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トム・ウェイツ


これがSHM-CDだ!2 ロック/ソウル/ブルースで聴き比べるサンプラー

[ CD ]
これがSHM-CDだ!2 ロック/ソウル/ブルースで聴き比べるサンプラー

・オムニバス ・マリアンヌ・フェイスフル ・ハウリン・ウルフ ・マディ・ウォーターズ ・トム・ウェイツ ・KISS ・フェアポート・コンヴェンション ・ザ・ジャム ・スモール・フェイセス ・スペンサー・デイヴィス・グループ ・エリック・バードン&ジ・アニマルズ
【UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)】
発売日: 2008-09-03
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 898 円(税込)
これがSHM-CDだ!2 ロック/ソウル/ブルースで聴き比べるサンプラー
- 収録曲 -
1. ステイツボロ・ブルース(ライヴ)
2. ブリング・イット・オン・ホーム
3. ユー・リアリー・ガット・ミー
4. セックス・マシーン
5. ドゥ・ライト・ウーマン
6. ジャスト・ミー(アイ・ウォナ・ビ...
7. ウーマン
8. ユー・キャント・ジャッジ・ア・ブ...
9. マイ・シェリー・アモール
10. シスター・モルヒネ
11. ロッキン・ダディ
12. ガット・マイ・モジョ・ワーキン
13. クラップ・ハンズ
14. ジュース
15. スロウス
・・・
カスタマー平均評価:  3
前作よりは良い。
前作に引き続きレヴュー。 「SHM-CDの良さを知ってもらう」ことを前提とした場合、☆2の評価になる。 前作と比較して、古い楽曲が多かったので少し違いが見えてきた。 音がクリアになり(これはリマスターされた点が大きいのか?)、音一つ一つが 聴き取りやすくなった。 オリジナルのCDと、サンプラーCDと、SHM-CDの3種類で聴いてみた結果を書く。 1.オリジナルCD(既発)と比較して、リマスターされている為、音は良くなっている。  これは、サンプルCDと比較しても同様。 2.SHM-CDとサンプルCDとの音の比較でも、前作よりはクリアになった感じ。 3.ヘッドフォンで聴いた場合、前作よりもクリアな感じ。 4.今主流のiPodに入れて聴いた場合は違いは無い。(これは前回と同様。音圧はあがっているが) 5.音楽を聴き込んでいる人(オーディオを組んでいる人)はSACDの購入を推奨。 6.この楽曲のコンピを1000円で購入できるお買い得感(☆1追加) 7.コンピレーションとしての選曲を考えると、前作より劣る。 8.SHM-CDということで価格を300?1000円上げる程の価値は感じられない。 9.SACDの音の厚みやクリア感を体験してしまっているので、正直目新しさはやはり感じられない。 参考データ(当方システム) スピーカー : JBL(1台20万代) プリメインアンプ及びSACD Player : Denon(各20万代) ヘッドフォン:BOSE ノイズキャンセル
目の覚める音の違いに驚き
うちはONKYOの5.1chのオーディオセットで、それほど高価なものじゃないので、全然音の違いが出ることなんて期待していませんでしたが、もう、全然違うのが分かりました。特に19曲目の『River Deep Mountain High』には息を飲むくらい、音の違いに感動しました。1,000円で、こんなに気持ちいい音楽が聴けて、買って良かったです。
SHMは極悪商法
SHMは読み取りエラーが多い。そのエラー補正で音が変わる。過剰に謳われた『高音質』というコピーとありえない値段による『良いはず』と思う心理を巧みに利用してます。『やけにキンキンして聞こえる』『人工的すぎる』と聴くとあら不思議、そう聞こえます。盤によって効果がまちまちなのは盤によってエラー度合いがまちまちだからそれでもいいや、という方のみお楽しみください

Closing Time

[ CD ]
Closing Time

・Tom Waits
【Asylum】
発売日: 1994-06-16
参考価格: 1,328 円(税込)
販売価格: 1,011 円(税込)
Closing Time
- 収録曲 -
1. Ol' 55
2. I Hope That I Do...
3. Virginia Avenue
4. Old Shoes (& Pic...
5. Midnight Lullaby
6. Martha
7. Rosie
8. Lonely
9. Ice Cream Man
10. Little Trip to H...
11. Grapefruit Moon
12. Closing Time
カスタマー平均評価:  5
心が疲れた時に聴く。
イーグルスも歌っている名曲#1「01’55」で始まるトム・ウエイツの初ソロアルバム。 この一曲目がとにかく美しく素晴らしい。 何かに疲れ自分の気持ちを鎮めたいときには、最近この曲を聴くことが多い。 酔いどれ詩人の面目躍如といったところだ。 良い作品はいくら時間が経過しようとも色褪せることはない。 バーボンを片手にホンノリ酔いどれ気分で、この作品を聴くのも一興かもしれない。 とにかく優しさが伝わってくる名作である。
早朝の清掃車がゆき過ぎ、朝もやで少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのに最良な時間です
 この作品は、不器用で人間臭い人々への深い慈愛が感じられる、素晴らしいアルバムです。作者がこの作品をリリースしたのはなんと24歳。酒で無理に老成させたようなしわがれ声と、少しカントリーを感じさせるメロディは、彼が幼い頃強い興味を持ったという、昼間とはまったく違う顔を持つ酒場の大人達への深い憧憬の表れなのだと思います。一つひとつの曲にいろいろな情景が浮かびます。真夜中のハイウェイを駆け抜けるトレーラー、ドライブインの壁に掛かった黄ばんだ何かのポスター、明け方の清掃車と掃除夫、大声で何かを叫んでいる浮浪者。――朝もやによって、少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのには最良な時間です。何かに悩み、疲れ、眠れずに朝を迎えてしまったような時に聴いてみてください。デビュー作にして「Closing Time」。その意気がぐっと心根に沁みる一枚です。
ファーストから完成されてる
トムのレビューでは腐るほど言われてるけど、老成しすぎ。これ24歳の青年が作ったとは思えない。なんか酸いも甘いもかみ締めた大人の音楽って感じ。とはいってもトムのアルバムの中では若々しい部類です。SMALL CHANGEやBLUE VALENTINEなんかこれの比じゃないから。声もまだ枯れてないし。なんとなく温かい気持ちになるんだよなーこれ聞くと。この人はほんとにいい曲を次から次に書くので、大好きです。とくにこのアルバムはピアノ弾き語りが超美しい。
切ない
一般にトム・ウェイツのトレードマークとされている、あの深いしゃがれ声ではなく、かすれてはいるが、まだ若々しさの残るクリーンな声で歌われている。それがまた切ない。 イーグルスで有名になった一曲目、突然の恋に戸惑う二曲目、別れたかつての恋人へ電話をかける懐かしさと悲しさを歌う六曲目(この歌詞は直接恋人に語っているのではなく、交換手に取り次いでもらっている間に、昔を思い出しているのだと思う)、あまりに純粋な愛の告白である九・十曲目、夜更けに自分の過去を見つめ未来への決意を切々と歌う超名曲十一曲目など、はっきりいって捨て曲などない。誰もが持つ、人生への不安や悲哀、そして希望を飾らずに歌いきった名盤だ。もっとも、この後も常に変化しつつも同レベルのアルバムを発表し続けるトム・ウェイツの存在そのものが奇跡的でもあるのだが。
夜の、いちばん深いところで
1曲目のイントロだけで、決定的な何かを見た気がします。 聴き始めてしばらくの間は本当にこのアルバムしか聴けなくなっていました。 タイトル通り、閉まった酒場で独り静かに奏でているような、後のいずれ の作品よりも寂しく、突き抜けた感傷があります (個人的には「土曜日の夜」がそれ以前の、開店時間に流れてる音楽、 て感じがします)。 この作品に出会うまでのあらゆる体験、思い出が音の中で流れているのを 自分は感じました。特に1や5、11ではそれが際立っていた。 波長が合う人にとっては、この上なく心に突き刺さる歌の数々。 少なくとも僕は死ぬまでこの作品を大好きだと思います。 本当に言うことなしの作品は、正直レビューに困ります。気持ちを表したい のだけど、どの言葉でも伝えきれないです。

The Early Years, Vol. 2

[ CD ]
The Early Years, Vol. 2

・Tom Waits
【Manifesto】
発売日: 1998-08-25
参考価格: 1,353 円(税込)
販売価格: 1,025 円(税込)
The Early Years, Vol. 2
- 収録曲 -
1. I Hope That I Do...
2. Ol' 55
3. Mockin' Bird
4. In Between Love
5. Blue Skies
6. Nobody
7. I Want You
8. Shiver Me Timbers
9. Grapefruit Moon
10. Diamonds on My W...
11. Please Call Me, ...
12. So It Goes
13. Old Shoes (& Pic...
カスタマー平均評価:  4.5
決してコレクターズアイテムではない、長く聴ける名曲集
沢山のアルバムがリリースされ作風も多岐にわたる分、次にどれを購入するのか難しいのがトム・ウェイツ。 評判の良いオフィシャルアルバムも数あるが、デモ集だからと言って後回しにせず早めに手にとって欲しい作品。 古いデモトラックということで酷い音質を想像されるかたもいると思うが、S/N比が若干悪い程度のしっかりとしたマイキング。 凝ったアレンジは当然ないが、その分初期のボーカルの質感が生々しいほど伝わってくる。 何故、気乗りしないアーティスト自身の意向を振り切ってリリースされたのか? 決して金儲けのためだけではなかったろう。 ファンなら一見して判る名曲以外もクオリティーは非常に高い。 ジャズ的な雰囲気よりも、全体的に朴訥としたブルース/フォーク調の作品が多い。 ジャズの似合う夜向きでうらぶれた存在というフィルターを排して見ても、純粋にソングライターとしてどれだけ優れていたか良く判る。 一度プレーヤーに乗せるとなかなか取り出せない名盤。
買いです。
初めて買ったトム・ウェイツのアルバムが「Nighthawks at the Diner 」だったので、例えばファーストのようによく聞けばしっかり作りこんでいるアルバムももちろんよいのですが、こんなふうにブートまがいのラフな録音もまた違った趣きがあってよかったりします。ラフ・スケッチとでも言えばよいでしょうか、ほとんどの曲はオフィシャル同様の完成された状態です(歌詞や細部にもちろん違いがあります)が、僕がこのアルバムに特に心引かれるのは、エコーを排したリアルな声の輪郭です。(こういう言い方が許されるなら)この声質こそが彼の曲調の必然のような気がします。
風防ガラスに光るダイヤモンドの粒。
で、こちらが未発表曲集の第2弾。やはりデビュ−前の音源です。
特筆すべき点は2つあります。まず、前作には未収録だった「オ−ル'55」や「恋におそれて」などの代表作が収められていること。そして、セカンド・アルバム「土曜日の夜」で発表された曲がこの時点で録音されていることです。

最大の収穫は「オ−ル'55」。なんと、ギタ−で作曲されていたとは驚きです!また、「グレ−プフル−ツ・ム−ン」や「プリ−ズ・コ−ル・ミ−・ベイビ−」はピアノの弾き語りだけで十分説得力があります。とにかく、トム・ウェイツ・フリ−クにとってはダイヤモンドの原石の様なアルバムではないかと思います。


Rain Dogs

[ CD ]
Rain Dogs

・Tom Waits
【Universal Japan】
発売日: 1990-06-15
参考価格: 1,127 円(税込)
販売価格: 761 円(税込)
Rain Dogs
- 収録曲 -
1. Singapore
2. Clap Hands
3. Cemetery Polka
4. Jockey Full of B...
5. Tango Till They'...
6. Big Black Mariah
7. Diamonds & Gold
8. Hang Down Your H...
9. Time
10. Rain Dogs
11. Midtown [Instrum...
12. 9th & Hennepin
13. Gun Street Girl
14. Union Square
15. Blind Love
・・・
カスタマー平均評価:  5
星5つ以外ありえない
初期のロマンチックな酔いどれ詩人のトムも大好きですが、このセルフプロデュースになってからのトムももちろん大好き。こんな音楽作ってる人、少なくとも僕は知らない。なんだか無国籍でねじれてもうトムの精神世界を見せられてる気分になるくらい強烈な音楽です。好みは分かれるとは思いますが、さっきも書いたけどこんな音楽やってる人トム以外いないし、唯我独尊と言うべきミュージシャンだと思います。セルフプロデュースということでサウンドだけがクローズアップされることもあるみたいだけど、稀代のメロディーメーカーとしてのトムも十二分に味わえます。美しいんです。変だけど、美しい。サウンドのごった煮といえば今ではベックですが、80年代に既にトムウェイツがやってました。
音楽の旅は続く
このアルバム、そしてトム・ウェイツの存在を知ったのは、キース・リチャーズが参加しているという情報からなのですが、こんな傑作に出会えるとは思わなかったです。アサイラム時代のアルバムや本作以降もトムを聴くことになりますが、やはり本作が一番好きですね。それだけではないのです。トムからラウンジ・リザーズ(ジョン・ルーリー)、ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダースと流れていきます。繋がりとは素晴らしい。さて、本作ですが、最早、酔いどれ詩人の彷徨などではなく、確信的な音楽の旅なのです。東南アジア、シンガポールからスタートするこの旅は、パックの観光地巡りなんかではなく、路地裏、出会い、酒、踊り、雨、蒸せる匂い、事件、列車…それをとりまく音楽、音楽。やたらノスタルジックで、やたら冒険心、好奇心をかきたててくれる音楽、トムの声。もう発売されて20年以上経つのに、何も色褪せたところを感じさせません。それは音楽性によるところも大きいのですが、トム自身、そして私たち自身も旅を続けているから、とも言えます。 ダメな人は一曲目からダメかもしれませんが、とりあえず、この音楽の旅に出掛けてみませんか?気が付けば、どこででも横になれる…かも。
唯我独尊、唯一無比。
トム ウェイツはアサイラム レコード時代はピアノがメインでその他はきわめてシンプルな編成でわりとルーツ指向の音楽をやってましたが、レコード会社をアイランドに移籍すると同時に音楽性もガラリと変え、アバンギャルドで異国の裏町に迷い込んだような不思議でそれでいてクールなジャンルレスな音楽をやるようになりましたが、このアルバムは移籍してから2作目、トムは早くもこのスタイルで大傑作をものにしている。まず曲が素晴らしくどの曲にも独特の世界があり、ひしゃげていて美しい。参加ミュージシャンも素晴らしくマーク リボーやロバート クワィンなどの名プレイヤー、はてはあのキース リチャーズ!まで(キースは3曲に参加)加わりこの不思議の国をトムとともに放浪するのである。80年代にこのサウンドは驚きだ。ベックの登場でごった煮のポンコツなオルタナサウンドは世に広まったが元祖はトムといっていいし、このアルバムはトムのキャリアの中でもベストの一枚。しかしトムはこのアルバムの後も素晴らしいアルバムを作り続け、カルト人気だったのが少しづつ着実にファンを増やしグラミー賞まで貰うようになってしまった。トムの強烈なしゃがれ声は現在でも唯一無比の光を放っている。僕はトムに憧れる。こんなオヤジになれたら言うことはない。最後にレイン ドックスの意味を書きたい。雨で匂いを消され帰る家がわからなくなり、街を彷徨う犬たちのことである。
畢生の大傑作
(私が勝手に認定した)人間国宝のひとり、トムウェイツの名作です。 映画『ダウン・バイ・ロー』の予告篇(jockey full of bourbon)で衝撃をうけて以来、何度聴いても飽きませんしフォロワー的作品もなかなか無い正にワン・アンド・オンリーな宝物です。 酒の飲めない私は、いわゆる「酔いどれ詩人」アサイラム時代の作品に思い入れが全く無いのですが、マーク・リボーらと組んだこの時代のサウンドには本当にハマリました。 無骨と哀愁と、ユーモアとゴシックと、優しさとカッコよさとが一度に味わえます。
やべぇ、知らないうちに変なとこ来ちまった
トムウェイツの声を初めて聴いたアルバムです。
ぐしゃぐしゃに潰れた声に深くてねちっこい響きが自分の脳に流れ込んだ瞬間から今までずっとファンです。

友達に「もうギター、ドラム、ベース、ボーカルって編成に飽きてきたんだよね」と言ってみると「こんなの良いんじゃない?」と聴かせてくれたのがレインドッグスでした。相当いびつなメルヘンチックで奇妙な現実感のある音楽世界にひたってしまいました。酔っ払ってるうちに変なとこ来ちまったみたいな。つげ義春の「ねじ式」を思い出しました。あれは酔っ払ってはいませんが・・・

ジャワ音楽のガムラン楽器のような音からラテンパーカッションまで多彩で妖しい音に引き込まれました。
なんと言ってもマーク・リボーのギターがおもしろい!!ライ・クーダーのようなギターサウンドが異国情緒あふれる雰囲気を盛り上げてます。
何気にストーンズのキース・リチャーズも15曲目で参加してますね。ロック的なフレーズというよりフォークっぽいフレーズを弾いてるのが気になります。

ここまで読んで判るとおり好き嫌いが分かれるアーティストだと思います。1stの「Closing Time」を聴いてもぴんと来なかったら買わない方が無難です。


Franks Wild Years

[ CD ]
Franks Wild Years

・Tom Waits
【Universal/Island】
発売日: 1990-06-15
参考価格: 1,127 円(税込)
販売価格: 834 円(税込)
Franks Wild Years
- 収録曲 -
1. Hang on St. Chri...
2. Straight to the ...
3. Blow Wind Blow
4. Temptation
5. Innocent When Yo...
6. I'll Be Gone
7. Yesterday Is Here
8. Please Wake Me Up
9. Franks Theme
10. More Than Rain
11. Way Down in the ...
12. Straight to the ...
13. I'll Take New Yo...
14. Telephone Call F...
15. Cold Cold Ground
・・・
カスタマー平均評価:  5
美しい音楽。あぁぁ
全編にわたり人間臭さのある素敵な名盤です。 映画「smoke」が好きな人であれば、すぐに購入するのがいいでしょう。 ラストで流れる、美しい音楽。あぁぁ、何故か感動します。
境界世界を映し出す似非万華鏡
酔いどれ吟遊詩人TomWaits、人はそういうが、ぼくにとってはアルコールのイメージよりもレトロのイメージの方が断然強い。
最初に聴いたのがフランクの荒くれな日々シリーズだったからかもしれないが、壊れた大型のマイクやアコーディオン、廃棄されたピエロ人形や閉鎖された遊園地の回転木馬なんかがもっともしっくり来る。

逆行してアサイラムの頃のものを聴くが、若々しさの方が目(耳?)に付いて、「酔いどれ」とか「吟遊」とかいう達観/厭世の印象はほとんど受けない。これは大切なものを失っているのだろうか?
破れた太鼓をやる気なく叩かれると、調律不可能な弦楽器たちが響きわたるHang on St. Christopher 。そしてざわついた音の向こうから(機材のせいで?)くぐもったような嗄れ声で、か細く、しかし蠱惑的に幻想の世界に誘うTemptasion(どうやって聴いてもみゅうぅじしゃぁんに聞こえる)。
御伽噺にしては堕落的すぎて、現実にしては幻想的過ぎる境界世界を映し出す似非万華鏡。それがTomWaitsであり、Frankの国書刊行会的冒険譚である。
ワイルドなフランクの話。
87年発表のアイランド移籍第3弾。
ミュ-ジカル風の曲が並び、アコ-ディオンのソロなども入る為取っつきにくいアルバムかもしれませんが、個人的には思い入れの深い作品です。特に、<テンプテ-ション>でのトムの歌(ファルセット!!)には驚きました。
彼の代表作のひとつと言っても差し支えない出来であると思います。


Heartattack and Vine

[ CD ]
Heartattack and Vine

・Tom Waits
【Asylum】
発売日: 1995-03-15
参考価格: 1,353 円(税込)
販売価格: 959 円(税込)
Heartattack and Vine
- 収録曲 -
1. Heartattack and ...
2. In Shades
3. Saving All My Lo...
4. Downtown
5. Jersey Girl
6. 'Til the Money R...
7. On the Nickel
8. Mr. Siegal
9. Ruby's Arms
カスタマー平均評価:  4.5
このバカでかい世界で、大事なものは一つだけ。
 5曲目に収録されている「ジャージー・ガール」。ブルース・スプリングスティーンがライブの度にカバーし、ベン・アフレックが主演した映画「世界で一番パパが好き」(2004年)の原題にもなっているこの曲は、トム・ウェイツの曲の中でも私の大好きな曲の一つです。すごくいい詞なので、ちょっと訳してみました。  通りで大声を上げてる野郎仲間にも/8番通りのケバい女にも今日は用はない/今夜は君といたいから/だからクルマを飛ばしてるんだ/河の向こうのジャージー(=ニュージャージー)側まで/あの娘を遊技場に連れて行くのさ/その後のクルマでもずっと一緒さ/シャララ、ラララ、シャララララ/調子っぱずれな鼻唄を唄うよ/シャララ、ラララ、シャララララ/海岸に出ればもう何も言うことはない/君と君の子どもと土曜の夜を過ごすのさ/クルマを降りて一緒に通りを歩いている時/俺の夢がいま叶ったなんて君は知らないだろう/シャララ、ラララ、シャララララ/どこかの流行り歌を引っ張り出して唄うよ/シャララ、ラララ、シャララララ/彼女が俺に腕を回してきた時/彼女の仕草すべてにドキドキするんだ/この小さな天使はすべてを俺にくれてる/いつか彼女は俺のリングをつける、いま確信したよ/だから邪魔しないでくれ、つき合ってる暇はないんだ/俺の、あの娘に会いに行くんだから/このバカでかい世界で、大事なものは一つだけ/ジャージーガールに恋をしたよ/シャララ、ラララ、シャララララ/思わず大声まで上げちまう/シャララ、ラララ、シャララララ/夜中に君の名をつぶやくと、眠れなくなるんだ/シャララ、ラララ、シャララララ/ジャージーガールに恋をしたよ/シャララ、ラララ、シャララララ  作者はこの時、ニューヨークに住んでいたと思われます。NYからニュージャージーまで車でおよそ1時間弱。これが東京だったら、きっと「市川のあの子」とか「浦和の彼女」とかになるのでしょうが、郊外に住む彼女のもとへ急ぐ男の気持ちが共感できる、いい曲です。  スプリングスティーンがカバーし、映画にもなるのがわかります。人生には、皆こうやって駆け出してしまうことがあります。
美しいメロディーと迫力のボーカル
実験的な要素は少なく、幅広くすすめられる作品。 デビュー後の2枚、Small Changeなどのように、シンガーソングライターとしての才能が如何なく発揮されている。 特にアルバムの最後を飾るRuby's Armsはキャリアを通しても最高の部類に入る歌唱が聴ける。 この曲はブートのライブ等にも滅多に入っていない。 特別な想いが入っていると思われる曲だが、Step Right Up: The Songs of Tom Waitsというトリビュート盤でFrente!によるコケティッシュな女性ボーカルのバージョンが聴ける。 面白いので興味のある方はどうぞ。
リッキ-・リ-・ジョ-ンズまたはキャサリン・ブレナンに捧ぐ。
80年発表のアサイラム最後の作品。
B・スプリングスティ-ンがカヴァ-した<ジャ-ジ-・ガ-ル>、リッキ-・リ-・ジョ-ンズとの別れを描いた<ルビ-ズ・ア-ムズ>などの名曲で知られるアルバムですが、サウンドはいたってシンプルです。演劇的要素が含まれていないのでロック・ファンには特におすすめの好作品です。

土曜日の夜

[ CD ]
土曜日の夜

・トム・ウェイツ
【イーストウエスト・ジャパン】
発売日: 1997-11-25
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
土曜日の夜
- 収録曲 -
1. ニュー・コート・オブ・ペイント
2. サンディエゴ・セレナーデ
3. セミ・スウィート
4. シヴァー・ミー・ティンバース
5. ダイアモンズ・オン・マイ・ウィン...
6. 土曜日の夜
7. ブルースを弾きながら
8. プリーズ・コール・ミー、ベイビー
9. デポー、デポー
10. ドランク・オン・ザ・ムーン
11. ゴースト・オブ・サタデイ・ナイト
カスタマー平均評価:  5
1974/12/07
1974年の作品だそうです。1974年の12月7日は私の誕生日ですが・・・。ちなみに私は市立病院で生まれ、タクシーの中ではなかったようです。バーボン飲んでへべれけ時に聞くのが最も最適です。バーボンに似合う音楽としては、カントリーブルーズの域に匹敵するか? 意外と、といったら失礼だが、感動的な曲が詰ってます。 ロマンティシズムorダンディズム、ロマンティシズムの方が勝ってるかな。 酔っ払い by ワイルドターキー
小汚いしわがれた声で・・・
この曲聴いてた頃って土曜日の夜のスタートはSUGARBABE DOWNTOWNから始まって 土曜日の夜で終わってた気がします。 奥さん日本人だったと思うんですが・・・昔のビックリハウスで書いてた斉藤・・だっけ? コットンハウスでは映画にでてたしね。 ゆっくり土曜日の夜を楽しみたい・・うらびれた酒場で最後は沈没する前にね。 70年代のシンガーソングライター好きには是非聞いて欲しいと思います。
彼女と別れて
割り切れないまま誰かとお酒を飲んでたとき、
何曜日でも”土曜の夜の恋人探し”この曲がかかると、
俺みたいなやつだな、トムウェイツは友達みたいに感じる。
女の子といるときは、おれはこの娘の恋人になりたいのかな?
とか思ったりしたり。
主観ですが男にしか分からないニュアンスを感じるCDです。
ジャケットは女受けしなさそうな微妙な感じだけど、
それが中身にリンクしてると思うな。
やっぱりトム・ウェイツ!!
高1の頃に、たまたまカーラジオで耳にしたトム・ウェイツの声に惚れ込んで、はじめて聴いたアルバムがこれでした。あのしわがれ声から勝手にガタイ良いがっしりタイプかと思っていたので、痩せ型一見優男風の御本人の姿を知り、意外だった覚えが(笑)

「クロージング・タイム」に続くセカンドアルバムです。初期のトム・ウェイツはどちらかというとジャズっぽい感じ。その方がいわゆる”受け”がいいのでは、というレコード会社の意向があったと何かで読んだ気もしますが(本人の意向には必ずしも沿っていなかったらしい…)、まあ小難しい事情は置いといてとにかくかっこいい(トム・ウェイツっぽさ大全開!!なのももちろんかっこよくて大好きなのですが)。
アルバムタイトル、そしてジャケットイラストにぴったりはまるような、夜のイメージです。
やっぱ、「土曜日の夜」に、聴くべし!
このアルバムを聴いて、知人が「これって、ジャズなの?」と訊ねられた。俺は、疑念を抱きながらも、「そうだと、思う」と返した。それ程、トム・ウェイツの音楽というのは、特種で、バラエティにあふれていると思う。本格的なジャズだとは、思わないけど、演奏しているバックの楽器は、ジャスそのものだと思う。それを、少し聴きやすく、やさしいメロディアスに創ったということだと思う。だから、聴きやすいのだと思う。2曲目位から、トム・ウェイツの声も冴え渡りピアノ中心のメロディが、たまらなく、哀愁を誘う。そして、このアルバムは名曲ぞろい。やっぱ、『土曜日の夜』に聴い方がいいかな。


Small Change

[ CD ]
Small Change

・Tom Waits
【Asylum】
発売日: 1994-07-08
参考価格: 1,353 円(税込)
販売価格: 883 円(税込)
Small Change
- 収録曲 -
1. Tom Traubert's B...
2. Step Right Up
3. Jitterbug Boy
4. I Wish I Was in ...
5. Piano Has Been D...
6. Invitation to th...
7. Pasties and a G-...
8. Bad Liver and a ...
9. One That Got Away
10. Small Change
11. I Can't Wait to ...
カスタマー平均評価:  5
説得力がちがう
初期から最新作のオーファンズまで全部愛聴してる大ファンですが、最初のピークはやはりこれか。ジャケもそうですけどストリップ小屋のいかがわしさ、男の哀愁、化粧の匂い、星のきらめき、みたいなのがむせ返るような生々しさをもって迫ってくる。説得力がもう、並みのミュージシャンとは桁違い。ストリングスのアレンジがまた絶妙でプロデューサーの力量も相当なものかと。ソングライティングの高さをまざまざとみせつけた大傑作。
深夜のバー、ストリップ小屋、漂う煙。
'73年にアサイラムから"Closing Time"でデビューしたトム・ウェイツ、 27歳の時のレコーディング。 "Closing Time" が24歳ってのも信じられないが、これが27歳ってのは、 もうどーしようもない老成の仕方。この人は、間違いなく人間界に派遣 されて、夜の国からやって来た、堕天使じゃなかろうか。 深夜のバー、いかがわしいストリップ小屋、漂う煙、酒びたりの声。 ロマンティック極まりないストリングス、孤独なサキソフォンの響き。 酔っ払ってふらつくピアノと、星空を当てもなく彷徨うメロディ。 エレクトリック楽器、一切、なし。音はすべて、空気の振動として 骨に直接伝わってくる、ヴァイブレーション。ああ、良い音楽だ。 秋冬の、少し冷え込む夜に、一人の部屋で聴くためのレコード。
夜、お酒、そしてトム・ウェイツ
ギターを用いず、ドラム、ベース、テナーサックスのみを率いた通算3枚目の作品。 しかしその伴奏も控えめで(ストリングスなどの装飾も少ない) ピアノ弾き語りのみでほぼ成り立つ静かで美しい曲が並びます。 今作は特にトムのボーカルが堪能できる一枚だと思います。 これ以上無い程にしゃがれた声、まるで猟犬の様な唸り。 明らかに、歌い方に以前の二枚の作品とは違う変化が見られます。 しかしそれは重々しいものではなく、むしろ軽やかなフットワーク、 柔軟性を感じさせます。縦横無尽のトーキングスタイル、いかしてます。 その声にはじめは拒否反応が出る方もいるでしょうが、そこはグッと 堪えてほしいです。そうすれば、その裏に息づく壊れそうなほどに 繊細な優しさ、儚さを感じられるはずです。 「土曜日の夜」では華やかさの中に隠れがちだった「全てが過ぎ去った 後に、そっと寄り添ってくれるような」感覚が再び溢れている超名盤です。 ほろ酔い加減の真夜中に聴く、大人のための子守唄。
シンガーソングライター
アサイラムレーベル4作品目。灰汁の強いボーカルはあいかわらずではあるが、この人がつぼにはまるとすごい。ずばりこれはつぼにぴたりとはまっている。全体的なバランスが実にとれている。

バックにルータバキン=サックス、シェリーマン=ドラム、ジムハガート=ベースを配し、ストリングスセクションをもからめている。

歌唱法は多分に『ルイアームストロング』に影響されているもので、古きよきジャズミュージックの『猥雑であやしい部分とロマンチスト』な部分が程よい加減で表現されている。

ユーモア感覚にも優れ、ハードボイルドな歌詞が実にクール。場末のヌードキャバレーで酔いどれのピアノを聴いているような雰囲気に陥るが、それはただの酔いどれではないのだ。

世界にたった一人の代替不能なシンガーなのだ。『THE PIANO IS DRINKING』に聞ける、シンプルなピアノ伴奏は聴く者の耳をつかんではなさない。やはりこの人、声はダミ声だけどハードボイルドな詩人だね。これはトムのピーク作品。言葉にならない悲しみが聴く者を包み込んでくれる。テクニックなんかなくたって人を感動させることはできる。大切なのは代替不能な個性なのだ。
10点中10点
仕事が終わるまで待てないよ。
通算4枚目。ファ−ストやセカンド・アルバムの方向性がさらに洗練されていてファンには人気の高い作品です。適度にジャ−ジ−なサウンドは聞きやすく、トム・ウェイツをまだ知らない若葉マ−クの方にも安心の一枚です。
ぶっきらぼうな酔いどれ詩人、トム・ウェイツの世界へようこそ。


ワン・フロム・ザ・ハート(エクスパンディッド・ヴァージョン)

[ CD ]
ワン・フロム・ザ・ハート(エクスパンディッド・ヴァージョン)

・クリスタル・ゲイル トム・ウェイツ ・トム・ウェイツ ・クリスタル・ゲイル
【Sony Music Direct】
発売日: 2004-03-24
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,657 円(税込)
ワン・フロム・ザ・ハート(エクスパンディッド・ヴァージョン)
- 収録曲 -
1. オープニング・モンタージュ:ピア...
2. 夢の出口は
3. ピッキング・アップ・アフター・ユー
4. オールド・ボーイ・フレンズ
5. 壊れた自転車
6. アイ・ベッグ・ユア・パードン
7. リトル・ボーイ・ブルー
8. インストルメンタル・モンタージュ...
9. 悔根の鐘
10. ワン・フロム・ザ・ハート
11. テイク・ミー・ホーム
12. プレゼンツ
13. キャンディ・アップル・レッド
14. ワンス・アポン・ア・タウン~エン...
カスタマー平均評価:  4.5
これぞ探していたサントラ
映画そのものはコッポラ監督の大失敗作として しばしば酷評されているけど 見方によっては、大変貴重な作品でもある。 CGがまだ一般的ではなかった時代に、すべてセットで 完全にラスヴェガスの街を再現し 一夜のうちに生ずるごく普通の男女の別れと再会を ひとつのファンタジーとして描いたこの作品・・ ボクはけっこう好きなんです。 全編に流れている JAZZYなヴォーカル・ナンバーを収めたこのサントラ版は、 クリスタル・ゲイルとトム・ウェイツによるもの。 実にいい雰囲気の大人のサウンド・・
とっつぁん坊やのつぶやき聞いて〜。
むか〜し、昔、音楽家の三枝氏がTV番組(11PM)で、この映画を大絶賛していた事を覚えています。 目利きある人の言葉を鵜呑みにして、即行にレンタルビデオ屋へ駆けつけたものです。 映画の内容も良し、流れる音楽もこれまた良しで、良田くん! 一聞すると、これってジョン・ルーリー?なんて感じたりするけど、瓜双子のトム・ウェイツとクリスタル・ゲイル(この人の事よく知りません)のデュエット???最高です。
サントラよりもボーカルアルバムとして
本来サントラなのですが、LPで出た当初からボーカルアルバムとして聞き続けています。トム・ウエイツの太い声とクリスタル・ゲイルの暖かな艶のある声が、ジャズっぽいバラード曲群にとっても合っています。この2人のボーカルと小編成のバンド、ときおり入るオーケストラやサントラらしい効果音が相まって、別れたばかりの男女が夕暮れの街中の雑踏や夜更けの街を、それぞれ一人歩きながらしみじみと心に思いをつづる様子がうかびあがります。男女の別離が映画の主題ですが、全体に暖かな雰囲気が流れているのは、こと音楽に関しては、クリスタル・ゲイルのもつ暖かさによる部分が大きいように思います。この復刻CDにライナーノートを寄せているコッポラ監督によると、音楽が映画よりも先に独自に制作が開始されたとのことです。映像に頼らずとも、ほの暗い街とネオンの風景に思いを浮かび上がらせる、聴けるアルバムです。

クロージング・タイム

[ CD ]
クロージング・タイム

・トム・ウェイツ
【イーストウエスト・ジャパン】
発売日: 1998-05-25
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,600 円(税込)
クロージング・タイム
- 収録曲 -
1. オール '55
2. 恋におそれて
3. ヴァージニア・アヴェニュー
4. オールド・シューズ
5. ミッドナイト・ララバイ
6. マーサ
7. ロージー
8. ロンリー
9. アイス・クリーム・マン
10. 愛の翼
11. グレープフルーツ・ムーン
12. クロージング・タイム
カスタマー平均評価:  5
心が疲れた時に聴く。
イーグルスも歌っている名曲#1「01’55」で始まるトム・ウエイツの初ソロアルバム。 この一曲目がとにかく美しく素晴らしい。 何かに疲れ自分の気持ちを鎮めたいときには、最近この曲を聴くことが多い。 酔いどれ詩人の面目躍如といったところだ。 良い作品はいくら時間が経過しようとも色褪せることはない。 バーボンを片手にホンノリ酔いどれ気分で、この作品を聴くのも一興かもしれない。 とにかく優しさが伝わってくる名作である。
早朝の清掃車がゆき過ぎ、朝もやで少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのに最良な時間です
 この作品は、不器用で人間臭い人々への深い慈愛が感じられる、素晴らしいアルバムです。作者がこの作品をリリースしたのはなんと24歳。酒で無理に老成させたようなしわがれ声と、少しカントリーを感じさせるメロディは、彼が幼い頃強い興味を持ったという、昼間とはまったく違う顔を持つ酒場の大人達への深い憧憬の表れなのだと思います。一つひとつの曲にいろいろな情景が浮かびます。真夜中のハイウェイを駆け抜けるトレーラー、ドライブインの壁に掛かった黄ばんだ何かのポスター、明け方の清掃車と掃除夫、大声で何かを叫んでいる浮浪者。――朝もやによって、少しずつ街の稜線がはっきりしてくる頃が、このアルバムを聴くのには最良な時間です。何かに悩み、疲れ、眠れずに朝を迎えてしまったような時に聴いてみてください。デビュー作にして「Closing Time」。その意気がぐっと心根に沁みる一枚です。
ファーストから完成されてる
トムのレビューでは腐るほど言われてるけど、老成しすぎ。これ24歳の青年が作ったとは思えない。なんか酸いも甘いもかみ締めた大人の音楽って感じ。とはいってもトムのアルバムの中では若々しい部類です。SMALL CHANGEやBLUE VALENTINEなんかこれの比じゃないから。声もまだ枯れてないし。なんとなく温かい気持ちになるんだよなーこれ聞くと。この人はほんとにいい曲を次から次に書くので、大好きです。とくにこのアルバムはピアノ弾き語りが超美しい。
切ない
一般にトム・ウェイツのトレードマークとされている、あの深いしゃがれ声ではなく、かすれてはいるが、まだ若々しさの残るクリーンな声で歌われている。それがまた切ない。 イーグルスで有名になった一曲目、突然の恋に戸惑う二曲目、別れたかつての恋人へ電話をかける懐かしさと悲しさを歌う六曲目(この歌詞は直接恋人に語っているのではなく、交換手に取り次いでもらっている間に、昔を思い出しているのだと思う)、あまりに純粋な愛の告白である九・十曲目、夜更けに自分の過去を見つめ未来への決意を切々と歌う超名曲十一曲目など、はっきりいって捨て曲などない。誰もが持つ、人生への不安や悲哀、そして希望を飾らずに歌いきった名盤だ。もっとも、この後も常に変化しつつも同レベルのアルバムを発表し続けるトム・ウェイツの存在そのものが奇跡的でもあるのだが。
夜の、いちばん深いところで
1曲目のイントロだけで、決定的な何かを見た気がします。 聴き始めてしばらくの間は本当にこのアルバムしか聴けなくなっていました。 タイトル通り、閉まった酒場で独り静かに奏でているような、後のいずれ の作品よりも寂しく、突き抜けた感傷があります (個人的には「土曜日の夜」がそれ以前の、開店時間に流れてる音楽、 て感じがします)。 この作品に出会うまでのあらゆる体験、思い出が音の中で流れているのを 自分は感じました。特に1や5、11ではそれが際立っていた。 波長が合う人にとっては、この上なく心に突き刺さる歌の数々。 少なくとも僕は死ぬまでこの作品を大好きだと思います。 本当に言うことなしの作品は、正直レビューに困ります。気持ちを表したい のだけど、どの言葉でも伝えきれないです。



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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク