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ジョニ・ミッチェル


ブルー

[ CD ]
ブルー

・ジョニ・ミッチェル
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-09-27
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,610 円(税込)
ブルー
- 収録曲 -
1. オール・アイ・ウォント
2. マイ・オールド・マン
3. リトル・グリーン
4. ケアリー
5. ブルー
6. カリフォルニア
7. ディス・フライト・トゥナイト
8. リヴァー
9. ア・ケース・オブ・ユー
10. リチャードに最後に会った時
カスタマー平均評価:  4
内容は素晴らしい
ぼくが書くまでも無いでしょう。ただ、ジョニは色狂いみたいに 書いたライナーは資料的価値が無いゴミ。でもジョニの歌詞対訳は読みたい(対訳は ついてます)ので悩ましい。ワーナーにライナーを差し替えて欲しい。

青春の光と影

[ CD ]
青春の光と影

・ジョニ・ミッチェル
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-09-27
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,530 円(税込)
青春の光と影
- 収録曲 -
1. ティン・エンジェル
2. チェルシーの朝
3. 我を忘れて
4. ザット・ソング・アバウト・ザ・ミ...
5. ローゼズ・ブルー
6. ギャラリー
7. 私は判っている
8. 年老いていく子供たちへ
9. フィドルとドラム
10. 青春の光と影
カスタマー平均評価:  4.5
青春の光と影
めちゃくちゃ優しい歌です。 この曲を聴いたら、きっと何かが変わるはずッ!!
清らかな歌
初期のジョニはアコギとピアノだけなのに、どうしてこんな深遠な世界を作り上げられるんだろう。やってることはデビュー作とあまり変わらないのでSong to a Seagullで書いたことと重複してしまうけど、瑞々しい感性がいかんなく発揮された名盤。さすがに フォーク期の絶頂であるLadies of the CanyonとBlueには及ばないが。ラストに超名曲Both Sides, Now が配置されててこれ聞くとなんとも切ない気持ちになってしまう。歌詞に無常観みたいなのが漂ってて、それが曲想にでている。悲しい曲だけどこれをラストに聞くとあー、いいアルバム聴いたーってすがすがしい気分になれます
誰でも知ってる「青春の光と影」の原曲が聴ける。
本作はジョニ69年発表の2作目で、全曲彼女自身のアコースティック・ギターによる弾き語りである。彼女のキャリアの出発点となったフォーク・ソング時代の作品ということになる。その後の彼女の音楽の変貌とその孤高のスタイルの素晴しさを知る者にとっては、懐かしさと瑞々しさを感じずにはいられない。ジョニは「青春の光と影」が同名の映画の主題歌としてジュディ・コリンズによって歌われヒットすることで、脚光を浴びることになった。その「青春の光と影」のジョニ自身のオリジナルが納められたのが本アルバムで、同曲は他の曲を圧倒して屹立している。同曲のために本作を入手しても損はしないだろう。その後様々なスタイルで歌われる同曲のオリジナルを押えておく必要は十分にある。8曲目は名画「アリスのレストラン」で他の歌手の歌で使われた。彼女の3作目の「サークル・ゲーム」もそうだが、彼女の初期の名曲は映画を通じて知られていくようになるのである。
ジョニ・ミッチェル初期の名盤
 ジョニ・ミッチェルの初期の名盤としては、このCloud(青春の光と影) とBlue、そしてLadies of the Canyonを聴くことをお奨めする。このCloudでは、「チェルシーの朝」と「Both Sides Now(青春の光と影)」が特に有名だ。1970年代に学生運動が盛んだったとき、Both Sides Now の「物事の両側面を捉えて見る」という世界史観が、当時の「政治体制にだまされるな!」とか「大義名分のないベトナム戦争反対」といった空気を盛り上げるのに少しは役立ったのかもしれない。
 実際にこの「青春の光と影」で良く売れたのはジュディ・コリンズの歌っているバージョンのもので、日本でも赤い鳥というグループがカバーしていた。正直自分もリアルタイムでは、ジュディ・コリンズのカバーでしか聴いていない。当時の女性フォーク歌手といえば、ジョーン・バエズが一番有名で、ジョニ・ミッチェルは余り有名ではなかったかもしれない。しかし、ジョニの歌詞を読むにつけ、ジョニが、ジョーン・バエズよりいかに思想的に深く、より詩人であったかが分ると思う。
 このアルバムを聴くと、全てギターかピアノだけのアコースティックであり、澄みきった彼女の声と相俟ってとても素朴で、清清しく聞える。そして歌にメッセージがあり、ひしひしと私たちの心に響いてくるものがある。また、ギターの腕前は、CNS&Yのデビット・クロスビー仕込みの変則チューニングで素晴らしい。ジョニ・ミッチェルのファンならずとも必聴の1枚である。
アカペラ
彼女の2ndアルバム。聴き込んでいくと彼女の世界が見えてくる。「The Fiddle And The Drum」では、アカペラを聴くことが出来ます。

ミンガス

[ CD ]
ミンガス

・ジョニ・ミッチェル
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-09-27
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,449 円(税込)
ミンガス
- 収録曲 -
1. ハッピー・バースデイ1975
2. ゴッド・マスト・ビー・ア・ブーギ...
3. 葬儀
4. ア・チェアー・イン・ザ・スカイ
5. ザ・ウルフ・ザット・リヴス・イン...
6. アイズ・ア・マギン
7. スイート・サッカー・ダンス
8. コイン・イン・ザ・ポケット
9. デ・モインのおしゃれ賭博師
10. ラッキー
11. グッドバイ・ポーク・パイ・ハット
カスタマー平均評価:  4.5
買いです。
「ミンガス」とありますが,死の目前にあったチャールス・ミンガスは演奏には参加しておらず,曲間随所にモノローグに近いやり取りが収録されているだけですが,それがかえってアルバム全体を「I Remenber mingus」といった印象の作品に仕立て上げているように思えます。個人的に60年代の彼女より,70年代のこの時期の一連の作品のほうを深い思い入れを持って聞いてきたので,「ドンファン」などとともにジョニ・ミッチェルの創作活動のピークという印象が強く,最終曲の「グッバイ・ポーク・ハイ・ハット」はジェフ・ベックの「ワイアード」に収録されているインストを先に聞いていたので初めてジョニの原曲を耳にした時,ジェフのフレーズが多くジョニの歌唱に沿っていたこと,また,その歌唱が、可能な限り無駄な音を削ぎ落としているようなジェフのフレーズに比しても拮抗するフレーズとして成立していることにとても驚いたこと,また,アナログのジャケットが白を基調にした、手触りを含めてとても美しいものであったことなど,ジョニのアルバムのなかでもアナログ時代から特に思い出深い一枚です。
ジョニのJazzアルバム
Jazzに興味のない人がジョニを初めて聴こうとする時、このアルバムを選んだら以降敬遠されるかもしれない。が、ジョニの他の作品を気に入った人は(特にコート・アンド・スパーク以降が気に入ったなら)これを聴くとJazzに興味を持ったり好きになるかもしれない。 曲と曲にの間に入る亡きC.ミンガスの会話がオシャレ。亡きJ.パストリアスのベースラインが光る。 Jazz傾倒期のジョニの到達点的作品。
1975
ジョニ・ミッチェルは好きなんですが、あまりジャズが得意ではなく名盤といわれているこの作品も手をつけずでした。 しかし、聴いてみると確かにジャズなんですが不思議と聴きやすいです。自分の許容範囲が広がったのか、歳をとっただけなのか、それともこのアルバムがそういったものを超越しているからなのか。説明できませんが、とにかく『聴ける』アルバムです。 1曲目の『ハッピー・バースデイ 1975』のリラックスしていて暖かい感じや、ジャコのベース(らしき音)が印象的な2曲目の『ブーギ・マン』など、とにかく『聴ける』んです。 自分にとってチャールズ・ミンガスや今まで避けてきたジョニの作品へのきっかけになってくれる作品になりそうです。

レディズ・オブ・ザ・キャニオン

[ CD ]
レディズ・オブ・ザ・キャニオン

・ジョニ・ミッチェル
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-09-27
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,620 円(税込)
レディズ・オブ・ザ・キャニオン
- 収録曲 -
1. モーニング・モーガンタウン
2. フォー・フリー
3. 会話
4. レディズ・オブ・ザ・キャニオン
5. ウィリー
6. アレンジメント
7. レイニー・ナイト・ハウス
8. プリースト
9. ブルー・ボーイ
10. ビッグ・イエロー・タクシー
11. ウッドストック
12. サークル・ゲーム
カスタマー平均評価:  5
Ladies of the Canyon
1970年、ギター或いはピアノ、それと歌。眩いメロディー。冒頭のMorning Morgantownがとても好き。サビはギターのアルペジオに流れ込むピアノがV⇒IV⇒Iと展開するところが美しい。武骨な5度がそうならない繊細な心遣いに輝きを感じる。The Arrangementの分数コードを穏やかにピアノの全音符で多用するイントロはリリース当時は相当新鮮に響いたんじゃないか。ルートへの落ち着きを回避したシャイなアレンジは時として近づきがたい雰囲気を醸し出す。それはある種の弱さのようなものか。とか何とか。The Circle Gameはシンプルな3コードとアルペジオの中で男女ユニゾンコーラスが印象的にエンディングを飾る素敵な楽曲。
澄み切っている
個人的に初期の最高傑作。 Morning Morgantownを筆頭にここまで澄み切った純粋なアルバムを僕は他に知りません。 初めて聴いた時あまりの無垢さにびっくりしたのを覚えてます。 ジョニの歌唱がまた、純粋で… ブルーだけ聴いてジョニ知った気になってる人はぜひ。 ラスト3曲が凄い。
ジョニ70年発表の傑作
初期ジョニのアルバムの名曲充実度として、同期の総決算といえる名作ライヴ「マイルズ・オブ・アイルズ」で歌われている曲数が一つの指標になると思うが、そういう観点から見ると、「ブルー」に次ぐのが本作で、(7)、(10)、(11)、(12)の4曲が「マイルズ・オブ・アイルズ」で取り上げられている。これら4曲に限らず、つい先日日本盤が出たトリビュート・アルバムでアニー・レノックスが(4)をカバーする等、本作は瑞々しい佳曲が多く収録されている。演奏スタイルもアコギの弾き語りだけでなく、ピアノも使うようになって幅が広がっている。 それにしても、ロック・ポップス史上の超名曲であるラスト3曲は誰が聞いてもその素晴しさに心惹かれるだろう。(10)が気にいった人はボブ・ディランがカバーしている(一部歌詞を変えているが)ので聴き比べてみることを薦める。解説によれば(12)はニール・ヤングをテーマにしたとのこと。それを知って聴くと味わいも違ってくるだろう。
こんな名曲をずっと聴き逃していてとても悔しい。
1年ほど前、米TVドラマ(あの葬儀屋家族の物語)の中で効果的に使われていました。C.S.N.&Y.の曲だという事はわかっていたのですが、誰が歌っているのか不明でした。そして今回、ここの検索のおかげでめでたく到達でき(アマゾンさんありがとう)、さっそく購入。彼女の曲はほとんど聴く機会がなかったので声と名前がなかなか一致しなかったのです。アルバム全曲、名曲ぞろいです。生ギター、ピアノと超シンプルで彼女の声を堪能できます。30年以上前の音なのに実に生々しく、聴く者にズシリと迫って来る。それだけ彼女の精神がピュアだということか。がやはり1番スゴく、空高く吹き抜ける風のような声だ。声の持つ力に圧倒されたい人は是非、聴いてください。
時代を代表する傑作
ウッドストック時代を象徴する曲「ウッドストック」、イチゴ白書の主題歌としてバフィー・セントメリーがカバーした「サークルゲーム」、そして現代も彼女の代表曲である「ビッグ・イヤロー・タクシー」が収録されているということで彼女の中でも重要な作品。しかしそれ以上に少ない音数でジョニ独特の個性が表現されたこの作品は、反戦・変革へ動き出した時代の混沌とした雰囲気を持ちながら、同時にそれらを個人の内側から冷静に観察するような視点を感じさせる実にすごい、本当に本物の傑作と思います。

逃避行

[ CD ]
逃避行

・ジョニ・ミッチェル
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-09-27
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,359 円(税込)
逃避行
- 収録曲 -
1. コヨーテ
2. アメリア
3. ファリー・シングス・ザ・ブルース
4. ストレンジ・ボーイ
5. 逃避行
6. シャロンへの歌
7. 黒いカラス
8. ブルー・モーテル・ルーム
9. 旅はなぐさめ
カスタマー平均評価:  5
もはや神業
のっけから壮絶。 この世の音とは思えないジョニのギターから始まって、ジャコ(それ以外の人が弾いてるのもあります)のベースと絡まりあい、唯一無二の音の宇宙を作り出す。 テンションの高い冬の寒々とした空間を思い浮かべるが。その中で唯一ブルー・モーテル・ルームは暖炉の前にいるような気分にさせてくれるとこも憎い。 個人的にこれが最高傑作です。
研ぎ澄まされた刃のような音の衝撃
本作からベースにジャコ・パストリアスが参加し、ジョニのキャリアの一つの頂点をなす時期が開幕することになる。ベースなしの曲もあるし、ジャコ以外のプレイヤーがベースを弾いている曲もある。しかし、ジョニとジャコの画期的なコラボレーションは本作から始まったと言っていいだろう。本作がLPで発表された当時、「夏草の誘い」のゴージャスな音とは違って、どの曲も少ないバック編成でありながら、研ぎ澄まされた刃のようなシャープな音に衝撃を受けたものであった。その印象は今でも変らない。1曲目のコヨーテはザ・バンドのラスト・ワルツで耳にした人もいるだろう。2曲目のアメリアは、伝説の女性パイロット、アメリア・ハーストに捧げた曲。これら2曲を含む本作は、ジョニのキャリアを語るときに欠かすことのできない不朽の名作である。

Both Sides Now

[ CD ]
Both Sides Now

・Joni Mitchell
【Reprise/WEA】
発売日: 2000-02-28
参考価格: 1,579 円(税込)
販売価格: 1,141 円(税込)
Both Sides Now
- 収録曲 -
1. You're My Thrill
2. At Last
3. Comes Love
4. You've Changed
5. Answer Me, My Lo...
6. Case of You
7. Don't Go to Stra...
8. Sometimes I'm Ha...
9. Don't Worry 'Bou...
10. Stormy Weather
11. I Wish I Were in...
12. Both Sides, Now ...
カスタマー平均評価:  5
ささやく歌声と素晴らしいオーケストレーションの魅力
名曲をカヴァーしたこのアルバムの魅力は、ジョニの操る円熟した歌声、ささやき、そして夜空にまたたく星々のような美しいオーケストラの流れだ。

各曲はジョニ独特の歌唱法でこれまでとは違う光を放つ。ウエイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ピーター・アースキンらのサポートも脇役に徹したさりげなさがかっこよすぎ。ブックレットのジョニの油絵もいつもながら魅力的。

部屋の明かりを少し落として、グラスを片手に、あるいはタバコをゆったりと吹かしながら聴くも良し。わたしはパイプを燻らせながら聴く。


シャドウズ・アンド・ライト

[ CD ]
シャドウズ・アンド・ライト

・ジョニ・ミッチェル
【イーストウエスト・ジャパン】
発売日: 1998-10-25
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 3,428 円(税込)
シャドウズ・アンド・ライト
- 収録曲 -
1. イントロダクション
2. フランスの恋人たち
3. イーディスと親玉
4. コヨーテ
5. グッバイ・ポーク・パイ・ハット
6. デ・モインのおしゃれ賭博師
7. アメリア
8. パット・メセニー・ソロ
9. 逃避行
カスタマー平均評価:  4.5
Jacoとのバトルが圧巻だが
 共演メンバーを見るだけで名演が予想できるだろう。もしハービー・ハンコックが加わっていたら完璧だったのに、ということが惜しまれる(当初はその予定もあったそうだ)。
 まず冒頭の「フランスの恋人たち」に圧倒される。ジョニは特に感情を高ぶらせることもなく淡々と歌っている印象を受けるのだが、彼女に触発された天才ジャコ・パストリアスのベースが、フレーズが繰り返される度にグレード・アップされていく様は驚かされる。天才を本気にさせるだけの力が彼女にはあるということだろう。
 選曲も、この時点での代表曲が選ばれているのでよいのだが、難点は、彼女独特のコード・チェンジがいったん飲み込めてしまうと、だんだんその進行に飽きてきてしまうことである。名演だということは百も承知なのだが、飽きずに聴き通すことは、少なくともわたくしにとっては難しい、ということは残念ながら事実だ。
スーパーバンドを率いた驚異のライヴ
自身がディレクションした映像と共に'80年に発表された傑作ライヴ。ジャズに影響を受け、自身の音楽の中に採り入れて表現力をますます拡大し続ける中、ここでは、Jaco Pastorius(b)、Pat Metheny(g)、Lyle Mays(key)、Michael Brecker(ts)、Don Alias(ds/perc)という驚異のスーパーバンドを率いて、旧作も新たなアレンジとなって生まれ変わり、バンドの演奏のすばらしさも含めて新鮮な驚きに満ちたパフォーマンスとなっている。また、それぞれ個々のメンバーのソロパフォーマンスも披露されたり、ゴスペルグループのThe Persuasionsとの共演もあったりとお楽しみ満載の豪華なショーである。ジョニの凄いところは、どんなに個性の強いミュージシャンを起用しても、あくまでジョニの音楽のパーツとして使いこなしてしまうところだ。また、ジョニの音楽をバンドメンバー達が良く理解し、愛情をもって演奏していることがよくわかる。映画のシーンを効果的に挿入したり、聴衆の目線でショーを描いたりしている凝った映像作品(DVD化)もお薦めである。

Blue

[ CD ]
Blue

・Joni Mitchell
【Warner Bros.】
発売日: 1994-10-26
参考価格: 1,353 円(税込)
販売価格: 1,009 円(税込)
Blue
- 収録曲 -
1. All I Want
2. My Old Man
3. Little Green
4. Carey
5. Blue
6. California
7. This Flight Toni...
8. River
9. Case of You
10. Last Time I Saw ...
カスタマー平均評価:  5
素晴らしい一枚
彼女の歌声を聴くと心が落ち着きますね。ジャケットは一見すると暗い印象なのですが、中身は違って、透き通っていて晴れ晴れした曲が詰まっています。 歌声はもちろん、ピアノ・ギターの音色も美しいです。
大傑作だけど最高傑作ではない
とりあえず顔が怖い。ジョニは他にも山ほど大傑作があるからブルーが最高傑作というのには同意できませんね。いやもちろんこれも大傑作なんですけど。全編アコースティックでアコギ、ピアノだけ。なのにこれほどまでに瑞々しく繊細で情熱的で軽やかで…どんな賛辞をつくしても足りませんな。この人のアルバム聞いた後って超上質の映画を観たような気になる。内容濃すぎなので。でもお願い、ブルーだけがジョニだけじゃないんだよ。それだけは分かって。
魅力的なアルバム
何度も繰り返して聞いたアルバムで たぶんこれからも繰り返し聞くと思います。 ジョニ・ミッチェルの詞はどれも面白いですが Blueの詞はとても好きです。 なんだか日記を読んでいるみたいに感じます。 もしくはつぶやきを聞いているような。 内省的で切なくて、それにとてもかわいい。 好きな曲をひとつやふたつに選べないほど すべての曲がすばらしいアルバムです。
母音。
フランスの詩人、アルチュール・ランボーの詩の一つに「母音」というのがある。「Aは黒、Eは白、Iは赤、Uは緑、Oはブルー。母音よ、いつか君達の誕生の秘密を語ろう」それから何百年もの時を超え、僕はようやくその秘密を語る声と出会った。彼女の呟きは彼の瞳の中に閉じ込められた嘆き。彼女は彼の耳に囁く。ため息を吐く。Aは黒、ここにいる。Eは白、ここは貴方の瞼の裏。Iは赤、私は貴方の睫毛を結って、涙腺に触れないよう、貴方が気付くのを持っている。彼女の歌声はどこまでも曖昧な旋律を芳香し、彼の鼓膜に響いていく。Uは緑、待ち焦がれ。Oは青、それでも貴方に見せられない青があった。公転に従えなかった。瞬きを許して、層が、この層が溶けそうで貴方の眼差しの中で、貴方のこの眼差しの中で。貴方なら分かるはず、貴方なら必ず、この青の意味が。あは黒、うは白、いは赤、えは緑、そして、おは青。僕は彼よりも早く彼の瞳で歌う彼女を見つけてしまった。
軽やか、鮮やか、爽やか
ジョニ・ミッチェルの大きな魅力のひとつは、潮風爽やかな地中海沿岸やカリフォルニアを思わせる、開放的な雰囲気にあると思います。その意味では、本作が彼女の最高傑作と言えるでしょう。
たとえば4曲目、多様で鮮やかな声色の濃淡を使い分ける歌唱からは、どんな音楽よりも先に印象派の画家のタッチを連想します。タイトル曲をはじめとするスローバラードでも、曲や詩に距離がとれていて、感情に溺れることがありません。
最大の聴き所として個人的に推すのは1曲目。詩を読んだ多くの方が「これぞロック史上屈指のラブ・ソング」という私の思いを理解してくださるのではと期待しています。

シャイン

[ CD ]
シャイン

・ジョニ・ミッチェル
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2007-09-26
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,236 円(税込)
シャイン
- 収録曲 -
1. ワン・ウィーク・ラスト・サマー
2. ディス・プレイス
3. イフ・アイ・ハド・ア・ハート
4. ハナ
5. バッド・ドリームズ
6. ビッグ・イエロー・タクシー
7. イグアナの夜
8. ストロング・アンド・ロング
9. シャイン
10. イフ
カスタマー平均評価:  5
期待通りの出来。
待ちに待ったジョニ・ミッチェルの新作。予想にあった様にシリアスな内容だが、ジョニの世界を見事に具現化している。一曲目はインスタルメンタルで始まり、作品への期待が徐々に盛り上がっていく見事な演出で幕が開ける。一つ一つの音を丁寧に積み重ねながら、彼女の世界を築き上げていく様は、全くもって年齢の衰えなどを一切感じさせない。ジョニ・ミッチェルの凄いところは、誰にも媚びることなく、且つ嫌味なく、自分の世界に人を引き込むエネルギーである。年輪を重ねても、その音楽は先鋭的であり、優しく魅力的である。今作品が、ミュージックシーンにおいて、今年最大の出来事である間違いないことである。
新たな音世界とともに音楽シーンに復帰したジョニを歓迎する。
音楽界から引退したはずのジョニが5年ぶりに復帰して発表した新作。新たな音世界を展開し、挑戦する姿勢は健在。全10曲のうち、参加ミュージシャンは4曲にペダル・スティール、3曲にベース(L.クライン!)、5曲にドラム、3曲にサックス、1曲にパーカッション、1曲にJTのアコギをフィーチャーしている。ヴォーカルと他の楽器(g, p, kb等)はジョニが担当し、全楽器を1人で担当している曲(ビッグ・イエロー・タクシーのセルフ・カバー)もある。この布陣を観て気づくのは、ベース、ドラムの少なさ。では低音部やリズムをどうしているかというと、シンセサイザーやリズム・ボックスを活用している。特にシンセによる低音のパッセージの連続がオルガンの低音のような効果を奏する。オーケストラのような響きを醸す曲もある。軽快な曲もあるが、スローで音の数が少なく、かつ音の歯切れが良い曲が多い。これらの要素とジョニがこれまでに吸収した音楽と感性が相俟って、オンリーワンの次元の高い音空間を創造している。若い時のような伸びは欠くが、彼女ならではの声は本作の曲調にフィットしている。 1曲目はインストゥルメンタル。10曲目は英国のキプリングの詩。他は彼女の作詞で、一言も疎かにせずに歌われる。炭鉱のカナリヤを自認する彼女らしく、戦争や環境破壊に向けたメッセージが多い。が、「小さな光を輝かせよう」で始まるタイトル曲は、世界に対する彼女の希望がまだ失われていないことを示す。同曲はサウンドも荘厳で、誰もが感激するだろう。永遠に人々の記憶に刻まれる名曲を創造する彼女はやはり音楽界に不可欠の人だ。なお、最近の彼女はバレー団と仕事をしており、ジャケットや中の冊子には彼女の絵ではなくダイナミックな踊りの写真があしらわれ、新鮮さを演出している。

夏草の誘い

[ CD ]
夏草の誘い

・ジョニ・ミッチェル
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-09-27
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,700 円(税込)
夏草の誘い
- 収録曲 -
1. フランスの恋人たち
2. ジャングル・ライン
3. イーディスと親玉
4. 悲しみはともだち
5. 美しい誘惑者
6. 夏草の誘い
7. ボーホー・ダンス
8. ハリーの家/センターピース
9. スイート・バード
10. シャドウズ・アンド・ライト
カスタマー平均評価:  5
クールなのにアフリカにも着目
クールでアフリカといえば10中8,9はトーキングヘッズのRemain in Lightを思い出す方 が多いでしょうが、ジョニのアルバムはそれに先立つこと約5年前にアフリカを取り扱って いるところに彼女の先見性を感じます。 1曲目の「フランスの恋人たち」はジョニのアルバムの典型的な1曲目のパターンですが、使 われている音や響きはメジャーともマイナーともつかないようなコードの使用により、クール な印象を与えます。2曲目の「ジャングルライン」はブルンジのドラムを大胆に曲中に取り入 れておりますが、そのリズムに熱狂して呼応するのではなく冷静に歌を重ねます。そのほかに も佳曲が多いですが、白眉なのは、3曲目の「エディスと親玉」、8曲目の「ハリーの家?セ ンターピース」のジャズ色の強い曲群でしょうか。 このCDを聞く時はボーカルだけではなく、全ての楽器に耳を澄ましてください。さりげなく いろんな楽器がいろんなことをしており、それを見つけるのも楽しみの一つです。ジャズ・ フュージョン色が強いのは次作ですが、クールな静謐さが本作の魅力でもあります。
バラエティに富んだトータルアルバム
ポップなTrack1,斬新なリズムのTrack2,幻想的なTrack10,ジャンルに囚われない落ち着いた大人の雰囲気の中盤の曲群。 ジョニ曰くこのアルバムと後に続く逃避行、ドンファン?の三作品はそれぞれトータルアルバムとして映画のように作ったと後に語っています。 その三作品中この「夏草の誘い」がオムニバス映画のような一番バラエティ色に溢れている作品です。
都会的なジャズを聴かせるジョニ・ミッチェル
前作「マイルズ・オブ・アイルズ」で初期のフォーク/ロック路線を総括したジョニは、本作以降ジャズ路線に転換しますが、本作はその第1作となった作品。その次の、ジャコ・パストリアス等を起用してよりジャズ路線を深化させた「逃避行」以降の作品群と初期のフォーク/ロック時代の作品群に挟まれて、本作はその位置づけが難しいのですが、買って損をすることはない傑作であることは疑う余地がありません。ここでジョニが聴かせる曲は都会的なクールさに彩られたジャジーな曲が多く、今聞いても古さを感じさせない秀逸な曲ばかりです(1曲目のような素敵なポップスの例外もありますが)。ジャケットはジョニ自身が描いたもので、現代文明の象徴の摩天楼と大蛇(?)を持つアフリカ人(?)に象徴されるプリミティブさを対比させており、2曲目を予告するかのようです。スタジオ・ワークを駆使したクリアで斬新な音作りで、摩天楼に合うクールなジャズの世界を展開する本作は、ワン・アンド・オンリーの本作限りの超名盤と言ってよいでしょう。付言すると、最後の曲は「シャドウズ・アンド・ライト」。この曲はジャズ時代を通じて様々に味付けされていきますが、オリジナルは本作のもので、実に素晴しい出来です。この名曲が聴けるだけでも本作は価値があると考えます。



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 更新日 2008年10月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク