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ブライアン・イーノ


ミュージック・フォー・エアポーツ(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
ミュージック・フォー・エアポーツ(紙ジャケット仕様)

・ブライアン・イーノ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2004-12-22
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,216 円(税込)
ミュージック・フォー・エアポーツ(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. 1/1
2. 2/1
3. 1/2
4. 2/2
カスタマー平均評価:  4.5
ゆったりとした、空港のBGMにふさわしい作品
たしか、ダラスかジョン・F・ケネディだったと思います。 ピアノを中心とした音の微妙なズレが、これまでのイーノの アンビエントシリーズにはない、 都会的でコンサバティブな楽曲に仕上がっています。 ただ、もともとBGMとして作曲されているので、アルバム全体には変化があるが どこか単調で、聴いているうちに眠くなります。 慌ただしい空港の中でもリラックスさせるのが狙いにあったのかもしれませんが、 あまり寝付きが良くないときに聴くと効果的、かもしれません。
ありふれた日常の場を生きたアートに変える魔法
音楽とはまさに一つの環境であると実感させてくれるこの上ない1枚。 空港以外にも人工的な空間、例えばビルの中や国際展示場といった広さを持つ空間にはことの他マッチするが、 いつもの歩き慣れた場ですら、これがあると思考が異空間へと飛び、自分以外の全てがスローモーションで動いているかのような不思議な感覚が味わえるだろう。 ミュージック・フォー・エアポーツ。これはせわしない日常が繰り返されるありふれた場を一瞬にして生きたアートに変える魔法だ。
誰もいないゆりかもめに乗っているような。
今風の言い方をすれば、ENOは音楽にビジネスチャンスを見つけるのがとてもうまい人だ。サイレンス/ヒ−リング系の音楽の中のなかではENOのアンビエントものには特に人工的な感覚を強く感じる。だからENOが「オンランド」をやりたかった理由も、失敗した理由も何となくわかる、ような気がする。ENOはセザンヌの絵が好きだそう。エコ−のかけ方のファジ−な感覚なんか確かにそんな感じ。
血の通った生命の環境音楽。
イーノ環境音楽の最高傑作。
まさにエアポートにぴったりの音
淡々とした音のなかに広い空間を感じます。
反復される音に不思議な空間が形成されていくが決して無機的なものではなく、血の通った生命の環境音楽。

ザ・プラトウ・オブ・ミラー(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
ザ・プラトウ・オブ・ミラー(紙ジャケット仕様)

・ブライアン・イーノ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2004-12-22
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,344 円(税込)
ザ・プラトウ・オブ・ミラー(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. ファースト・ライト
2. スティール・アウェイ
3. ザ・プラトウ・オブ・ミラー
4. アバヴ・シャンマイ
5. アン・アーク・オブ・ダヴズ
6. ノット・イェット・リメンバード
7. ザ・チル・エア
8. アマング・フィールズ・オブ・クリ...
9. ウインド・イン・ロンリー・フェン...
10. フェイリング・ライト
カスタマー平均評価:  5
やはり、アンビエントの名盤です
かって「鏡面界」という魅惑的なタイトル名でリリースされ、環境音楽(もしくはアンビエントミュジーック)の走りとされる4枚からなるシリーズの1枚です。2枚目に当たるこのアルバムでは、ハロルドバッドのkeyを、ブライアンイーノが味付けする手法で製作されています。 今でこそ、環境音楽なるものが、多種多様に製作されており、サウンド面でも凝ったものが多く出回っていますので、一聴すると、地味に聞こえるのですが、繰り返し聴いていると、バッドの静かで美しい旋律と、イーノのアレンジに、魅了され、落着いた気分にさせてくれます。 深夜、好きな本でも読みながら、聴いていると、より、落着いた素敵な時間が過ごせる、そんな魅力を持った名盤だと思います。
イーノのコラボ作としては多分最高傑作
イーノは多様な音楽家とコラボするが、本作におけるバッドとのコラボが最高だろう。同じバッドとの共作「パール」より、こちらのほうが明確な音響ポリシーがあるので、こちらを高く買います。 とにかくイーノと同時代に生まれた我々は当然モーツァルトの同時代人よりも幸せなのである。 イーノは単品でもコラボでも、とにかく買いだ。買って買って買いまくれ。そして陶酔せよ。音楽の美しさに。
深く思いに沈み、この世ならぬビジョンを垣間見る音楽
あまりの暗さ、あまりの透明さ、あまりの美しさに陶然としてしまう。 この世から別の世へ誘うかのような、あるいはまだ見ぬ幻のごとき風景が 静かに氷の張った水面に広がっていくような、そんなイメージに満ちた 独自の音響世界。神経質すぎるほど繊細で脆く、幽かな響きなので、 聞こえぬ音に耳をすましているような錯覚を覚える。 どれほど形容しようが、自分の言葉ではこのアルバムを説明できない。 聞いていただくしかあるまい。
年代を超えたアンビエントの名作
ブライアン・イーノのアンビエントシリーズの2作目。 録音されたのは30年近く前になるが、今でも良く聴く。 ハロルド・バッドの憂いのあるピアノの音が、とても心地よく聴きやすい。 シリーズの中でも実験的な音の試みもなく(アルバムによっては、実験的な手法で 音楽というよりも音づくりへの試みが強い作品もある)無駄がない。 日本では「鏡面界」というサブタイトルがある通り、 澱みの無い音色が深く心まで染み通るそんな作品です。
もう30年前になるイーノの環境音楽シリーズですが、癒しの音楽以上に癒されるこの事実!
ブライアン・イーノはロキシー・ミュージックを退団(実質上はブライアン・フェリィからの解雇)した後、ソロアルバムの名作数々を作成し、その後キング・クリムゾンのロバート・フリップとのコラボレーションを始め、'70年代後半はデイヴィッド・ボウイーのベルリン3部作にも大きく関わっていましたが、他方、この "AMBIENT MUSIC" (日本語では当時「環境音楽」と訳される)シリーズを4作出しております。 中でも、この「ザ・プラトウ・オブ・ミラー」(2作目)は…名盤だと今でも確信しておりますし、確信の度合いが近年の癒し音楽ブームなるものと比較して益々、深まってまいりました。 確か、耳障りにならない音楽を創ることが、当時のイーノの AMBIENT MUSIC に込められたコンセプト、と記憶しておりますが、昨今発売され売れている癒しの音楽以上に「癒される」という現実に気づき、改めて名盤として皆さんに聴いていただきたい音楽です。

ディスクリート・ミュージック(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
ディスクリート・ミュージック(紙ジャケット仕様)

・ブライアン・イーノ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2004-12-22
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,350 円(税込)
ディスクリート・ミュージック(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. ディスクリート・ミュージック〈パ...
2. (1)フルネス・オブ・ウインド
3. (2)フレンチ・カタログ
4. (3)ブルータル・アーダ
カスタマー平均評価:  5
最高です
今も聞いています。やはり最高です。 enoは天才です。確信します。 このdiscrete musicとthursday afternoonがあれば いつでも、どこでも涅槃にいけます。 一口にアンビエント系とか環境音楽とか言っても、 ものすごくいろんな種類の音楽がありますね。 必要なものを探したり、見つけたりすることは 結構難しいなと思いました。 (ゆえにはまってしまうものでもありますが) だいぶいろいろ聞きましたが、一番良く聞くのはこの2枚です。 大好きです。 上手く伝えられませんが、音(音楽?)としてのパワーそのままに、 聞き手の思考や感情が縛られすぎない、もっていかれすぎない感じ といったらよいでしょうか。 とても抽象的だという事なのかもしれません。 おすすめします。 興味を持った方は、ぜひ聞いてみてください。
ターラーラー
70年代中期、環境音楽としては初期の作品。アナログレコードではA面1曲、B3曲という構成で、A面はごくごく短いフレーズが延々30分繰り返され、B面はパッヘルベルのカノンをものすごーく遅く演奏して、さらにコラージュしたような作品です。こう書くと、とてもつまらなそうに思われるかもしれませんが、ツボにはまるとこれがとっても心地いいんです。イーノの環境音楽作品の中ではいまでもこれがベストです。イーノはこの作品を聞こえるか聞こえないかぐらいの小音量でかけることを推奨していましたが、個人的にはもう少し音量を上げて、ボーっとしているのがオススメ。あと、パッヘルベルのカノンは、よくドラマのBGMや結婚式とかで聴くことのある曲なのですが、イーノ版をきくと、通常の速度での演奏がとってもカッコわるくマヌケに聞こえてきます。
イーノがイーノになった瞬間
1973年発表。イーノが現在の知的にしてコンセプチュアルなイーノになったのが本作だと思う。イーノが自らのコンセプトに基づいて立ち上げたレーベル、オブスキュアからの3番目のアルバムが本作『ディスクリート・ミュージック』である。
オブスキュア(あいまいな)は聴きながら無視できる音楽を目指している。そしてこのコンセプトは進化拡散し、次のアンビエント(囲まれる)へと繋がって行く。本作『ディスクリート・ミュージック』は、イーノのオリジナルの表題作と有名なパッヘルベルのカノンをモチーフとした作品が、実にオブスキュアなスタイルで拡散して行く。それは見事なまでに聴きながらにして空間に溶け込み、無視できる音楽である。1973年にこのコンセプトをポップ・ミュージックの世界に持ち込んだイーノはやはり天才と言わざるを得ないだろう。
そしてもっと特筆すべきはこのイーノのコンセプトに引き寄せられて、素晴らしいミュージシャンが彼の元に集まり始めたということである。オブスキュアではNo.7の『ミュージック・フローム・ペンギン・カフェ』のペンギン・カフェ・オーケストラとジョン・ケージの曲を取り上げたロバート・ワイアットが最高だったと思うがどうも今は廃盤のようで大変残念だ。
ファンク・ロックなブライアン・イーノは死に、触媒としてのブライアン・イーノがここに誕生した。ポップ・ミュージックのひとつのキーになる作品が本作である。

アナザー・グリーン・ワールド

[ CD ]
アナザー・グリーン・ワールド

・ブライアン・イーノ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 1996-07-24
参考価格: 1,784 円(税込)
販売価格: 1,690 円(税込)
アナザー・グリーン・ワールド
- 収録曲 -
1. スカイ・ソウ
2. オーヴァー・ファイアー・アイランド
3. セント・エルモス・ファイアー
4. イン・ダーク・トゥリーズ
5. ザ・ビッグ・シップ
6. アイル・カム・ランニング
7. アナザー・グリーン・ワールド
8. サムバー・レプティル
9. リトル・フィッシュズ
10. ゴールデン・アワーズ
11. ビカームド
12. サビヌル/ラーバ
13. エヴリシング・マージズ・ウィズ・...
14. スピリッツ・ドリフティング
カスタマー平均評価:  4.5
発売当時の話
イーノの最高傑作。
1975年の発売当時、St. Elmo's Fire に「セントエルモの灯」などという、許せない邦題がついてました。さすがに最近「セント・エルモス・ファイアー」と、原題どおりになりましたが....
どこが許せないかって...? 歌詞を読んでね。簡単だから。
一聴して軽い曲、なんだけど、歌詞も含めて聴くと重いぞ。
何度聴いてもあきない
 グリーンワールドとはホモセクシュアルな意味もあるのだというが(B’zの「グリーン」はおそらくパクリ)、英国の天才アーチスト、イーノによるポップと抽象性をミックスした不思議なアルバム。キングクリムゾンのロバートフリップなど多くの才能あふれるミュージシャンに自分のコンセプトに基づく曲作りをさせながらも、トータルなまとまりが感じられる。同時期のトッドラングレンにも通じる、おしゃれで時代を先取りしたようなポップで深みのある仕上がりだが、四半世紀経た今でも飽きない魅力がある。イーノ先生はデビッドボウイをはじめ、その後に多くのアーチストに影響を与え続けている。
イーノのアンビエント前の最高傑作
交通事故に遭ってからの彼のはじめての作品。
4半世紀たった今でもヒーリング効果の高い曲が含まれていてたまに聴きたくなること請け合い。

サーズデイ・アフタヌーン(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
サーズデイ・アフタヌーン(紙ジャケット仕様)

・ブライアン・イーノ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2005-06-22
参考価格: 2,600 円(税込)
販売価格: 3,472 円(税込)
サーズデイ・アフタヌーン(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. サーズデイ・アフタヌーン
カスタマー平均評価:  4.5
まるで空気のような存在感・・・
ブライアン・イーノのアンビエントシリーズは 私にはアンビエントでもなければ、BGMにもなりません。 何かをしながら流していても、その音の美しさに手が止まり 聴き入ってしまうからです。 「オン・ランド」なんか期待外れで興味津々、気になりすぎです。 しかし、これはいい。他の作品に比べて気になる度合いが違います。 耳触りのいい音が空気のように浮遊します。 私はこれを読書しながら流していますが 聞こえているのに忘れてしまう、美しいのに聞こえていない といった感じで、どんどんページが進みます。 これこそ私にとって、アンビエントです。
かなり眠い.....しかし確かに名盤。
かなり眠いとは、心地良いということ。 延々と1曲60分間途切れずピアノのゆっくりとした曲が流れる。 イーノのこれまでのアルバムに近いものというとHarold Buddとの 「The Pearl」や「ザ・プラトウ・オブ・ミラー」に近い。 しかし、これらのアルバムは1曲ごとにイメージが違うが このアルバムは少しずつ変化しながら、1曲にまとめられている。 そういう意味で大きな変化がないので大変心地よく眠れるアルバム。

ビフォア・アンド・アフター・サイエンス(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
ビフォア・アンド・アフター・サイエンス(紙ジャケット仕様)

・ブライアン・イーノ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2004-07-22
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,344 円(税込)
ビフォア・アンド・アフター・サイエンス(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. ノー・ワン・レシーヴィング
2. バックウォーター
3. カーツ・リジョインダー
4. エナジー・フールズ・ザ・マジシャン
5. キングス・レッド・ハット
6. ヒア・ヒー・カムズ
7. ジュリー・ウィズ…
8. バイ・ディス・リヴァー
9. スルー・ハロウ・ランズ
10. スパイダー・アンド・アイ
カスタマー平均評価:  4
A→BのギャップがBefore And After Science
1977年発表。イーノのソロ・ロック・ミュージシャンとしての4枚目にして最後のボーカル・アルバム。ベースにパーシー・ジョーンズ、ドラムにフィル・コリンズなども参加していて目を引く。
1曲目はベースがパーシー・ジョーンズ、ドラムがフィル・コリンズなのにトーキング・ヘッズの曲じゃないのかなと勘違いするほどである(●^o^●)。ただ5でロバート・フィリップ御大がでてくると、突っ走りにハイってイーノ・ファンクで突き進むと言う感じになってくる。これが一転、LPレコードで言うところB面、7曲目になると知的にしてコンセプチュアルなイーノに変貌して行く。これが『Before And After Science』かと言う感じである。
2人のイーノはこのアルバムで融合し、1人のイーノになる。そしてこれからは今現在の触媒としてのイーノ、オブスキュアにしてアンビエントなブライアン・イーノとなっていく。

Another Day On Earth

[ CD ]
Another Day On Earth

・ブライアン・イーノ
【BEAT RECORDS】
発売日: 2005-07-09
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,030 円(税込)
Another Day On Earth
- 収録曲 -
1. This
2. And Then So Clear
3. A Long Way Down
4. Going Uncosious
5. Caught Between
6. Passing Over
7. How Many Worlds
8. Bottmliners
9. Just Another Day
10. Under
11. Bone Bomb
12. The Demon Of The...
カスタマー平均評価:  4.5
時代は変わったけど、イーノの歌声はそのまま
イーノの作品では、キング・クリムゾンのフリップが切ないギターを弾いているanother green worldが一番好きでした。久しぶりにイーノが歌っている新譜が出たということで、遅ればせながらこれを買いました。アジアの店先のジャケットが「another day on earth」とは、分かりやすい(?)ですが、曲は、なかなかいいです。全体的にはポップな感じがして、車を運転しながら気持ちよく聴けます。優しさのあふれたアルバムです。 イーノといったら、よく分からない、難しい現代音楽家というイメージを持っている若い方がいましたら、ぜひ、聴いてくださいね。そして、これがいいなあと感じたら、801 Live とか、あるいはroxy musicの1枚目とか、昔のものも聴いてください。 30年以上続けて聞き続けることができる名盤かどうかは分かりませんが、今の気分にはぴったり。買って損はしない、お勧め作品です。
風格のプログレ・ポップ
Another Green World 以来の心に染み渡るヴォーカル・アルバム。年取ってからも、こんなみごとな歌曲集を、たとえ自己反復気味とはいえ、書けるというのは、この人はやはりすごい人だとつくづく思う。これまで多様な独創的ミュージシャンと共作してきた成果もすごいの一語に尽きるのだが、今回のアルバムも聞き込むほどに、魅力が増し、まったく飽きがこないところが彼らしい完成度だと言うべきだろう。いやはやイーノと同時代人でほんとうに幸せな人生でした。イーノに比べると、過去に実験的完成度をきわめたミニマル・ミュージシャンのテリー・ライリーもスティーヴ・ライヒも現在は堕落したと言わざるをえないからね。
これぞ音響ポップ
細野晴臣と並んで、ヴォーカルアルバムを待たれていたファンも多い事でしょう。 その期待にしっかり応えてくれる仕上がりになっています。 音響的にはこれまでのアンビエントワークスなどがしっかり生かされた気持ちよさ。 そしてあの控えめヴォーカルと、なによりポップなメロディーが戻ってきているのが嬉しい。 「by this river」などが好きな方は必聴です。
アナログなYet Another Green World
「Drawn FromLife」の延長線上に作られた、しかしポップさを取り戻したアルバム。Drawn...の静謐な美しさと二十数年前に自らが歌ったときのシンプルな「なんでもなさ」が合体している。そこにはイーノらしい音色上の計算(あるいはギミック)とそれを単に作曲上の設計に終わらせない霊感(あるいはセンス)によるもうひとジャンプがある。
我々の音楽はMIDIやシーケンサやマルチティンバーシンセサイザによって、実はかえって不自由になってしまっていた。それをイーノは気づかせてくれる。
若いミュージシャンよ、イーノを聴け。そしてデジタル機材によって何でもできると思い込んだ傲慢を恥じよ。音楽における自由さとはなんであるかを熟考せよ。私は宣言する、「イーノはバイブルである」と。
澄んだ血
1曲目と2曲目の間、2曲目始まっての10秒後くらいに滲み出る、透明の緑の光はなんだろう?
イアフォンを中心にその光が靄って直径2メートルの小さな雲となり、1時間ほど漂う。

ENOが辿り着いた、至高の極み。

28年前、『ビフォー・アンド・アフター サイエンス』がリリースされた時には、阿木 譲は”盗んででも聴け”といった。
僕は18歳で、すべての光を手の中に閉じこめられると信じてた。

ENOの28年間の活動は、この優しみの緑の光(another green world)に収斂されたのだった。彼の澄んだ血が、初心の構想を結実させたのだ。

そして僕の血は、28年間の日々の澱に穢れてしまい、こんなに汚い大人になってしまった。


The Pearl

[ CD ]
The Pearl

・Harold Budd & Brian Eno
【Plan 9/Caroline】
発売日: 1987-02-02
参考価格: 1,517 円(税込)
販売価格: 1,962 円(税込)
The Pearl
- 収録曲 -
1. Late October
2. Stream With Brig...
3. Silver Ball
4. Against the Sky
5. Lost in the Humm...
6. Dark-Eyed Sister
7. Their Memories
8. Pearl
9. Foreshadowed
10. Echo of Night
11. Still Return
カスタマー平均評価:  5
これがきっかけでハロルド・バッドにハマりました…。
私は最近、ますます静かな曲好きになる傾向が強くなってきているようで、買う盤のレーベルも偏ってきています。Harold Buddのピアノはとっても透明感があって幻想的な感じのする曲が多いんです。このアルバムは短い小品ばかりを集めたものですが、晩秋にぜひ、聴いて欲しい曲ばかりです。深い森をイメージするような曲や誰もいない浜辺を連想するような曲もあって聴き飽きません。静かな耽美的な雰囲気のアルバムです。最近、私が買った盤の中ではイチ押しのアルバムです。癒され度5つ星!
アンビエントの傑作。深海に沈み込む様な感覚。
 単なる癒し系の音楽ではありません。聴く人の体調や精神状態によって、癒し系にも鬱系にもなります。(間違っても、イケイケアゲアゲなアッパー状態にはなりませんが)
 私が初めて聴いた時、深海に沈み込む様な感覚に陥りました。冷たく、淋しく、悲しく、孤独で、静かで.....。しかし、全ての生命はここから生まれてここに帰ってくる、そんな生命力を感じました。
 深海に沈み込む様な感覚を、貴方にも感じて欲しいです。
音と空間が響き合う、気持ちも響き合う。
初めて、イーノ、並びにアンビエントミュージックに触れたのがこの作品でした。10年くらい前にLPで購入しました。音も素晴らしく深いけど、ジャケットの石や模様の色などが素晴らしく、音楽を絵で表した最高の作品だと思いました。あと、部屋で聞くのも良いのですが、前作の「鏡面界」もですが車の中で聞くと、景色から受ける感じが変わってきます。なぜか、道路標識など人工的で無機質なものに親近感がわいてくるような、不思議な感覚がします。お試しあれ!
プラトーの続編です こちらも聴くべし!
イーノとバッドの共作「プラトー〜」がよかったので本作も購入してしまいましたが、やはり期待どおりの作品でした。前作との違いは、サウンドの立役者にダニエル・ラノアが加わったことです。ラノアが加わったことによってサウンドにより深いエコー感がかかり、より深遠な音空間を醸し出しています。(ちなみにこのエコーサウンドは「アポロ」でも聴けます。)タイトル曲が「パール(真珠)」なだけに、海の中をゆらゆらと揺らめいている雰囲気をこの作品から感じとれるかと思います。ぜひ聴いてみてください。
生涯のアルバム
このアルバムをテーマに建築家へ家を設計してほしいと頼みました。空間を意識する音の広がり。今も色あせない新しい発見の出来るアルバムです。夜もとっぷりと更け周囲の音が無くなったころ、部屋にこの音を満たしています。聞くというより空間に満たす感覚だ大事です。イーノとバッドが見事に融合しなしえた傑作でしょう。

このアルバムの続編ともいうべきJOHN FOXXとの最近の共作にも心奪われます。


オン・ランド(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
オン・ランド(紙ジャケット仕様)

・ブライアン・イーノ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2004-12-22
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,548 円(税込)
オン・ランド(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. リザード・ポイント
2. ザ・ロスト・デイ
3. タル・コート
4. シャドウ
5. ランターン・マーシュ
6. アンファミリアー・ウインド
7. ア・クリアリング
8. ダンウィッチ・ビーチ,オータム,...
カスタマー平均評価:  5
地球への地獄めぐり
2004年のDSDリマスタリングシリーズ、それも日本盤は丁寧な紙ジャケット化で復活。 ただ、所謂所有することの満足感は、好みによるがディジパックであろうか。 質感でもディジパックが上質。 紙ジャケットの問題は通常のCDラックの中に高さで納まらない事。 肝心の中身は、イーノ氏作品群の中では最もダーク且つアブストラクト。 この後リリースする「アポロ」に比べても不穏さは群を抜く。 それは同氏のキャラクターからすると、かなり異質であることは 間違いなく、他のどの作品においても同傾向の作品はない。 それは重低音が織り成すレイヤーされたシンセの質感によるところが 大きい。 小さなスピーカーでは、その低音を伝えきれずただビビるだけ、 という結果になる。 ジョン・ハッセル氏の客演が更なる不穏化を推し進めていて 小気味良い事、この上ない。
この作品は
Brian Enoのアンビエントシリーズの中では、音楽というよりも音響といった方がいいような少し変わった作品です。あまり音楽的な内容ではないので、心安らぐような美しいアンビエントを求める人には不向きです。最初私は寝るときにかけていたのでぜんぜん気に入ってなかったのですが、雨の日の昼にかけてみたら、意外なほど安らかな気分になれました。大きめの音で聞くのがいいと思います。

水族館で流れてくるような、ほの暗い場所で何かがうごめく様な、そんなアルバム。人類が地球を征服したかのように見えるこの時代に、人間が知りえない場所で何億年も連綿と、ひそかに奏でられてきた地球の音はいかがでしょうか。
アンビエント 4
1982年発表。オブスキュア(あいまいな)からスタートしたイーノの環境音楽はアンビエント(囲まれる)に突入。本作はアンビエントNo.4としてリリースされた。
オブスキュアからイーノを追いかけている人は本作を聴いても微動だに驚かないだろう、が、初めてイーノの作品を聴く時に本作を選んだ方は愕然とするだろう。本作はそういう音楽である。
地球の胎動のような音・水の音も耳をすませば聴こえてくる。まさに『包まれている』状態である。他のレビューアーの方が丁寧に説明されている通り、LP時代にはオーディオ・セッティングについての説明までされていた。

本作だけはiPodというのではなく、立派なオーディオ装置で聴いてみたい作品である。


アポロ(紙ジャケット仕様)

[ CD ]
アポロ(紙ジャケット仕様)

・ブライアン・イーノ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2005-06-22
参考価格: 2,600 円(税込)
販売価格: 2,600 円(税込)
アポロ(紙ジャケット仕様)
- 収録曲 -
1. アンダー・スターズ
2. ザ・シークレット・プレイス
3. マッタ
4. シグナルズ
5. アン・エンディング
6. アンダー・スターズ 2
7. ドリフト
8. シルバー・モーニング
9. ディープ・ブルー・デイ
10. ウェイトレス
11. オールウェイズ・リターニング
12. スターズ
カスタマー平均評価:  4
評価は分かれるが気に入ってます。
7曲目までは、ブライアン・イーノらしい音作りと曲の流れが続く。 8曲目のシルバーモーニングから一転ラノワの世界が前面に出てくる。 ここから雰囲気が変わり、地球に帰還したような現実味を帯びた曲になってくる。 イーノの緊張感のある音から、リラックスした曲に変わる変化が聞いていても飽きない。 このアルバムを月にたとえれば、イーノは月の裏の暗いイメージで、 ラノワは、それを補う月の表の陽のイメージ。 このカップリングには賛否両論ありますが、こういう変化の付け方もあるのだなと思います。
雰囲気とサウンドトラックス
2004年にシリーズ化されたイーノ氏紙ジャケット盤の内の 名盤。例によってDSDリマスタリング。 紙ジャケット故、背が高く、ケースに入らない。 写真の質感、紙質とも輸入デジパック盤の方が良質に 感じるのは私だけか? タイトルにサブ・タイトルが付く。 アポロ?雰囲気とサウンドトラックス。 またクレジットもイーノ氏単独名義ではなく、弟のロジャー氏 ダニエル・ラノワ氏の名前も。 他にもそうそうたる客演陣が揃い、深遠なアンビエントを 披露する。 しかし、8曲目から何故かハワイアンもどきの音楽が。 ラノワ氏主導の為か? これが無ければ、というより前半の曲調で続いていたら このアルバムはどんな化け物になっていたのか、と。 アナログ盤発売当時の盤も後生大事に取ってあるが やはりリマスタリング技術の冴えは素晴らしく 結局アナログ、旧CD、DSD盤と3種類が揃ってしまった。 素晴らしいアルバム故、後悔はない。
ノイズ低減
9曲目のDEEP BLUE DAYの1分51秒辺りにあるLPの傷のようなあのノイズがかなり低減されています。完全に消えてはいませんが、リマスターの際に処理を行ったのでしょう。表現が難しいですが「散らした」ような感じ。この曲が好きな人には買いの1枚です。評価は、SIGNALSの4分ロングバージョンが収録されていれば星5つにしたのですが、そうじゃないので一つ減らしました。
レア盤のバーコード・ナンバーは?
1983年リリース。NASAの月面着陸の記録映画用にブライアン・イーノが製作したサントラである。1992年では『Nerve Net』でいささか先祖返りしたイーノもここでは再び『触媒』に戻っている(●^o^●)。相棒ダニエル・ラノワとロジャー・イーノが参加している。

時に『エアポート』時に『フィルム』とあてがう場所を選んできたイーノのアンビエント・ミュージックも『宇宙』というあてがい場所を得て、全開のイマジネーションを繰り広げる。まさに目を瞑れば宇宙飛行船に乗って見る船外の風景であろう真下の星や星の送りあう瞬きのシグナル、そして母なる地球の『ディープ・ブルー』が浮かび上がる音楽である。素晴らしい!

実はこのApolloにはマニアに知られたロングバージョンを含むレア盤が存在する。僕の持つEGCD53のUK盤バーコード・ナンバー7777867782はそのレア盤では残念ながらない。そのレア盤を求めてオークションを彷徨う日々でもある(●^o^●)。

それほどファンにとっては『熱い』作品なのだ。




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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク