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ルー・リード


ベルリン

[ CD ]
ベルリン

・ルー・リード
【BMGインターナショナル】
発売日: 2000-04-21
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 1,650 円(税込)
ベルリン
- 収録曲 -
1. ベルリン
2. レディ・デイ
3. 富豪の息子
4. キャロラインのはなし(1)
5. 暗い感覚
6. オー・ジム
7. キャロラインのはなし(2)
8. 子供たち
9. ベッド
10. 悲しみの歌
カスタマー平均評価:  4.5
コンセプトアルバムとしては最高だと。
好きな文学は、音楽的に感じるんで、作者が音楽的資質がある方が飲み込まれるのですが、音楽において文学的資質があると、刷り込まれ、強要される感も有ります。こういった濃いいものに飲み込まれず、折り合いつけるの個人的には、大変です。
「ヒーリング・ミュージック」
昔のロッキング・オン誌で、このアルバムを就職先の研修船の中、大海原で聞いたら劇薬みたいで辛かった、というようなお話がのっていたのを思い出しました。僕は大学時代、友達とだらだら過ごした徹夜明けの朝、布団にくるまって、ヘッドフォンで目を閉じながら聞いていました。確かに音楽も歌詞も劇薬のような内容なのだけれども、最後の「SAD SONG」が流れてくると不思議と晴れやかな気分になってそのあとは泥のように眠りました。ボブ・エズリンのプロデュースが、今までのルー・リードのキャリアの脈絡を無視した仕上げ方で最高です。極限に疲れた時の睡眠のお供に是非。
ロックンロール作家としての執念の傑作
ルー・リード。ニューヨークの快楽が産み落とした唯一無二のロッカーであるが、彼にはもう一つの顔がある。 それは緻密な計算と執念で歴史に残る名盤を作り上げてしまう作家的な資質だ。例えるなら「ベルリン」「ニューヨーク」「エクスタシー」「レイヴン」これらのアルバムには彼の作家的な側面が顕著に出ている。 73年発表。血まみれのラヴストーリー。ベルリンで出会った男(ルー自身なのか?)と女。そこへもう一人の男が出現。三角関係となる。女は誰の子かわからない赤ん坊を出産、やがてドラッグへ逃避する。育児は不可能、見かねた周囲の者は彼女から子供を取り上げてしまう。そして悲劇の結末。 シンガー兼ナレーターはルー・リード。地獄めぐりを繰返してきた彼のヴォーカルでなければこのアルバムは成立しない。言っておくが歌が巧いという事ではない。声そのものが素晴らしいのだ。 かなり痛いアルバム。だから悲しい人と逢うのが苦手な人にはススメない。ルーはリスナーにも痛みを求めるタイプのロッカーだ。安易に聞ける作品ではない。 訳詞カードの付いている日本盤をススメる。
デカダンス
「ワイルドサイドを歩け」の大ヒットを放った直後、当時はまだアングラのヒーロが作ったドラマティックなロックオペラアルバムです。片耳しか聞こえないが多くの名作を残しているボズエズリンとの共同作業はルーリードがまだその当時ベルリンを訪れていなかったとしても彼のイメージと重なり「退廃の街」を最も美しく描写するのに成功した作品です。時には弾き語り、時にはロックンロールの名曲に絡まる悲鳴や泣き声、破裂音そしてストリングス(ヘッドホンで聞くとより空間的になります)。酷い数々の体験と謎を提示しつつ、最後にベルリンを去る作者(ルーリード)の描写が感動的です。多くのファロワーが発生しリスペクトするアーティストが多いですが、なかなか同ポテンシャルの傑作には至っておりません
頽廃の町、ベルリンを描いた歌劇!
ルー・リードの初期の最高傑作と言われている作品。この「ベルリン」は10曲で一つの物語が構成されている。ライザ・ミネリ出演の「キャバレー」で描かれたベルリンを思い起こしていただければ想像できるのではないかと思う。ルー・リードは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心人物として有名である。ヴェルヴェット・アンダークランドのデビュー盤は、アンディ・ウォーホールがプロデュースしておりニューヨーク・ポップ・カルチャーの代表格であった。そういう経歴を持つルー・リードが歌劇で描いた頽廃の町、ベルリン。同じようにロックに演劇的要素を取り入れた初期のデヴィッド・ボウイーのファンの方には十分に理解しやすいスタイルだと思う。

トランスフォーマー+2

[ CD ]
トランスフォーマー+2

・ルー・リード
【BMG JAPAN】
発売日: 2003-05-28
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,559 円(税込)
トランスフォーマー+2
- 収録曲 -
1. ヴィシャス
2. アンディの胸
3. パーフェクト・デイ
4. ハンギン・ラウンド
5. ワイルド・サイドを歩け
6. メイキャップ
7. サテライト・オブ・ラヴ
8. ワゴンの車輪
9. テレフォン・カンバセイション
10. アイム・ソー・フリー
11. グッド・ナイト・レイディス
12. ハンギン・ラウンド (未発表ア...
13. パーフェクト・デイ (未発表ア...
カスタマー平均評価:  5
ボーナストラックが嬉し過ぎる
デビッド・ボウイーみたいなインチキ野郎が絡んでも、これだけの作品を作ることができるルー・リードはやはり天才である! まぁこのアルバムが名作だなんてのを、私がここでいかに表現しようとも、そんなんのはもう語り尽くされちゃっているので、どうこういっても仕方ないのである。ただ私はアナログ盤でしか持っていなかったので、ボーナストラックに感動の涙を流してしまうとともに、私の神様ジョナサン・リッチマンがいかにヴェルヴェット・アンダーグラウンドに影響を受けたかというのを改めてボーナストラックで確認することができた。まさにこの2曲はプリミティブなジョナサン・リッチマン(どれだけ原始的?)の音といえよう。ジョナサン・フリークがヴェルヴェットやルー・リード関係のCDを持っていないとは考えられないが、もしこのボーナストラックが入ったルー・リードの大傑作『トランスフォーマー』を持っていなければ、すぐに買うべきである!
transform TRANSFORMER
Lou ReedやDavid Bowieを知らない若い世代にとって、本作がいかに名盤かを語るのは他の方にお任せするとして…。 既発盤(RCA B20D-41005)に較べ、音質はかなりの向上感がある。 音量レベル自体が大きくなり、籠もり気味だった低音の輪郭がはっきりし、#1など埋もれがちだったボーカルが際立った印象。 Lou自身、録音・音質にこだわりを持つ人だから、今回のリマスターはファンにとっても好意的に受け取られるのではないだろうか。 装丁も原盤にかなり忠実なジャケットに改められ、当時の貴重な写真が載った16pカラーブックレット。 それに原盤ライナーノーツの和訳、歌詞、訳詞がつく(白黒20p)。 ボーナストラックとして加えられた#12,#13はデモバージョン。 今では至ってシンプルな構成で聴くことの多いLouの曲の中でも、アコギ一本で歌われる2曲はかなりの衝撃度がある。 音質、ブックレット、ボーナストラック、そして作品自体の質の高さ、どれをとっても買い直す価値がある充実の内容だ。 個人的にはSuper-Audio CD(Hybrid仕様)の発売であれば尚嬉しかった。
アンダーグランドボウイー
 およそ27年前に出会った作品で、ダイヤモンドの針が擦り切れてしまうくらい繰り返し回した当時のドーナツ・・そのころは、パテイ・スミス、ケイトブッシュ、ブロンディだったりして、でもやっぱり、ルーリードと組んで完成させたこの作品の立役者のデヴィドボウイが賞賛!
トラック12、13の弾き語りがすばらしい
正直、30周年記念デジタル・リマスタリングによる音質向上については、ヴァン・モリソン、デヴィッド・ボウイ、エリック・クラプトン、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイドなどなど、ほかのアーティストの名盤リマスターを聴いた時ほどの驚きはありませんでした。

でも、メロディアスな本編から一転して、トラック12、13の「ハンギン・ラウンド」「パーフェクト・デイ」の未発表アコースティック・デモ/ボーナス・トラックで聴かせるルー・リード渾身の弾き語りには、圧倒されました。ボブ・ディランなんかもそうだけども、ルー・リードも含めて、60年代から70年代のフォーク‐ロック革命の渦中にあった人物による弾き語りは、現在流行りの(ハウス風の)R&Bやトランスなどのメカニカルな音作りが少しの間が経って最新の機器が導入されればすぐに古臭く感じられるのが必定なのに対して、そして「プラグド」と対になって「プラグド」を引き立てるために駆り出される安っぽい「アンプラグド」とは違って、永遠に色褪せない響きや音楽に対する高い志を感じさせてくれます。

詳細なオリジナル・ライナーノーツ、ルーをフィーチャーしたピクチャーCDは力作です。トラック13が終わった空白のあとには、隠しボーナス・トラックとして、『トランスフォーマー』の代表曲がBGMとして次々と流れるなか、(ルーによるものではない)ナレーションがアルバム紹介をしていく(ので、たぶん)ラジオ・スポット(CM)が入っています。


NEW YORK

[ CD ]
NEW YORK

・ルー・リード
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-02-22
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,699 円(税込)
NEW YORK
- 収録曲 -
1. ロミオ・ハド・ジュリエット
2. ハロウィーン・パレード
3. ダーティ・ブルヴァード
4. エンドレス・サイクル
5. ゼア・イズ・ノー・タイム
6. ラスト・グレイト・アメリカン・ホ...
7. グレイト・アドヴェンチャーのはじ...
8. バスいっぱいの運命
9. シック・オブ・ユー
10. ホールド・オン
11. グッド・イーヴニング・ミスター・...
12. 二月にクリスマス
13. ストローマン
14. ダイム・ストア・ミステリー
カスタマー平均評価:  5
ルーリード本領発揮
「2つのギター、ベースとドラム。これに勝るものは無い」と、いう事をルーはアルバムのスリーブに書いているが、全くその通りの内容。シンプルだが腰の据わったギタープレイがアルバム前編を埋めている。このアルバムから突如としてギターのサウンドとプレイがシンプルだが洗練されていて、派手さはないが確実なバックメンバーのサポートもあり、渋いギターアルバムになっている。ボーカルはルーのトーキングスタイルが改めて確立された感がある。VUの頃から美しいメロディーに関しては定評のあるルーだが、正直自分で歌うのは?だと思う。ライブでも頻繁に調子っぱずれになる。しかし、アルバムを通してルーは、NYそしてアメリカについて徹底してストーリーを「語る」事に専念している。このスタイルは派手さは無いがハマるとたまらない魅力がある。このアルバムとその後の「ソングスフォードレラ」「マジックアンドロス」はアンディーウォーホールとルーの友人の死をテーマにした3部作と言っていいもので、「ニューヨーク」が気に入った人には絶対のおすすめです。
国内版をもっているけど、違いは日本語訳だけだと思う。
確か、ルー・リードのソロアルバムとしては、初めて買ったCD。

聴く人によっては、「エレキギターが伴奏のお経」と思うかもしれないが、私はメロディーラインもたまらなく好きだ。

「も」というのは、曲よりも歌詞の方が好きだからで、英語歌詞だけでは不安な所を、日本語訳が補ってくれるので、そういう点では悔しいけれど国内盤を買わざるを得ませんね、というのが正直なところ。
「間違い探し」も楽しいし。(笑

1.ROMEO HAD JULIETTE
2.HALLOWEEN PARADE
3.DIRTY BLVD.
6.LAST GREAT AMERICAN WHALE
12.XMAS IN FEBRUARY

が私の中のベスト5。
秋のNY
NYそのものです。元々ルー・リード大スキと
いうわけではないですが、このあまりにも直球すぎる
タイトルとサウンドに完全にやられました。秋のNYを
歩くときにゃ(勿論昼間)、さいっこーーのサントラになります!!
別に秋じゃなくてもいいかナ。。。
あの独特のつぶやきが嫌いという人も、
きっと気にならずに聞けると思いますよ、ウン。
N.Yはこの人の街
ルーリードはかなりのエフェクターオタクらしい。基本はシンプルなスリーコードのロックンロールなのにいい音が出てる。ボーカルはほとんど語り、詩には色気むんむん。最高のロックンロールアルバムなのは間違いない。50過ぎてもライブで「ワイルドサイドを歩け」やってくれと客の声に、(くそったれ)と返すらしい。かっこいいじゃないの。
世界を取り巻く不穏な空気やそれに対する違和感・・・
ルー・リードの1989年発表の通算19作目。何のギミックもなくただただでかい音を鳴り響かせる痛快でシンプルなロックン・ロール・サウンドに乗せて、つぶやくように歌うルー・リード。タイトルどおり、ニューヨークの喧騒やその人間模様がヴィヴィッドに描かれ、世界を取り巻く不穏な空気やそれに対する違和感を、声を荒げずにどろりと提出している。


ベルリン(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
ベルリン(紙ジャケット仕様)

・ルー・リード
【BMG JAPAN】
発売日: 2006-08-23
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,195 円(税込)
ベルリン(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. ベルリン
2. レディ・デイ
3. 富豪の息子
4. キャロラインのはなし<1>
5. 暗い感覚
6. オー・ジム
7. キャロラインのはなし<2>
8. 子供たち
9. ベッド
10. 悲しみの歌
カスタマー平均評価:  5
歴史的名盤
まるで今宵懐かしのヨーロピアンムービーを見ている様で感動的である。ストーリ展開であるコンセプチュアリーな手法はP.タウンジェントに影響を受けておりまさにそれはオリジナリティーとして開花してると断言して良いだろう。映画館で開演前にパンフに目をとうす様にある程度の知識を得てこの名盤に望んでもらいたい。彼のその後の本筋とは明らかに異なった一作ではあるが、ロック史上不朽の名盤には間違い無い。ラストの「サッドソング」で、もはや貴方の涙腺は粉々に破壊されるであろう。深夜にヘッドフォンで聴くべし。
悲しみの街、ベルリン
ルー・リードのソロ3作目『ベルリン』。 前作『トランスフォーマー』の華やかなイメージとは打って変わり、暗く悲しい物語を描いたトータル・アルバムとなっていて、青年ジムと娼婦キャロラインを中心に物語は進んでいきます。 曲自体も、歌詞とは裏腹にポップな「キャロラインのはなし(1)」や「暗い感覚」、後半子供の泣き声がかぶさるアコースティックな曲「子供たち」、ドラマティックで美しい「悲しみの歌」など魅力的なものが多いです。しかし、やはり歌詞を理解した上で聴いた方がいいので、本作は訳の付いた国内盤がおすすめです。とくに後半の、「キャロラインのはなし(2)」からラストの「悲しみの歌」の流れは歌詞を読みながら聴くと、切なく胸が締め付けられる思いがします。 また、紙ジャケはE式シングルジャケになっていて、独特な紙質が再現されています。解説、対訳が載っているブックレットとは別に、曲ごとにその物語のワンシーンを写した写真が載っているブックレットも付いています。キャロラインが自殺する「ベッド」の、血の付いたベッドの写真はこの切ない物語を象徴しています。 陽気で明るい音楽を求めている方に本作はおすすめできません。癒しを求めている方にも薦められません。 イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』のような切なく美しい音楽を求めている方におすすめします。

ベルリン

[ CD ]
ベルリン

・ルー・リード
【BMG JAPAN】
発売日: 2008-10-22
参考価格: 2,730 円(税込)
販売価格: 2,730 円(税込)
ベルリン
- 収録曲 -
1. Berlin
2. Lady Day
3. Men of Good Fort...
4. Caroline Says I
5. How Do You Think...
6. Oh, Jim
7. Caroline Says II
8. Kids
9. Bed
10. Sad Song
カスタマー平均評価:   0

NYCマン ヒストリー・オブ・ルー・リード 1967-2003

[ CD ]
NYCマン ヒストリー・オブ・ルー・リード 1967-2003

・ルー・リード ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
【BMG JAPAN】
発売日: 2003-05-21
参考価格: 3,465 円(税込)
販売価格: 2,895 円(税込)
NYCマン ヒストリー・オブ・ルー・リード 1967-2003
- 収録曲 -
1. フー・アム・アイ?(altve...
2. スィート・ジェーン (ヴェルヴ...
3. ロックン・ロール (ヴェルヴェ...
4. 僕は待ち人 (ヴェルヴェット・ア...
5. ホワイト・ライト・ホワイト・ヒ...
6. ストリート・ハッスル組曲
7. ベルリン
8. キャロラインのお話 II
9. 子供たち
10. ワイルド・サイドを歩け
11. キル・ユア・サンズ (ライヴ)
12. ヴィシャス
13. ブルー・マスク
14. ユア・ミラー (ライヴ)
15. マジック・アンド・ロス
・・・
カスタマー平均評価:  5
ベストが一番の理由
 ルー・リードの、熱狂的でないまでも、少なくとも支持者を自認するわたくしとしては、本来ベスト盤を推すべきではないのかもしれない。しかし、わざわざベスト盤を評価の対象にするのは理由がある。
 大抵のポピュラー音楽のミュージシャンには「円熟」ということばはふさわしくはない。音楽をつくるテクニックが向上していたとしても、最初の勢いがなくなっていることで、結局デビュー当初のアルバムが最高、というケースが多い。
 桑田佳祐もそうだが、ルー・リードもそのわずかな例外のひとりである。このアルバムには40年前のベルベット・アンダーグラウンド(例のバナナ・ジャケットのやつ)以来の曲が並べられているが、はっきりクオリティが高いのは、「エクスタシー」とか「ザ・レイブン」と言った、最近のアルバムに含まれている曲なのだ。
 最新のライブ・アルバムも年齢を感じさせない歌唱(失礼!)で、きっとまだまだこのひとの戦いは続くのだろうなあ、と思われた。

 今後もさらにクオリティの高いアルバム作りに励んで頂きたいものである。
ルーは数十年後に、これ以上のベストをつくるでしょう。
ルー曰く「ベストの依頼を受けた時点で選曲と曲順は頭のなかで決まっていた。過去のアルバムを聞き返して吟味するなんて、面倒なことはしないよ」正直者のルー先生である。彼にはふたつの顔がある。凶暴かつ繊細なロックンロールアニマルの顔と、現実をクールに切取り私たちに提供してくれるドキュメンタリー作家の顔である。このふたつの顔を無理なく鮮烈に収めているのが本作である。どこから聞いてもルー・リード。どこから聞いてもニューヨーク。どこから聞いても都市生活者。どこから聞いてもエゴの塊。どこから聞いても男なのである。同性愛者だった頃もあったけど。CD1@は最新アルバムの曲。ラストCD2Nはヴェルベットの名曲、つまりはデビューから現在に至るまで自信ありって事ね。この居直りとカッコ良さもルーならでは。
NYC MAN
ルーリードのアルバムがリマスターされ再発され、それと一緒に出た新しいアルバムがベストアルバムのこの一枚である。ヴェルヴェットアンダーグラウンド時代から、最新のエクスタシーまでの中で選曲された二枚組みベストアルバムである。もちろん中身の曲もリマスターされ直し、音質の向上もしている。

本人の曲解説も付いていて、その曲に込められた意味も触れられることができる。この一枚ではルーリード全ての魅力を知ることはできないが、(やっぱりオリジナルアルバムを全部聞くべき)その一端を知ることはできる。最強のベストアルバムである。
ファンにとってこその長年つきあっていけるであろう決定的ベスト盤
このベストは曲順は年代順ではないし、音質はバラバラ(長年のキャリアのせいで曲ごとバラバラという事で、音質そのものは大変素晴らしい)、ライヴ音源も幾つか含んでいるので、ややこしい。

しかし、バラバラのくせに聴いていると不思議と妙な流れを感じる。
それはこの作品に対してルー・リードが意識しやったことだ。

相変わらず猿みたいな顔したくせに、独自の美学でかっこつけて語っている曲ごとの解説も楽しいです。
今までのルー・リードを聴いてきた人にこそ手元に置いておき、いつでも聴けるようにしたくなる一品。

(但しルー・リードをあまり知らない初心者にとってはよくわかんないかもしれない。)


コニー・アイランド・ベイビー(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
コニー・アイランド・ベイビー(紙ジャケット仕様)

・ルー・リード
【BMG JAPAN】
発売日: 2006-08-23
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,194 円(税込)
コニー・アイランド・ベイビー(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. クレイジー・フィーリング
2. チャーリーズ・ガール
3. シーズ・マイ・ベスト・フレンド
4. キックス(刺戦)
5. ア・ギフト(女たちへの贈りもの)
6. ウー・ベイビー
7. ノーバディズ・ビジネス
8. コニー・アイランド・ベイビー
9. ノーホエア・アット・オール[ボー...
10. ダウンタウン・ダート[ボーナス・...
11. リーヴ・ミー・アローン[ボーナス...
12. クレイジー・フィーリング(オルタ...
13. シーズ・マイ・ベスト・フレンド(...
14. コニー・アイランド・ベイビー(オ...
カスタマー平均評価:  4.5
音質最高です!
ボーナストラックが収録されたものとはリマスターが違っています。正直、こちらの方が数段上です。全体的に、とても繊細な音質になっています。特に、4曲目の徐々に盛り上がる感じや、5曲目の平坦な曲において、詳細に表現されたドラム、ベースが圧巻です。ボーナストラック付きが、かなり貧弱に聴こえてしまうほどです。
オルタネイト・ヴァージョンの素晴らしさ
シーズ・マイ・ベスト・フレンドとタイトルトラックのオルタネイト・ヴァージョンを聴くためだけでも、入手する価値があります。ジューシーです!
タイトル曲の想い出
柳ジョージのデビュー曲というか、初期の彼はデイブ・メイソンに見せて、サウンドはこの手のルーでした。後続する佐野元春がわかりやすく過ぎましたが、当時子供騙しもひどいやと、もちろんルーに対してではなく。 LOU REEDはたいていの人がベストから入るARTISTだと思いますが、オリジナル盤で最初ならこれが最適に思います。
Hey man, what's your style
75年発表通算8枚目にあたるアルバム。 今振り返ると彼の長いキャリアの中で現在のスタイルに最も近い音作りがなされたのがこの作品だったように思える。 Transformer以降、Lou Reedは、Velvet Undergroundという70年代にして半ば伝説化していたモンスターバンドの影を振り払おうともがいていたはずだ。 本作ではセルフプロデュース(co-pro;G.Diamond)のためか、全体的にリラックスした中、逼迫感に溢れた名曲#4,#8を配し、バランスのとれたアルバムを作った。 4枚組のベストBetween Thought and Expressionに収録されたのはその2曲だけだが、その他本作でしか聴くことのできない、隠れた名曲も多い。 #12などはDavid Bowie&Mick Ronsonにアレンジされる前のSatellite Of Love, Walk On The Wild Sideのようで面白いし、#3もいい。 ただし、前述のリマスターされたベスト盤に較べると少々音質が平面的に聞こえる。 その分★1個マイナス。 アルバム単位でのリマスター化を望む。

ブルー・マスク

[ CD ]
ブルー・マスク

・ルー・リード
【BMGインターナショナル】
発売日: 2000-04-21
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 1,835 円(税込)
ブルー・マスク
- 収録曲 -
1. マイ・ハウス
2. ウイメン
3. アンダーニース・ザ・ボトル
4. ガン
5. ブルー・マスク
6. アヴェレイジ・ガイ
7. ヒロイン
8. ウェイヴス・オブ・フィアー
9. ジョン・ケネディの死
10. ヘヴンリー・アームス
カスタマー平均評価:  5
この人の声に私は救われました。
なんて優しい声なんでしょう。この人がいるから私も生きていこうと思った時期があります。私みたいなファンが世界中にいるんでしょうね。「ニューヨーク」をリリースしたときの来日コンサートへ行ったら、パンク少年がルーを見るなり「先生!」と絶叫していました。本作でカムバックするためにルーはドラックを断ち、シルビアという女性と結婚しました。ルーのアルバムはリアルすぎて覚悟を決めないと最後まで聞けないものが多いのですが(そこが大好きなんです)このアルバムに関しては、私の場合ブルーな気分のときも、エゴの塊になっているときも気持ちよく聞けます。ロバート・クインのギターも良いですよ。
80年代の代表作
AOR的なサウンドに傾倒していたルー・リードは、この作品をきっかけに本来のストレートでラフなロックへ回帰する。
彼をして「クレイジー」といわしめたロバート・クインの変態ギターに、自身のギターをもってガチンコで答える圧巻なタイトルナンバーをはじめとして、「アイ・ラブ・ウーマン」と意外な逆カミングアウトをする2、夫人に捧げた感動的な10など佳曲がずらりとならぶ。
発表から20年余がすぎたが、いまだ色あせない生々しさがある。

エクスタシー

[ CD ]
エクスタシー

・ルー・リード
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2000-04-19
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 1,688 円(税込)
エクスタシー
- 収録曲 -
1. パラノイア・キー・オブ・E
2. ミスティック・チャイルド
3. マッド
4. エクスタシー
5. モダン・ダンス
6. タターズ
7. フューチャー・ファーマーズ・オブ...
8. ターニング・タイム・アラウンド
9. ホワイト・プリズム
10. ロック・メヌエット
11. バトン・ルージュ
12. ライク・ア・ポサム
13. ルージュ
14. ビッグ・スカイ
カスタマー平均評価:  5
just like Lou Reed
Lou ReedとR.Stonesのファンは体質が似ている。 憧れの対象は、60年代半ばから活躍した伝説のロッカーであり、そのまま現在までその姿を保っているかのように見える。 ファンにとっては、彼らの新作は相変わらずを知られる年賀状みたいなもので、とりあえずは貰っておかなければ気が済まない暑中見舞いだ。 ファンも彼らにマイナーチェンジを求めても、大きな変貌を望んでいない。 彼らの「核」が好きなのだから。 本作は、ベタなタイトルとジャケ写からして、いつもより思わせぶりではないLou Reedを想像させる。 実際、ストレートなロックンロールだ。 もちろん全編新曲だが、ホーンやバックコーラスがあったり、意外にバラエティーに富んでいる。 また緊張感と引いた感じのバランスが絶妙で、聴いてて気持ちいい曲が多い。 私自身、しばらく彼の新作を聴いてない期間に、これを入手して、とても満足した好盤である。 後期の大傑作とされるNew Yorkより、私はこんなLou Reedが好きだ。

無限大の幻覚~メタル・マシーン・ミュージック(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
無限大の幻覚~メタル・マシーン・ミュージック(紙ジャケット仕様)

・ルー・リード
【BMG JAPAN】
発売日: 2006-08-23
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,195 円(税込)
無限大の幻覚~メタル・マシーン・ミュージック(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. メタル・マシーン・ミュージックA...
2. メタル・マシーン・ミュージックA...
3. メタル・マシーン・ミュージックA...
4. メタル・マシーン・ミュージックA...
カスタマー平均評価:  3
反復する事、ループさせる事、ダイレクトに刺激する事、モロッコ、マゾヒズム論
ドゥルーズ、フロイト、ジョイス、大脳生理学、神秘、ポエジー、マジック、人間、革命精神?etc…文学が成り立たない世界で、来たるべき時の為に、ハイパーモダンを、現実界に放り込む恐るべき実験?娯楽?ヒューマニズム?当時、これに耳を傾けた、背けた?音楽関係者は…
所謂、地雷盤です。
このアルバムは、LPレコードでは2枚組です。 さあ、レコードに針を落として聴いてビックリ!! 始めから最後まで「ギィ?グア?ギィ?・・・」 買ってはいけない、地雷盤だったのです。 まさか、CD化されるとは??? ただただ、驚きです。コレクターズアイテムでしょう。
なんと素晴らしいノイズ!
なんだこれは!こんなに素晴らしかったのか!賛否両論とか言うから買うタイミングをなくしてたが、ノイズ音楽としては、僕の知ってる中では最高だ!ルー・リードの音楽センスがふんだんに入ってる!こんな風にノイズの中にアイデアを取り込むことができるのか!ただのダラダラしたノイズじゃない!音のアイデアの密度が凄い!ギターだけで!こんなにも!ミニマル音楽だ!
美しい
元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心人物であるルー・リードが75年に発表したロック史上最大の問題作のひとつ。 まず秀逸なのは「メタル・マシーン・ミュージック」というこの究極のフレーズのタイトル。これにピンと来ないのならこのアルバムをわざわざ購入して聴く必要は無いと思う。それほど人を選ぶ作品である。 ここではルー・リードのヴォーカルは聴くことは出来ない。全編がギターのフィードバック・ノイズ音で埋め尽くされている。メロディも無い。 所謂「ノイズ・ミュージック」として扱うのも、今の時代となってはどうなのだろうという気もするが、ノイズ入門にも最適の一枚と言ってしまっていいかもしれない。 この作品が発表された当時、かつての仲間ジョン・ケイルがラ・モンテ・ヤングと共に活動していたりしたので、恐らくルー・リードも現代音楽的な視野に立ってこのアルバムを制作したのだろう。 個人的には、このアルバムが死ぬ程好きである。 時代的に、後に登場するハーシュ・ノイズ勢が放出する音圧の凄さは無いが、ギターが織り出す「流麗」な、ある種暖かみすら感じる音の美しさは未来永劫褪せることは無い。 これを失敗作として一蹴してしまうのは容易いが、無理をしてでもしっかりと耳を傾けてみて欲しい。最初は苦痛なだけの雑音がいつかきっと貴方の心を浄化してくれるはずである。



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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク