな形容ではこぼれ落ちてしまうモノがここにはある。
前述したステージングからも明らかなように彼女は自己を客観的に見ることができる、という才がある。。彼女の描く世界は極私的なもので、かつヘヴィなものでありながら、なーんとなく風通しのいい部分がある。うっとおしい自己告白とは一線を画している。
と、唐突に結論であるが、彼女の持つ最大の武器は女性ミュージシャンには珍しい、的確なユーモアのセンスがあることではないのかな、と。そのことが彼女を突出した存在にしている、と思えたライヴとこの1枚であった。
素晴らしい女性ロッカーの代表
ロッキン・オンで山崎氏がリスペクトしていたので買ったのですが、とても素晴らしい作品です。どことなくNirvana、Pavement、Radioheadの雰囲気を感じます。今っぽいロックな音を出すためには彼らの作品を通過しないといけないということでしょうか?それだけ彼らの存在が大きいということであろうけれど。3曲目は圧巻です。決して子守唄などには使用しないように。
ロックです。
ヴォーカル・ギター・ベース・ドラム(+α)という
もともとこのシンプルだった彼女らのスタイルは、
どんどん磨かれ、シャープになっている。
曲自体がポーリー・ジーン・ハーヴェイという人間そのものに、
どんどん近いものになっていく印象を受けた。
「コレだけは」という一本の芯が彼女には通っているから、
余分なものをどんなに削っても、ポーリーがどんなに痩せても(笑)
きっとPJハーヴェイは倒れない。
彼女はこれからも、単刀直入に自分を歌い叫びつづけ、
それらはどんどん切れ味の良いモノとなっていくと思う。
このスタイルを眺めていると、
The Blue Heartsの甲本ヒロトに近いものを感じる。
彼も、シャープだと思う。

Is This Desire?

[ CD ]
Is This Desire?

・PJ Harvey
【Island】
発売日: 1998-09-29
参考価格: 1,579 円(税込)
販売価格: 800 円(税込)
Is This Desire?
- 収録曲 -
1. Angelene
2. Sky Lit Up
3. Wind
4. My Beautiful Leah
5. Perfect Day Elise
6. Catherine
7. Electric Light
8. Garden
9. Joy
10. River
11. No Girl So Sweet
12. Is This Desire?
カスタマー平均評価:  4.5
実験色強いけど
初ソロのTo Bring You My Loveとポップで聞きやすいバンドサウンドのStories from the City, Stories from the Seaにはさまれてて地味な作品ですが、pj以外誰も作れないだろうというほど聞き込めば聞き込むほど味がでる名作です。 かなり音をいじっているのでこれまでのようにロック!という感じではないんですが。 シンガーソングライターがあるがままにつづったという感じで焼き付きます。
好色。
「あたしの名前はアンジェリーン。あなたが今まで見たこともないほど可愛い、まともじゃない女。あたしはお金の為に体を売る。それが罪なのは解かっているわ。でも、今夜も呼びだされれば誰だって受け入れてあげる」僕は彼女を買った。彼女は二千マイル彼方から岸を歩いてやって来た。そして、彼女は自分の腿を僕の股に滑り込ませ、僕は彼女のその腿の内側を撫でる。彼女は熱い息遣いでそれに応じ、その歌声は胸から腹に渡り、彼女の舌は僕を火傷させる。ヘッドホン越しに全身を駆け抜ける電撃、冒頭の一曲目から僕をイカせる彼女の口は二曲、三曲と順に詩を追うごとに彼女自身の別人格は僕のを食む唇の感触を咥え変える、孤独なキャサリン、美しいリアー、エリースは幸せで、ジョイは一度もダンスをしたことがない、ただ歩き続けるジョセフにドーンはいう「怖くなんかないさ。でも、これが欲望?」本作は、僕をただ呆然と無防備に唾液という唾液に溺れるしかなくさせる。ここまであくまで独りの女として自らの仮面を剥ぎ、何者にも演じることなく、心内を明かしきりながら、聞き手を突き放す作品を僕は他に知らない。だから僕は今日も彼女のどこまでも果てしない好色という罪に飲まれ、その河に塗れては、欲望という海に辿りつく。
三人称の視点から綴られる物語
"Dry"や"Rid of Me"のような自己と他者(男性)の対決ではない。三人称の視点から、"Angerine" "Leah" "Catharine" などの設定されたキャラクターの物語を綴っていく。勝手に決めつけても仕方ないけれど、ポーリー自身のキャリアにとって一つの転換点となっているアルバムじゃないかと思う。表題曲や#11"the river"の出口なしの状態から解決を求めるような印象から。包装されている状態では分からないが、内側のジャケットには砂の上に仰向けになった首のない鳥のイメージがある。
醒めていて、漂っている。
リリックのひとつにこめられた「バナナフィッシュに最良の日」への回路は、確認せずとも伝わるあるグルーヴを生む。
蓄積されていく悲しみのようなものが、ここでは輪郭と重さを有している。それでも聴く者が慰められるのが不可解な事実。
いくつかの声を持つ彼女に翻弄される。とても頻繁には聴けない、完成されたアルバム。
琥珀色のビン
映画のよう。神秘的。重く暗い。日常からかけ離れている。豊かな世界。狂おしい。それに比例して、聞きにくい。歌っているポーリーだって、歌いにくいと思う。この世界で生きにくいと思っている人に、勇気と愛をくれる作品だと思った。癒しとは、程遠いけど、人生を使って、こんなつまらないけど、価値を見つけようと、芸術にまで引き上げたのだろう。そこに共感する。無意識の世界を、作り上げている。そこに真実を、見たのだろう。水に、自分の心の中を、映し出すように展開していく歌の世界は、イメージを自由に破壊し、組み立てる、ポーリーが自分自身を語っている。ポーリーの個性の世界。音楽が好きで、その高揚を武器に、自分を表す機械にどっぷりはまっている。言ってみれば、少し毒々しいのだけ、純粋なのはなぜかといえば、正直に自分を出していて、その枠を超えて生まれたレッテルが、新しく、不十分で、危うい輝きを放っているからで、この人のことをもう少し知りたいと思ったけど、不明です。明らかなのは、この人の輪郭。輪郭を、歌によって導き出す才能がある人です。好きなのかどうかわかりません。友達にもなれるタイプじゃなさそうです。笑っていないし。楽しそうでもありません。この世界は薔薇色?それとも灰色?その答えをこのアルバムは物語っている。信用してはいけない危険性を秘めた魔女みたい。暗い世界が、理解できなくて敬遠している人に、このアルバムを贈ると、意味深い光を与えたりできる可能性もあると思われる、微妙な世界。と内なる感覚に浸ってみたい人にぴったり。それを許す世界に浮かぶ、pjハーヴェィは、孤独なアルコール飲料の空き瓶のよう。透けているが、濁っている。うん。お酒に近い、哀愁漂う、大人の中途半端さを歌う、危険で、重苦しい、極上の映画。それがこのCDの印象でした。何度も聞けます。曖昧だから。

ホワイト・チョーク

[ CD ]
ホワイト・チョーク

・PJハーヴェイ
【ユニバーサル インターナショナル】
発売日: 2007-11-21
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,025 円(税込)
ホワイト・チョーク
- 収録曲 -
1. ザ・デヴィル
2. ディア・ダークネス
3. グロウ・グロウ・グロウ
4. ホウェン・アンダー・イーサー
5. ホワイト・チョーク
6. ブロークン・ハープ
7. サイレンス
8. トゥ・トーク・トゥ・ユー
9. ザ・ピアノ
10. ビフォー・ディパーチャー
11. ザ・マウンテン
12. (エンハンスド)字幕付ウェブ・リ...
カスタマー平均評価:  4
伝わる
ほぼピアノと歌のみの11曲、33分。 今までで最もパーソナルな作品に違いない。 終始シンプルな演奏は物足りないどころか、内に秘めた感情を今まで以上に効果的に鳴らしている。 静かで、深い悲しみが全編に満ち溢れている。 だが、とても居心地が良い音楽だ。 ちなみに、日本盤にも歌詞対訳は付いておりません。
ピアノ弾き語り一本。
初期のRid of Meのイメージでこのアルバムを聴くと肩透かしを食らうかもしれない。なぜなら、アレンジを最小限に抑えピアノを中核に置いた極めてシンプルなアルバムになっているからだ。収録時間も従来の彼女のアルバムに比べると短い。が、彼女の音楽にあった独特のザラザラした聴き心地は失われておらず、真正面から音楽と向かい合いいいものを作ろうという基本姿勢は何も変わっていない。キートラックとしてはシングルカット曲を除くとやはり#2Dear Darknessと#7のSilenceか。上手くコンパクトにまとめてこれだけの作品を作れるのはさすが。ただ、巷のアレンジされ過ぎた楽曲に慣れたリスナーにとっては受け入れ難い作品かも。シンガーソングライターやアダルトオルタナティヴ、弾き語りが好きな人にはマストアイテム。
雰囲気だけかも?
こういう情念系の作品は個人的に好みですが,なんかわざと怖がらせようとしてませんか? ファルセットの多様もわざとらしさに拍車をかけていて逆効果。 これでは共感はできない。 特別何か優れた部分があるわけでもなく,雰囲気頼みのゴリ押しという気も・・・ 少なくとも絶賛したいと思わせるものは感じなかったです。 使っている楽器は違いますが,すごくシンプルな構成という点で前作の「Uh Huh Her」が1番近いと思います。 さすがに二作続けてこういうやる気があるんだかないんだかわからないアルバムを出されてしまうのは・・・ ポーリー自身が「私のピークは「Is This Desire?」の時だと思う」と語っていますが,私もあのアルバムが1番彼女のアーティストとしての才気を感じます。 ポーリーにはこういう地味なアルバムではなく,また才気溢れるアルバムを期待したいです。
ついに
我らがポーリー嬢が孤高の域に達しました。 いや、恐るべき完成度です。 今回はピアノを全面にだした作品ということで、え?ギターは?ロックじゃないの? なんて聞く前は色々考えてましたが、聞いて納得。 ポーリーの美しい裏声をたんまりと聞ける、とても素晴らしいシンガーソングライターアルバムになっています。 作風としては Is This Desire?に近いかと思いますが、表現はさらにピュアで美しくなっています。 プロデューサーが 気心がしれたフラッドとジョンパリッシュ(三人目のプロデューサーはPJ自身)ということも成功に繋がったんでしょう。 この人はアーティストしての軸がなにやってもぶれないからギターだろうがピアノだろうが表現されるのはポーリーそのものだということを実感できた一枚でした。

ストーリーズ・フロム・ザ・シティ、ストーリーズ・フロム・ザ・シー

[ CD ]
ストーリーズ・フロム・ザ・シティ、ストーリーズ・フロム・ザ・シー

・PJハーヴェイ
【ユニバーサル インターナショナル】
発売日: 2000-10-21
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 1,800 円(税込)
ストーリーズ・フロム・ザ・シティ、ストーリーズ・フロム・ザ・シー
- 収録曲 -
1. ビッグ・エグジッド
2. グッド・フォーチュン
3. ア・プレイス・コールド・ホーム
4. ワン・ライン
5. ビューティフル・フィーリング
6. ザ・ホアーズ・ハッスル・アンド・...
7. ディス・メス・ウィア・イン(ゲス...
8. ユー・セッド・サムシング
9. カミカゼ
10. ディス・イズ・ラヴ
11. ホーセズ・イン・マイ・ドリームス
12. ウィ・フロート
13. ディス・ウィキッド・タング
カスタマー平均評価:  4.5
非常に聴きやすく永く聴けます♪
まずジャケットに惹かれて購入しました。 女性だけどカッコいいし、曲、ボーカルにみなぎる開放感があって良いアルバムだと思いますね。
大人のロック
この作品では今までの暗くべっとりいう感じとは違ってかなりポップで爽やかな作風になっています。 過去のPJにこだわる人には不評みたいですが、新しい大人の自然体のポーリーが聞けて僕は大満足のアルバムでした。 とくに冒頭3曲はかっこよすぎ! そしてラストニ曲の美しいこと。 トムヨークとのデュエットなんてどうでもよくなるほどの内容の充実振りです。 聴いても聴いても飽きないです。
ポーリー自身のセルフ・ポートレート
#1"big exit"の最初の部分の歌詞 ; I'm scared baby / I wanna run / this world is crazy / give me the gun 、こういう台詞を吐いて格好よく響くかそうでないかでミュージシャンと普通の人の違いが出るんじゃないかと思う。出だしの3曲を始め、テンポの良い気持ちの良い曲が並ぶ。明らかにデビュー当時とは違う場所にいる、ポーリー自身のセルフ・ポートレートのような印象。
内から外へ
PJハーヴェイというと、内面に向かう強烈なエネルギーに溢れた音楽を想像してしまいますが、このアルバムでは、以前に比べ成熟した完成度の高い音楽を聴くことができます。トムヨークとのコラポレーションも素晴らしく、もっと聴きたくなります。レディオヘッドのファンにも是非。
到達した女
このアルバムは「ポーリーはふっきれたんだろうな」と感じさせるほど爽快感に溢れている。
「自分がどうしたいのか,どう思っているかわからない」そんな混乱はかけらも見当たらない。
叫ぶことしかできなかった不安定さがなくなっている。でも,彼女独自の重厚な音と気高い精神性はしっかり残っているのだ。とても素晴らしい完成度の高いアルバムだと思う。

アートとして完成された物を創造できるようになったポーリーは,きっと私達にはわからないある所に到達したのであろう。


リッド・オブ・ミー

[ CD ]
リッド・オブ・ミー

・PJハーヴェイ
【マーキュリー・ミュージックエンタテインメント】
発売日: 1993-04-25
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,079 円(税込)
リッド・オブ・ミー
- 収録曲 -
1. リッド・オブ・ミー
2. ミスト
3. レッグス
4. ラブ・ティル・イット・ブリーズ
5. フック
6. マン-サイズ・セックステット
7. 追憶のハイウェイ61
8. 50フィート・クィーニ
9. マン-サイズ
10. ユリ-G
11. ドライ
12. ミー-ジーン
13. スネイク
14. エクスタシー
カスタマー平均評価:  5
大傑作
僕がいままで聞いたオルタナティブロックのなかでこれがベストアルバムです。 無人島に持っていくアルバム10枚とかいう質問があったら必ずこれ入れます。 一曲目のRid of Meから超気持ちいい。 静寂と攻撃的な音の組み合わせ、 ロブエリスの裏声。 これ一曲でパティスミス抜き去りましたね。 Man-Size Sextetは現代音楽。 ヴァイオリンうまいな。 Highway '61 Revisitedはディランの原曲を破壊して攻撃的な自分の曲に再構築しています。 すごい。 A面はじっくり聞かせ、B面はキャッチーさを持った曲郡で怒涛のように聞かせる構成も素晴らしい。 大傑作。 CoccoやUA、椎名林檎などはこの人の影響が見え隠れ。 本当のロック聴きたいならこのアルバム聴け
ごりごりのロック
粒子の粗いプリントのジャケット写真、一発で目に焼きつくきついまなざし。ポリーの第一印象そのままに、むき出しの音を叩きつけてくるアルバム。
「むき出し」だとか「叩きつけ」だとか、PJ Harveyの批評では腐るほど使われた言葉ではあるけれど、聴いてみれば解ります。刃の欠けたナイフで無理矢理切り裂いた傷口のような生々しさ。

キャリアを重ねるほどに美しくなる、それでも音楽だけは荒々しいままのポリーの原点はここでした。
ただありのままの生の感情
ジャケットそのままの音がする。アルビニ録音による漆黒の音空間。野獣のように攻撃的なギター・プレイとヴォーカル・ワーク。一貫して"性"について歌っているが、本人は「フェミニズムなんて大問題には興味がない」と言う。本当に知的な女性だと思う。ミュージシャンの立場から、ただありのままの生の感情を吐き出していく。ジャケットについて、#10"man-size"にdouse hair with gasoline, set it light and set it freeなんて歌詞があるけれど、ここからこうなったのか。
カッコイイ女の生きざま、という一言に尽きる
PJ HARVEY、初めて買ったのだけど、スゴイいいです…。タイトなナンバー。鋼の様な硬質のヴォイス。女性アーチストで、こんなにシャープで痛快なのを聴いたのは、私は初めて。聴いていて、発破かけられるようなエネルギーがある。彼女の激しいシャウトの底にある、このダークな感じは、決して鬱なものではなく、底抜けの躁状態で気持いい。それから、特に"MAN-SIZE SEXTET"は「現代音楽」みたいで、オシャレです。(「現代音楽」という言葉自体、古いが…。)全体のプロデュースは、ピクシーズ等を手掛けたスティーヴ・アルビニだそうですが、この金属的なザラザラ感が、Pollyの魅力を存分に引き出してるんでしょうね。。
お勧めです
PJハーヴェイを初めて聴いた時は大体の人が衝撃を受けたと思う。一曲目からどうしようもなく切なくて、激しくて、あからさまに描かれたリアルな世界は強烈で。曲の中から溢れ出す凄まじい音楽と感情で洪水になる。今よく出ている癒し系音楽よりも、何だかずっと心が癒される。直進的に心に響いてくる彼女の言葉と音楽が心を癒してくれるんだと思う。


イズ・ディス・ディザイアー

[ CD ]
イズ・ディス・ディザイアー

・PJハーヴェイ
【マーキュリー・ミュージックエンタテインメント】
発売日: 1998-10-14
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 1,993 円(税込)
イズ・ディス・ディザイアー
- 収録曲 -
1. アンジェリーン
2. ザ・スカイ・リット・アップ
3. ザ・ウィンド
4. マイ・ビューティフル・リアー
5. パーフェクト・デイ・エリース
6. キャサリン
7. エレクトリック・ライト
8. ザ・ガーデン
9. ジョイ
10. ザ・リヴァー
11. ノー・ガール・ソー・スウィート
12. イズ・ディス・ディザイアー
カスタマー平均評価:  4.5
実験色強いけど
初ソロのTo Bring You My Loveとポップで聞きやすいバンドサウンドのStories from the City, Stories from the Seaにはさまれてて地味な作品ですが、pj以外誰も作れないだろうというほど聞き込めば聞き込むほど味がでる名作です。 かなり音をいじっているのでこれまでのようにロック!という感じではないんですが。 シンガーソングライターがあるがままにつづったという感じで焼き付きます。
好色。
「あたしの名前はアンジェリーン。あなたが今まで見たこともないほど可愛い、まともじゃない女。あたしはお金の為に体を売る。それが罪なのは解かっているわ。でも、今夜も呼びだされれば誰だって受け入れてあげる」僕は彼女を買った。彼女は二千マイル彼方から岸を歩いてやって来た。そして、彼女は自分の腿を僕の股に滑り込ませ、僕は彼女のその腿の内側を撫でる。彼女は熱い息遣いでそれに応じ、その歌声は胸から腹に渡り、彼女の舌は僕を火傷させる。ヘッドホン越しに全身を駆け抜ける電撃、冒頭の一曲目から僕をイカせる彼女の口は二曲、三曲と順に詩を追うごとに彼女自身の別人格は僕のを食む唇の感触を咥え変える、孤独なキャサリン、美しいリアー、エリースは幸せで、ジョイは一度もダンスをしたことがない、ただ歩き続けるジョセフにドーンはいう「怖くなんかないさ。でも、これが欲望?」本作は、僕をただ呆然と無防備に唾液という唾液に溺れるしかなくさせる。ここまであくまで独りの女として自らの仮面を剥ぎ、何者にも演じることなく、心内を明かしきりながら、聞き手を突き放す作品を僕は他に知らない。だから僕は今日も彼女のどこまでも果てしない好色という罪に飲まれ、その河に塗れては、欲望という海に辿りつく。
三人称の視点から綴られる物語
"Dry"や"Rid of Me"のような自己と他者(男性)の対決ではない。三人称の視点から、"Angerine" "Leah" "Catharine" などの設定されたキャラクターの物語を綴っていく。勝手に決めつけても仕方ないけれど、ポーリー自身のキャリアにとって一つの転換点となっているアルバムじゃないかと思う。表題曲や#11"the river"の出口なしの状態から解決を求めるような印象から。包装されている状態では分からないが、内側のジャケットには砂の上に仰向けになった首のない鳥のイメージがある。
醒めていて、漂っている。
リリックのひとつにこめられた「バナナフィッシュに最良の日」への回路は、確認せずとも伝わるあるグルーヴを生む。
蓄積されていく悲しみのようなものが、ここでは輪郭と重さを有している。それでも聴く者が慰められるのが不可解な事実。
いくつかの声を持つ彼女に翻弄される。とても頻繁には聴けない、完成されたアルバム。
琥珀色のビン
映画のよう。神秘的。重く暗い。日常からかけ離れている。豊かな世界。狂おしい。それに比例して、聞きにくい。歌っているポーリーだって、歌いにくいと思う。この世界で生きにくいと思っている人に、勇気と愛をくれる作品だと思った。癒しとは、程遠いけど、人生を使って、こんなつまらないけど、価値を見つけようと、芸術にまで引き上げたのだろう。そこに共感する。無意識の世界を、作り上げている。そこに真実を、見たのだろう。水に、自分の心の中を、映し出すように展開していく歌の世界は、イメージを自由に破壊し、組み立てる、ポーリーが自分自身を語っている。ポーリーの個性の世界。音楽が好きで、その高揚を武器に、自分を表す機械にどっぷりはまっている。言ってみれば、少し毒々しいのだけ、純粋なのはなぜかといえば、正直に自分を出していて、その枠を超えて生まれたレッテルが、新しく、不十分で、危うい輝きを放っているからで、この人のことをもう少し知りたいと思ったけど、不明です。明らかなのは、この人の輪郭。輪郭を、歌によって導き出す才能がある人です。好きなのかどうかわかりません。友達にもなれるタイプじゃなさそうです。笑っていないし。楽しそうでもありません。この世界は薔薇色?それとも灰色?その答えをこのアルバムは物語っている。信用してはいけない危険性を秘めた魔女みたい。暗い世界が、理解できなくて敬遠している人に、このアルバムを贈ると、意味深い光を与えたりできる可能性もあると思われる、微妙な世界。と内なる感覚に浸ってみたい人にぴったり。それを許す世界に浮かぶ、pjハーヴェィは、孤独なアルコール飲料の空き瓶のよう。透けているが、濁っている。うん。お酒に近い、哀愁漂う、大人の中途半端さを歌う、危険で、重苦しい、極上の映画。それがこのCDの印象でした。何度も聞けます。曖昧だから。

DANCE HALL AT LOUS

[ CD ]
DANCE HALL AT LOUS

・PJハーヴェイ ・ジョン・パリッシュ
【マーキュリー・ミュージックエンタテインメント】
発売日: 1996-10-04
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 1,499 円(税込)
DANCE HALL AT LOUS
- 収録曲 -
1. ガール
2. ロープ・ブリッジ・クロッシング
3. 太陽のない街
4. ザット・ウォズ・マイ・ベイル
5. アーン・ウィズ・デッド・フラワー...
6. プール
7. 従軍記者
8. トゥト
9. アン・サークル・アウター・ドゥ・...
10. ヒーラ
11. イズ・ザット・オール・ゼア・イズ?
12. ダンス・ホール・アット・ラウス・...
13. ロスト・ファン・ゾーン
カスタマー平均評価:  5
コラボレイト
ジョンパリッシュとのコラボレイト作品で作曲は全部ジョン、ポーリーは作曲してません(詩だけ) でもなんというか今までポーリーが書いてきたブルースフィーリング溢れる作品になっており PJハーヴェイのアルバム以外なにものでもないという感じになっています。 てことで、ファンは買い

バスケットボール・ダイアリーズ

[ CD ]
バスケットボール・ダイアリーズ

・サントラ ・ポッシーズ ・マッシブ・インターナショナル ・ザ・カルト ・グレアム・レベル ・フレア ・サウンドガーデン ・ジム・キャロル ・PJハーヴェイ ・ロッカーズHi-Fi ・ドアーズ
【マーキュリー・ミュージックエンタテインメント】
発売日: 1995-09-30
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,548 円(税込)
バスケットボール・ダイアリーズ
- 収録曲 -
1. カソリック・ボーイ(ジム・キャロ...
2. デヴィルズ・トイ(グラーム・レヴ...
3. ダウン・バイ・ザ・ウォーター(P...
4. ホワット・ア・ライフ(ロッカーズ...
5. アイ・アム・アローン(グラーム・...
6. ピープル・フー・ダイド(ジム・キ...
7. ライダーズ・オン・ザ・ストーム(...
8. ディジィー(グリーン・アップル・...
9. イッツ・ビーン・ハード(グラーム...
10. カミング・ライト・アロング(ポジ...
11. ストロベリー・ワイン(マッシヴ・...
12. スター(ザ・カルト)
13. ドリーム・マサカー(グラーム・レ...
14. アイヴ・ビーン・ダウン(フレア)
15. ブラインド・ドッグス(サウンドガ...
カスタマー平均評価:   0

愛しのローズマリー ― オリジナル・サウンドトラック

[ CD ]
愛しのローズマリー ― オリジナル・サウンドトラック

・サントラ ・ルシンダ・ウィリアムス ・ランディ・ウィークス ・パロアルト ・エディソン・ライトハウス ・シェリル・クロウ ・PJハーヴェイ ・シェルビィ・リン ・エリス・ポール ・ロージー ・ザ・ファウンデーションズ
【ユニバーサル インターナショナル】
発売日: 2002-04-24
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,548 円(税込)
愛しのローズマリー ― オリジナル・サウンドトラック
- 収録曲 -
1. メンバーズ・オンリー(シェリル・...
2. グッド・フォーチュン(PJハーヴ...
3. ウォール・イン・ユア・ハート(シ...
4. スウィート・ミステイクス(エリス...
5. アフターライフ(ロージー)
6. ベイビー・ナウ・ザット・アイヴ・...
7. ディス・イズ・マイ・ワールド(ダ...
8. サマー・デイズ(フェニックス)
9. アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ...
10. ロンリー・ガールズ(ルシンダ・ウ...
11. カントリーサイド・ウィズ・ユー(...
12. ゴーイング・ゴーイング・ゴーン(...
13. ラヴ・グロウズ(ホエア・マイ・ロ...
カスタマー平均評価:  4.5
万人向けではない良作
ちょっとシブめのロック系ミュージシャンたちの、しかもシングル曲ではなくアルバム収録曲がほとんど。 誰でも知ってる有名曲はひとつもないので、ヒット曲好きな方や洋楽ビギナーの方は、はじめ退屈に感じるかもしれません。 だけど何度か聴きこむほどに味が出てくることは実感できると思います。 友達みんなとわいわいにぎやかにドライブするときよりも、雨の日の昼下がりにひとり静かに読書するときにでも聴きたい、そんな落ち着いた趣の一枚だと思います。 ちなみに私は映画の方はまだ観てないのですが、このアルバムはかなりハマりました。オムニバスとして完成度の高い作品だと思います
作品とともに音楽も最高
ズバリ!愛しのローズマリーのサントラです、アップテンポな曲を中心に沢山のアーティストが曲を提供しています、
いきなり1曲目メンバーズ・オンリー(シェリル・クロウ)やアフター・ザ・ゴールド・ラッシュ(ニール・ヤング)とにかく、映画のサントラとしても、
ベスト版としてもお勧めの1枚です

TO BRING YOU MY LOVE

[ CD ]
TO BRING YOU MY LOVE

・PJ Harvey
【Island】
発売日: 1995-02-28
参考価格: 1,579 円(税込)
販売価格: 1,239 円(税込)
TO BRING YOU MY LOVE
- 収録曲 -
1. To Bring You My ...
2. Meet Ze Monsta
3. Working For The ...
4. C'Mon Billy
5. Teclo
6. Long Snake Moan
7. Down By The Water
8. I Think I'm A Mo...
9. Send His love To...
10. The Dancer
カスタマー平均評価:  5
超重量級
重い重い重い重いとにかく重い。 聞けば一発でわかりますがとにかくサウンドが重いんです。 C'Mon Billyなんかフォークなのに重い。 着想がいいですね。 そのため前二作が過激なかっこいい女だったのに対し このアルバムは情念ドロドロのこえーねーちゃんです。 このドロドロ感は彼女のアイドルニックケイブにも通じるかもしれません。 Send His love To Meは前のI Think I'm A Motherが押し殺したような緊張感あふれる曲だったので少しほっとします。 初ソロということもあり彼女を語る上でかかせない作品。
荒んだ感情
音も声も歌詞もどれをとっても、ザラついて、荒んでいて、それでいて
穏やかで暖かい。
この作品までのポーリーの声はきつく、思いきりぶつけた感情といったところ。音楽を聴く理由として、その時々の自分自身の感情に忠実に聞くと言うことを教えてくれた一枚。どんな時でもいつでも聞くといった一枚ではないが、必要なときにはなくては生きていけない一枚。
ソウルロック!
PJ HARVEYの音楽はロックである。
でも,私はソウルミュージックと言いたい。彼女の音楽はただ声を出しギターをかき鳴らすというものではない。
自分自信の身を削り,血を流しながら音楽を創造している。私の勝手な想像だが,そんな気がするのだ。

彼女の声は心の声ではなく「魂」の声だと感じる。それほどに私に響く。私は彼女のその気高く激しい魂に魅了された。
音も重厚で低い音が好きな方にお薦めできる。




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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク